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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[21]森崎名無しさん:2015/01/24(土) 23:25:00 ID:??? 乙 井沢ってどうやって説得するんだろう 理詰めでも競争相手との比較でも駄目となると あともう暴力か権力か金しか思いつかないわよ!
[22]森崎名無しさん:2015/01/24(土) 23:43:03 ID:??? 乙です。 過去スレ読み返したら 新田のシュートフラグと石崎のブロックフラグが どちらも四ポイントで回収できる状態だった。
[23]森崎名無しさん:2015/01/24(土) 23:43:47 ID:??? ライバル(松山)と協力して中盤を制圧してくれみたいな方向かな、 井沢に「勘違いするなよ、松山を倒すのは俺だ」と誘導するイメージ 本編だと翼と日向がドライブタイガーで協力したようにもっていく
[24]森崎名無しさん:2015/01/24(土) 23:48:38 ID:??? 新田は大会までに多分回収してくれるだろうけど、石崎は無理そうな気が
[25]森崎名無しさん:2015/01/25(日) 00:05:18 ID:??? あえて憎まれ役を買ってもいいなら 「貴様がボランチになるなら毎試合お前を使うように監督に進言しよう だがしかし!もしトップ下にこだわるならお前は絶対スタメンに出さないように監督に進言する!」 とか
[26]森末(仮):2015/01/25(日) 00:06:58 ID:??? >★板野のシュート特訓→( 2 + 1 )=効果無し…★ ================================================================ 基礎的なシュート力の向上を目指し、練習に取り組む板野。 練習に付き合ってくれる中西相手に一心不乱にボールを蹴り込むのだが、 既に彼の決定力は能力的にも限界に近く、思うような成果は出ない。 板野「うーん、駄目かぁ……」 中西「アホンダラ、そうそう伸びられてたまるかっちゅうねん。 こっちはマグナムボレーどころか、マグナムシュートを防ぐ事すら四苦八苦やねんぞ」 結果が出ない事に落胆をする板野の頭を軽く小突きながら、愚痴るように呟く中西。 彼の言うように、現状の板野のマグナムシュートですら、中西にとっては驚異的。 若島津にしてみても恐らく同様だろう。 更にその上を行くマグナムボレーに至っては、中西からしてみれば止めようもない程の驚異的なシュートなのだが……。 しかし、板野はまだまだその威力には満足をしていないという事がこの練習から中西は感じ取っていた。 中西「(ま、シュナイダーのファイヤーショットとか見たらそう思うてもしゃあないんかな。 しっかし小学生時代まではワイもそこそこ有名なキーパーやった筈なんやけどなぁ……。 なーんでこんな事になってもうたんやろ)」 かつて全国大会では松山と板野にゴールを奪われ、次の年には早田率いる東一中に敗北し全国大会にすら出場出来ず。 第三キーパーとして招集を受けた代表では早々に若島津との実力の違いを見せつけられ、 この西ドイツへとやってきてからは若林やシュナイダーらに格の違いを知らされた中西。 彼は既にキーパーとしての自分では逆立ちしても世界では通用しないと理解をし、諦めていたのだが……。 ちらりと横に目を向ければ、世界の壁を知っても尚這い上がろうとする小さな男の姿がある。 中西「(ワイとコイツとの違い言うたらこういう所になるんやろな……)」 板野「どうしたの、中西?」 中西「なんでもないわい、ほれ、帰るで」 既に限界に近くとも、更なる高みを目指そうとする小さな少年。 中西は自分と彼との違いをまざまざと見せつけられたような気持ちになりながら、練習を終えたのだった。
[27]森末(仮):2015/01/25(日) 00:08:02 ID:??? 〜 若林 〜 シュタタタタタッ! 中里「(さて、これはどうかな……?)」 若林「(いい加減目が慣れてきたぜ……!)そこだっ!」 バシッ! 中里「お、お見事……」 ハンブルグ戦での失態により、正GKの座が危ういと感じていた若林。 彼がその地位に少しでも近づけるようにと練習に取り組んでいたのは、GKとシューターとの一対一での勝負である。 先日の試合ではスコアは同等だったものの、若林は自身と若島津とのセービングの質に関しては、 間違いなく自身の方が上であるという自負を持っていた。 若林「(そう、セービングは問題ないんだ。 キーパーとして残る問題は飛び出し、一対一の際の強さ、そしてスタミナの消耗率。 ハッキリ言ってアイツの反則にならんのがおかしい競り合いには勝てん。 今更練習をしたところで無理だ。 だが、一対一ならば恐らくガタイのいい俺の方が上だ。 ならばその長所を伸ばす。 スタミナについても俺は全く問題無いしな)」 冷静に彼我の実力差について分析し、若林は競り合い勝負においては負けを認めつつも、それ以外の全ての分野で上回ろうとした。 セービングは先に言った通り自身の方が数段上。 スタミナについても問題無し。 ならば鍛えるのは一対一での勝負だけになる。
[28]森末(仮):2015/01/25(日) 00:09:02 ID:??? 決断をすると彼は行動も早かった。 チーム内でも屈指のドリブラーであり、また、南葛出身者である為に多少の縁もある中里に声をかけ、 彼に練習に付き合ってくれるよう頼んだのだ。 前回の試合で若林に多少の失望をしていたものの、それでも嫌っている訳ではない中里はこれを受け、 こうして若林は見事に一対一での勝負強さを身に着ける事に成功する。 中里「いやはや、こうも簡単に止められるとは……(何のかんのと言えど、やはり天才GKという事でゴザルか)」 若林「ふっ、まあドリブルで来る事が読めていればこれくらいはな。 よし、中里。 この調子でもう一本だ!」 中里「御意!」 しかし、ある程度の実力の向上が見込めた所で、彼は練習を中断しなかった。 今までの彼ならば間違いなく後は適当に流していた所で、彼は更なる特訓に励んだ。 若林「(もう二度とあんな無様を晒してたまるか! 若島津如きに正GKを明け渡してたまるか! 俺は若林源三……! 若林源三なんだ!!)」 凝り固まった高すぎる誇りと、その身に受けた醜態に対する恥じらい。 かつて天才キーパーと呼ばれていた若林源三はそれら2つを胸に秘める事で、 あれほど嫌っていた筈の過酷な練習に何時間も挑んでいくのだった。 ※若林が「スキル・一対一+2」を習得しました。
[29]森末(仮):2015/01/25(日) 00:10:09 ID:??? その後、全日本メンバーはいつものようにホテルへと帰り、夕食を取って自室へ。 しかし、この日の板野は自室へとは戻らず、 昨夜の約束を果たす為に井沢達のいる部屋へと足を踏み入れていた。 井沢「よう、板野。 なんだか知らないが俺に話があるんだって?」 板野「う、うん……あれ、来生は?」 滝「来生はちょっと外に出てるんだ。 多分高杉や中里の部屋に遊びに行ってるんだろうな」 板野「(助かった……来生がいると話がややこしくなりそうだもんな。 ……滝が上手くやってくれたのかな?)」 板野の予想通り、この場に来生がいないのは滝が上手く彼を言い含めて外出させた経緯があった。 本人に悪気はないのかもしれないが、頓珍漢な事を言っては場を白けさせたり混乱させるのが常の来生。 彼がいれば話し合いもロクに出来ないだろうと板野は考えていた為に、 これは滝のファインプレーと言っていいだろう。 ホッと安心をする板野だったが……まだ緊張を解す訳にはいかない、とベッドに腰掛けてこちらを眺める井沢を見て考え直す。 そう、今は来生がいなくなってようやく話し合いが出来るようになった、というだけ。 これからの話し合いの内容如何では、自分こそが乱暴に部屋を追い出されかねないのである。 板野「(昨日は理詰めは駄目と思ったけど、ある程度はそれで攻めなきゃ駄目な場面も当然ある。 要はどれだけバランスを取れるか、反応を見て納得できるだけの材料を並べられるかだな。 正論を吐きすぎたら逆ギレされかねないから、上手く押したり引いたりのタイミングも計らないと。 あとは……俺の【主人公】としての力を使えば、 その場その場で何を選べばいい道に進めるかの選択が見えるかもしれない。 どうしよう……?)」
[30]森末(仮):2015/01/25(日) 00:11:18 ID:??? ……… …… … 森末「さて、突然だけどここでこの説得イベントのルール説明だ。 板野が説得する事になったのは、本編でも中々の意固地っぷりを見せる井沢くん。 正直言って彼を説き伏せるのはかなり難しいだろうけど、頑張ろうね。 ちなみにこの説得イベントは本編での若林&翼の会話に森崎が乱入した時のものをリスペクトしています。 なのでまずは板野くんにライフを。 ぽいっちょ」 ***** 森末「はい、これがライフ。 5つあるこれは井沢くんが怒るたびに減っていって、 全部無くなっちゃうと井沢くんはブチギレて板野を部屋から追い出しちゃうんだ。 それがなくならない間に、井沢くんを納得させるのがこのイベントの成功条件だよ。 そして、ここでヒントシステムを紹介だ! このイベントでは、板野の【主人公ポイント】を使って、ある程度の選択肢の目安がわかるようになってるよ。 例えば選択肢が出た時に、『ここは正論で押そう!』とか『相手に同調して宥めよう』とかが出てくるんだ。 これは【イベント中ずっと】効力があるからね。 イベント中に主人公ptを使ってヒントを得ようと思うなら、先に使っていた方がいいかもしれない。 これが出来れば、かなりイベントもスムーズにこなせる筈だよ。 無論、使えばポイントは無くなっちゃうから、考えどころだね。 さあ、それじゃあどうする? このヒントシステムを使うかい?」 A.ヒントシステムを使う(使用pt:3 現在主人公pt:3) B.ヒントシステムを使わない 先に"3"票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>20-22 乙ありです。
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0ch BBS 2007-01-24