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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[197]森崎名無しさん:2015/01/27(火) 23:30:41 ID:KaxgwSuU A
[198]森崎名無しさん:2015/01/27(火) 23:31:25 ID:X1SHSO1+ A
[199]森末(仮):2015/01/27(火) 23:55:57 ID:??? >A.「片桐さん、お久しぶりです!」 普通に声をかける ============================================================ 片桐「ああ、板野。 久しぶりだな」 集団から離れ、1人で片桐の元へ歩み寄り頭を下げて挨拶する板野に、 相変わらず目の隠れるサングラスのせいで表情が読めないまま返事をする板野。 彼らに対して大多数の全日本メンバーは、一体板野が挨拶しているのは何者か?という表情を浮かべるのだが、 唯一面識のある松山と三杉は納得をした表情である。 松山「(サッカー協会の人だっけ……今回もその関係でここにいるんだろうな)」 三杉「(ふむ……なるほど。 以前から板野とは知り合い様子だったが、板野は彼に目をかけられていると考えた方がよさそうだな)」 こうして2人が同じものを見て違う解釈をしている中、板野と片桐は会話を交わしていく。 板野「どうして片桐さんがここにいるんです?(そういえば具体的にこの人がどういう仕事してるか知らないや、俺)」 片桐「こうして国際大会をする上では、スタッフの手は幾らあっても足りないからな。 裏方として、補佐に回らせてもらっているのさ。 何より、大会でお前たちがどれだけの成績を残せるのか、それをこの目で見てみたかったからな。 この遠征にも、お前たちは気づかなかったかもしれないが途中から同行させてもらっていたのさ」 板野「(……本当に仕事してるのかなぁ、この人? さて、どうしよう? 何か片桐さんと話しておく事はあるかな?)」 A.「そういえば大会での全日本の前評判ってどうなってるんですか?」 全日本の前評判を聞いておこう B.「大会で当たるチームの詳細、まだ聞けてないんですよね。 教えてくれませんか?」 大会であたるチームの詳細を聞こう C.「フランスで合流する岬は? てっきりここで合流すると思ってたんですが」 岬について聞いてみる D.「ところで片桐さん、ロベルト=本郷って知ってます?」 ロベルトについて聞いてみる E.「ところで片桐さんってなんでいつもサングラスしてるんですか?」 サングラスについて聞いてみる F.いや、別に話す事はないや G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[200]森崎名無しさん:2015/01/27(火) 23:57:18 ID:IOj3GMtc B
[201]森崎名無しさん:2015/01/27(火) 23:57:20 ID:+qWWCuCc B
[202]森崎名無しさん:2015/01/28(水) 00:00:06 ID:??? もしかしたら、岬君を探せをするハメに? 「おれのいえはかねもちだ いたの かねもちは いいぞ」
[203]森崎名無しさん:2015/01/28(水) 00:18:33 ID:??? G 極秘プロジェクトの来生ディアストレード計画は上手くいったんですか?
[204]森末(仮):2015/01/28(水) 00:45:42 ID:??? >B.「大会で当たるチームの詳細、まだ聞けてないんですよね。 教えてくれませんか?」 大会であたるチームの詳細を聞こう ================================================================================================================== 板野が気になったのは、大会で当たるチームの詳細であった。 森末からイタリアの強化とアルゼンチンの弱体化を聞いてから早数日。 ようやくそれを聞いた時の驚きから落ち着いてはきていたものの、 もしも他の国にも同様の変化が起こっていたとしたならば、早めに聞いておきたいと思ったのである。 この板野の質問に対して、片桐は暫時の沈黙の後、淡々と答えを述べ始めた。 片桐「キャプテンであるお前には話しておいてもいいだろうな。 まず、覚悟を決めておけ。 全日本が入ったグループ……グループDにいるのは各国強敵。 南米の雄、アルゼンチン。 そしてカティナチオと呼ばれる守備を持つイタリアの2国だ」 板野「(アルゼンチンとイタリア……やっぱり予選で当たるのはその2つなんだな。 ん? アルゼンチンと、イタリア? ……イタリアとアルゼンチンじゃなくて?)」 片桐「1戦目、大会初日はアルゼンチンと。 2戦目はイタリアとの試合になっているぞ」 板野「(あれーっ!? 順番が入れ替わってるのー!?)」 全日本が入った予選グループD。 そこにいたもう2つの国は、アルゼンチンとイタリアの2国であった。 ここまでは板野の予想通りだったのだが……想定外の事がここでまた1つ起きた。 本編、原作共に1戦目はイタリアで、2戦目がアルゼンチン。 しかし、片桐から出た言葉はその逆――2つの国との対戦順序が入れ替わっていたのである。 思わず狼狽する板野であったが、落ち着いて考えてみればむしろこれは願ったりかなったりである。 弱体化したアルゼンチンと、強化されたイタリア。 どちらと先に戦いかと言われれば、間違いなく前者なのだから。 板野「(アルゼンチンで覚醒とかしてからイタリアに臨めるもんな。 むしろ入れ替わってくれてありがたかったよ)」
[205]森末(仮):2015/01/28(水) 00:47:31 ID:??? その後、板野は続けて他のグループの国についても詳しく聞いた。 具体的には原作でも本編でも目立っていたフランス、ウルグアイ、そして西ドイツの3国である。 或いはこれらの国にも強化か弱体化が行われてるのではないかと考えた板野だったが……。 幸いにも、片桐の口からはそのような事実は出てこなかった。 板野「(ウルグアイには火野、西ドイツは東ドイツの奴が入ってたりしないかと不安だったけど、その心配も無いのかな)」 片桐「因みにその3国だけでなく、フランスと同グループのイングランドも要注意だぞ。 ……もっとも、DFのロブソン以外は決してタレントが豊富とは言えないのだがな」 板野「(……あ、イングランド忘れてた。 まぁ、地味だもんなぁ……)」 因みに板野がすっかり存在を忘れていたイングランドの情報も片桐は告げたのだが、 板野としてはなるほど強化は無かったのか程度の感想しか出なかったという。 とにもかくにも、話を纏めた結果、やはりイタリアとアルゼンチン以外に大きな変化は起こっていないようである。 このまま順当に行けば、アルゼンチン、イタリアと戦い予選を突破し、準決勝でフランスと対決。 そして決勝では西ドイツと雌雄を決する事となるだろう。 板野「(問題はまず予選を勝てるかどうかだよなぁ。 いくら弱体化してるって言っても相手はディアスだし、イタリアは4人も主力が復活してるし……)」 片桐「今後も俺は裏からお前たちをサポートさせてもらう。 ……板野、俺に出来るのはサポートだけだ。 結果を残せるかどうかは、お前たち次第だぞ」 板野「は、はい!」 こうして発破をかけられた後、板野は一同に置いて行かれないよう慌ててバスターミナルへと向かった。 片桐「(アルゼンチンにイタリア……かつての俺達の世代では、まず勝つ事など考えられなかった国だ。 だが、今の日本ならば……板野程のストライカーならば、イタリアのカティナチオも必ず破れる筈だ。 頼むぞ、板野……)」
[206]森末(仮):2015/01/28(水) 00:48:52 ID:??? 改めて板野は全日本メンバーに合流すると、そのままバスに乗り込みホテルへと向かった。 ホテルに到着するや否や、一同は割り当てられた部屋に直行し荷物を整理。 今日1日は完全休養日と言われていた為に彼らもゆっくりと体を休めるつもりらしい。 板野「ふぅ、それにしても今回は1人につき1部屋割り当てられるんだなぁ。 これはこれで快適だけど、なんだかちょっとさみしいな」 そうやって独り言がつい出てしまうのも、寂しさのせいか。 ベッドに座りながら板野も疲れた体を休めていたのだが、 ここまで毎日練習をしていた為にこれはこれでなんとなく落ち着かないし、 石崎達のやかましい声が無いというのも気になってしまう。 板野「どうしようかなぁ。 練習を禁止されてるだけで、散歩とかはしていいみたいだし外に出てみようか? それとも誰かの部屋に遊びに行ってみようかな? いや、でもしっかり体を休めるのも大事だ。 うーん……」 A.折角フランスに来たんだ。散歩に行ってみよう B.外に出るのは疲れる。誰かの部屋に遊びに行こう(更に選択) C.今日はじっと部屋で休んでおこう。 D.森末が気になる 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[207]森崎名無しさん:2015/01/28(水) 00:49:25 ID:X9xw4dz2 A
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0ch BBS 2007-01-24