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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[436]森崎名無しさん：2015/05/18(月) 07:58:00 ID:??? あずみちゃんと修復不能なまでに決裂したのが地味にこたえたりしてｗ
[437]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/05/31(日) 12:33:42 ID:??? こんにちは、今回も途切れ途切れになりますが、投稿を行わせていただきます。 >>435 乙感謝です。 判断力が陰っているかどうかは、これからの試合展開によります。 ただ、岬が全日本やその面々に対して意地のようなものがあるとだけは言っておきます。 >>436 本編での妹との対応を見る限り、厄介な相手でも信頼している相手には無下にしない性質があると思いますので、 少し後ろめたさを感じている位は（カードの展開次第で）あるかも……？
[438]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/05/31(日) 12:35:12 ID:??? ★岬の攻め口 ダイヤ4 ★ 「（3度目の正直だ、今度こそパスを通す！）」 懲りずにパス勝負を挑む -------------------------------------------------------------------------------------------------------- あずみ「（まただ、また岬は逃げる気なの？）」 彼の目の前に立ち塞がろうとする中で真っ向勝負を避けようとする岬に対し、心の中で苛ただしげにつぶやく。 あずみ「（どうせ勝算が一番高いとか、そんな計算でパスにしてたんでしょうけど）」 あずみは岬に接近しながらも速度を徐々に緩め、わずかに腰を低く落としどの方向のパスにも飛びかかれるように準備を整える。 あずみ「（そんな及び腰じゃ絶対に勝てない、勝っちゃいけないのよ！）」 バシイッ！バギュルルルルルルル！ カビラ「岬くんここでまたもブーメランパス！これまで2度続けて 失敗してしまいましたが、今度も止める事が出来るでしょうか？」 あずみ「（やっぱり来た！ボールの行き先は……）」 先着で ★ボールの行先 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ・ハート：ココススモンメンに向かう スペード・クラブ絵札：岩見に向かう クラブ2〜10：王家ノノンに高い球が渡り、フリーでヘディングにいった！ クラブA・JOKER：ボールは回りまわって……岬に戻る、対処できず単独突破を許してしまった！
[439]森崎名無しさん：2015/05/31(日) 12:38:36 ID:??? ★ボールの行先 クラブ4 ★
[440]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/05/31(日) 13:26:44 ID:??? ★ボールの行先 クラブ4 ★ 王家ノノンに高い球が渡り、ヘディングにいった！ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- あずみ「（左だ！）」 撃ちだされたボールの回転から進行方向を推察し、岩見に向かうであろう軌道に向けて飛び上がる。 あずみ「（よし、これでボールを手に入れ……）」 カビラ「早川さん、岬くんのパスを先読み……」 ギュウウ…グウウウウウウウウッ！ そんな見通しをボール自体が読んでいたかのように、あずみまで1m程の所まで迫ったところで 急激に軌道を変え、あずみから離れ去ってしまった。
[441]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/05/31(日) 13:39:31 ID:??? あずみ「そ、そんな！（岩見へのパスじゃない！岬、やってくれたわね！）」 岬「（ふう…結構回転をかけるのはきつかったけど、上手くいったな）」 思わぬ軌道に驚き、次いで一杯食わされた事による怒りの眼差しを向けるあずみに対し、岬は得意げな面持ちで返す。 岬「（パスはボールを前に送るための技術じゃない。思う様に試合を進めるための手段だ）」 所々定規で引いたような線分軌道を描きながら、ボールはきれぼしJAPAN側へと向かって行く。 岬「（これでこっちも思いきり反撃できる。なにせ……）」 王家ノノン「おーし、景気づけにここらで一発、撃ってみるかい！」 岬「（彼がフリーで撃てるからね。ちょっと距離が離れているけど、フリーならそのハンデを補える）」 日向「（ちっ！こういう手だったか！あのハゲが撃ってくるとなるとまずい、どう防ぐ！？）」 A 「MFはカウンターに備えろ！」 B 「翼！山森！早川！お前らも防ぎに行け！」 C 「MFもDFもどいてろ！こいつは若林だけで十分だ！」 D その他、自由回答（要3票） 2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
[442]森崎名無しさん：2015/05/31(日) 13:41:16 ID:2YFsq3Bc Dこいよハゲ！ボールなんて捨ててかかってこい！
[443]森崎名無しさん：2015/05/31(日) 13:42:08 ID:CCfT7spc A
[444]森崎名無しさん：2015/05/31(日) 15:27:07 ID:YY1QUoMU A
[445]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/05/31(日) 17:48:58 ID:??? 遅くなってしまって済みません、これより投稿を少しですが、再開いたします。 A 「MFはカウンターに備えろ！」 -------------------------------------------------------------------------- 岬「（ふーん、攻撃陣の体力浪費は避けたか。賢明だよ、小次郎）」 日向の指示を聞いた岬は全力で前方に走りながら、今は敵となっている全日本の様子を眺める。 センターサークルからという遠方からの攻撃にも関わらず、彼らの表情には決死の覚悟が見える。 岬「（無理もないね。全力の森崎でようやく取れたシュートだ。果たして若林で取れるかな？）」 次藤「くっ！」 若島津「（あんな遠くでなければ浴びせ蹴りで吹っ飛ばしてやるのに！）」 早田「（俺じゃいても何にもならねえ、こぼれたボール拾いに回る他ないか）」 若林「（……伝説はそう簡単に破られないから伝説だ、2度もエリア外から決めさせるか！）」 王家ノノン「そんじゃ、ま、もう一発行きますかね！」 空中のボールが黒光りに包まれたと思った瞬間、 バガアアアアアアアアアアアアッ！ 王家ノノンのライトニングヘッドが、全日本のゴールに向けて、発射された。
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0ch BBS 2007-01-24