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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[425]森崎名無しさん:2015/05/09(土) 18:13:57 ID:??? 中心人物でありながら女っ気のない若林さんはある意味すげえな
[426]森崎名無しさん:2015/05/09(土) 18:23:30 ID:??? >>425 若林「カルツ、俺ってどうして女っ気がないんだろうか?」 カルツ「そりゃあ、お前さんは…」 クラウス「若林さん…。ミューラーをマーダー出来なかった…」 若林「クラウス、物騒な台詞吐きながら体育座りするな! 全く世話が焼ける…」 カルツ「(アレが近くにおるから女が寄り付けんとは、言えないぜよ…)」
[427]森崎名無しさん:2015/05/09(土) 19:46:47 ID:JqAf9FqU C
[428]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:17:26 ID:??? こんにちは、本日も少しですが、投稿を開始いたします。 >>424 見た瞬間吹きましたw 山森君は琴○さんから逃れる事はできないのでしょうかwww >>425 彼もまたサッカー一筋の人ですからねえ…… 個人的には、大企業の御曹司でありながら源三なんて古風な名前であったり、 昔ながらのベーゴマを事もなく使ってしまえるような、 世代的な感性のずれに原因があるような気がします。 >>426 そうだとしたらとんだとばっちりですねww
[429]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:18:32 ID:??? C 「見たか!こいつらは勝てない相手なんかじゃねえ!」 味方全員に檄を入れる ---------------------------------------------------------------------------------------------- 再びフィールドへと翼が戻ってきたのを見計らって、高々と叫びあげる。 松山「(そうだ!いける、いけるぞ!)やったな、翼!」 葵「いやったー!さすが翼さん!」 山森「凄いです翼先輩!(あんな大技を思いついたままに撃ててしまうなんて!)」 猛気溢れる檄に同調して歓声を上げる者、 三杉「(パワーアップした岬くんのパスを2度も止める事ができた。チームとしてだけではなく 個々の勝負でも、僕達は十分にやっていける!)」 あずみ「(ふん、ざまあないわね岬、あんたの小賢しい企みなんかに負けるわけが無いのよ)」 早田「ひゅーっ、ようやく点を取ってくれたか。スッとしたぜ」 若島津「だが、これで相手も余裕がなくなった。ますます苛烈に攻めてくる」 次藤「あいらが、いっちょんねまっとなか、こいねもっときばらんと」(※) 若林「(後は俺が全てセーブするだけで、負けは無くなる)」 冷静になって自信を深める者、安堵する者、気を引き締める者等反応は別れた。 だが、前半までの沈滞した雰囲気が吹き払われ、自信が回復した事は共通していた。 (※)=(あいつら、少しも落ち込んでない、これはもっと頑張らないと)
[430]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:20:34 ID:??? 一方、きれぼしJAPAN側はどうであったか。 バチスタ「(まただ、またアイツは俺の上を行きやがった!)」 岩見「(翼だけじゃない、まだ日向もいる。 しかも前半全く撃って無い分、サイクロンと同等以上のシュートが遠慮なく何発も……)」 森崎や翼達に面識や因縁を持つ2人は、彼らを知り交流があった分、 他の奇面メンバーに比べ動揺が大きく、影響を隠せない程顔に現れてしまっていた。 こうした中、彼ら2人に比べて遥かに全日本とのつながりが深かった岬が取った反応は、 バッ! 右手を上げて、選手交代の合図をベンチに送った事であった。 岩見「岬……?」 岬「選手の交代だよ。キーパーがいなくなっちゃったんだから、早く代えを入れないと」 岩見「あ、ああ、その通りだ」 岬がチームの中央へ歩くのにつられるように、きれぼしJAPANメンバーも岬の下に集合する。 全員が集まったのを見計らったところで、再び岬が口を開いた。 岬「同点になったね」 淡々と、かすかにほほえみを漂わせた表情で無関係な一般人のように話しかける。 四方からの歓声が鳴りやまぬ中でのこの一言が、かえって彼らに平静さと適度な緊張感をもたらした。
[431]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:21:55 ID:??? 岩見「ああ、せっかく新技も使ったのに、翼は止められなかった」 ホホッモモ「あの子のさっきのシュートも凄かったわねー、ビデオでも見てないわよあんなの」 フハハジーチャ「俺がもう少し踏ん張れてれば弾けたのに、畜生!」 岬「そうだ、あと少し、手を加えるだけでよかったんだ」 フハハジーチャの言葉を待っていたかのように、岬が再び話し出す。 岬「あのシュート、ブーストサイクロンは、あともう少しこちらの調子が良ければ止める事ができていた。 いやそれ以前に翼をシュート前に止めるか、相手の必殺パスを事前にカットできていれば撃たれる事も無かった。 なんら慌てる事ではない、対策さえすればどうとでもなる。まずDF」 岬は後ろに立ち並ぶ大柄DF2人に顔を向ける。 岬「伯疲レイ、フハハジーチャ、君達2人はもっと前、そうだな、門門ぐらいの位置まで上がるんだ。 翼や日向にボールが渡らないよう、いつでもパスカットに向かえるようにしてほしい」 伯疲レイ「了解」 フハハジーチャ「でもよー、そしたらカットにミスった場合マズくねえか?」 岬「失敗しても対処ができるように門門達にも少し上がってもらう。要するにDF全員前がかりになって守備をするだけだ」 フハハジーチャ「ふーん……ま、分かった」 バチスタ「守備はいい、それよりも点だ。俺様の全力のシュートで取った先取点がもうパーになっちまったんだぞ」 岬「そうだ。僕は前半にバグコードで押さえつけていた実力を開放して、全日本の選手達を圧倒したつもりでいた。 だがそれでも2回も、それも僕の得意なパスが2回も通らなかった。正直に言って、誤算だった」 バチスタ「それで?今度はどうしようって言うんだ?」 岬「1人でどうにもならなければ、集団での対処で取り組む。具体的には……」
[432]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:23:49 ID:??? カビラ「今日3度目になるサプライズ交代、きれぼしJAPANは途中離脱した 中沢さんに代わり、ソッカットトノシンくんを投入しました」 信藤「これまでの2人のキーパーに比べて大柄なキーパー、空中戦などでは油断が出来ない相手かもしれませんね」 門門「(トノシンが2人に比べて有利なのはそこだけだ。足りない部分は私達が補うしかない)」 ソッカットトノシン「(出番だ!よーしここで活躍してレギュラーアピールだ!)」 カビラ「センターサークルに岬くん、岩見くんがボールに近づき…」 ピイイイイイイイッ! カビラ「キックオフ!さあ1対1の振出しに戻った全日本対きれぼしJAPAN戦、 今度はどのような展開を見せてくれるでしょうか?」 岬「(派手な展開は必要ない。正面から全日本に向かって勝利すればいい、いや、しなくてはならない。ここは……)」 先着で ★岬の攻め口 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ:「(3度目の正直だ、今度こそパスを通す!)」 懲りずにパス勝負を挑む ハート:「行けノノン!」キックオフ直後、王家ノノンに高いパスを渡す! スペード:「行くぞ岩見!」岩見とのワンツー突破を狙う クラブ:「(まずは後ろに戻して……)」 JOKER:「君たちは知っているかな!血染めのブーメランの切れ味を!」 岬、キックオフシュート!
[433]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 18:26:19 ID:??? ★岬の攻め口 ダイヤ4 ★
[434]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/17(日) 18:33:53 ID:??? 岬くんがまたもブーメランパスによる突破を狙うといったところで、本日はこれまでにいたします。
[435]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 19:38:07 ID:??? 乙でした! 後半に入ってから岬の判断力に陰りが出るようになったな
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0ch BBS 2007-01-24