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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[454]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:12:53 ID:9m79Ds0s A
[455]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:13:20 ID:txridSZA A
[456]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:26:51 ID:??? H 2人の恋の話略してこいばなが聞きたい
[457]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:36:42 ID:7cDZluhc G
[458]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:25:05 ID:??? A:特にテーマを決めず、適当に二人と雑談する。 鈴仙「(う〜ん、どんなテーマを振ろうかなぁ……)」 鈴仙はこのとき良いテーマが思いつかなかったし、何よりサトリ妖怪に地獄の住人という、 何でもアリな幻想郷においてもかなり奇特な組み合わせと上手く付き合う自信を失っていた。 さとり「……良いんですよ、無理に話題を練らなくても。 適当に話題を振ればいいのよ。 どうせ私は嫌われ者のサトリ妖怪。 こうして普通に声を掛けてくれるだけでも、充分在り難いんですから……」ソワソワ 鈴仙「(――まぁ。 本人もそう言ってるし、色々とめんどくさそうだし、適当に話題を振って終わりでいいかなぁ……)」 なので、鈴仙はさとりの好意に甘えて、適当に雑談して終わらせようとするのだが……。 さとり「私のどこがめんどくさいって言うんですか! 大体、もうちょっと気の利いた話題があるでしょうに……」ブツブツ 鈴仙「さとりさん。 そういう所がめんどくさいんですよ……?」 そうなると、本当は愉しい話題や家族に関する話題を振って欲しげだったさとりは、ブツブツと不満げになる。 地底で嫌われていた理由は、心が読めるからでは無く純粋に性格が悪かったからではないか。 鈴仙はそう思った。 矢車「お前、そうやって俺達とコミュニケーションを取って『いい事した』……とか、思ってんじゃねぇだろうな? 眩しいんだよ、お前は……!」 鈴仙「そして矢車は相変わらずだし……(――でも、まぁ……。 二人とも、悪意は無いのよねぇ。 心を読めない私だけど、その位は何となく分かる。 ――まぁ、悪意の無い悪こそ、一番めんどくさいとも言うけどね……)」 そして、矢車は矢車で、事あるごとにつけて鈴仙に言い掛かりをつけてくるなど、随分と意志疎通に問題がある二人なのだが……。 ――それでも、こんなやりとりも一定の親密さがあれば、さりとて嫌な感じはしない。 さとりや矢車とある程度の親交のある鈴仙にとって、二人が醸し出す面倒くさい闇のオーラも、どこか心地が良かった。 *さとりと矢車の評価値がやや上がりました。
[459]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:26:16 ID:??? 鈴仙がさとりたちとの会話(のような言葉のドッヂボール)を楽しんでいる内に、 チームメイト達も――ライバル達も、休息を終えてフィールドへと次々に集まっていく。 後半戦は間もなく始まろうとしていた。 パスカル「(後半戦か。 後半はもう少し、セカンドストライカーとしての意地を見せたいな)」 佳歩「(今日の試合、私は右サイドハーフだけど……。 ――やっぱり、それでも1点は入れたい! 鈴仙さまだけじゃなく、私もFWとして点が取れるんだってトコ、見せられないかなぁ)」 慧音「(恐らく後半戦、敵はより積極的に一対一を狙って来るだろう。 ドリブルやワンツーが相手となれば、ルナティックス最後の壁は実質的に私となる。 ……何としても、防がねばなるまい)」 永琳「(勝利も大分堅くなって来たから。 出来れば、私はあまり動きたくないのだけどね……ウドンゲや、他の子の活躍的にも)」 輝夜「(ま、なんかあってもえーりんとイナバが何とかしてくれるでしょ、きっと)」 ルナティックスメンバーは、各々に後半への意気込みを見せ。 藍「(……前半戦、私は八意永琳に全く歯が立たなかった。 技術的にも、戦略的にも。 ――だが、後半は違うぞ。 後半こそ、私達が出し抜いてみせる……!)」 リリカ「(う〜ん。 このまんまだと私達、『やっぱりソロじゃあダメだな』みたく思われちゃうよ。 トリオは勿論、ソロでも活躍したいんだけどなぁ……)」 幽々子「みんな〜。 後半はガンガン攻めるのよ〜(……私達が物語の大勢を変えるに至らぬ有象無象であっても、 とことんもがいて見せるんだから。 だから……きちんと見ているのよ、紫)」 中西「(ハーフタイムで軽く打ち合わせたが。 ……後は、チャンスがホンマにきちんと来るかやな。 頼むで、お前ら……!)」 西行寺亡霊連合のメンバーもまた、それぞれの目標に向かって団結する。 やがて後半戦キックオフ――ルナティックスボールからの30分の戦いに備え、 各チームはそれぞれの布陣――両チームとともに前半戦と同じだった――を組み。 そして――。
[460]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:28:33 ID:OKD2cB42 妖夢「(鈴仙。 私はやっぱり……貴女とはもう一緒になれない。 だけど――後悔はしないッ! その覚悟を、この後半戦で見せてやる……!)」 ……ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「ルナティックスのキックオフで、今後半戦が開始しました〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 ――ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 謎のサッカー少年「……さぁ、後半戦だ。 俺を退屈させないでくれよ、鈴仙さん?」 紫「…………(藍、そして幽々子。 私は端から、貴女達の勝利は期待していない。 この試合だって、恐らくは2−0。 いや……きっと3−0でルナティックスが勝つに決まっているわ。 だから――せめて、良き噛ませ犬となりなさい。 私の霊夢に。幻想郷に、喰われる生贄の為の、良い糧となるのよ……)」 ――実況が、観客が、謎のサッカー少年が、そして……誰よりも賢明で孤独な賢者が試合を見守る中。 妖夢が牙を剥き、鈴仙が中盤でボールを持つ事により、後半戦の幕は上がった。 鈴仙「(――さあ! こっちのマイボから試合再開ね! さて、フィールドを見ると……メルランと妖夢が適度に距離を開けて私の突破に備え、橙がサイドに回り、 そして中盤のMFがそれぞれのゾーンを守っているような。 ――要するに、前半と全く一緒な風な守り方に見えるわね。 ――どうしよう、また時間稼ぎのパスワークに走ろうかしら。 それとも……積極的に2点目を狙うべく、ガンガン攻め上がってみようかな? 突破するにしても、勿論選択肢としては、ドリブル力が高い師匠に預けるとか、パスカル君とのワンツーに賭けるってのもあるけど。 前者はボールを一旦戻す分、敵も最善の布陣で守って来る危険性が。 後者は単純に、より多くの選手がカットに回ってくる危険性があるわね。 ……じゃあドリブル突破が最善か、と言われると反則やら力量差的に考えると、断言は出来ないんだけどね。 ――さぁ、ここは……!?)」
[461]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:29:57 ID:OKD2cB42 実況「ボールを持った鈴仙選手、西行寺亡霊連合のFWがボールカットに向かう前に動き出し、……!?」 A:ドリブルで中央を突破する!(鈴仙のドリブル:51) B:永琳に渡し、ドリブルで中央突破して貰う! C:パスカルとのワンツーで、中央を突破する!(鈴仙側のパス:50) D:パスカルに渡して、自分は前線へと走る。 そしてパスカルにパスを出して貰う! E:もちろんキックオフで『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:60+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))250消費 F:ここは焦らず、パスワークで時間を潰す。 G:その他 自由選択枠 佳歩やてゐに突破させたい場合はこちらで 鈴仙のガッツ:730/910 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[462]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:31:06 ID:d4w00s7M A
[463]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:31:07 ID:7cDZluhc F
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0ch BBS 2007-01-24