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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[518]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 19:14:04 ID:??? とりあえず一回こもれば撃つかどうかはっきりすると思う。 1番まずいし退屈なのはこのまま延々と同じパターンで失点し続けること。
[519]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:24:20 ID:??? ディアスがマジキチ性能だとあげてみたが本編読み返すと 日本との能力差はむしろマイルドになっているなんて思わなかったよ……
[520]森末(仮):2015/02/02(月) 23:55:33 ID:??? >★ディアスの判断→( 6 + 6 )偶数でドリブル、奇数でシュート★ >★若林の判断→( 2 + 4 )偶数でドリブル、奇数でシュート★ >★ディアス→ドリブル/バナナループ 60/62 ( ハートA )( 2 + 3 )+(補正合計+6)=71★ >★若林→そなえる 61 ( ダイヤ6 )( 2 + 2 )+(読み一致+2)=67★ >≧2→ディアス、ゴールイン! ======================================================================================== 若林「(ドリブルか、ループシュートか……! ええい、迷っている場合じゃない! ここはドリブルにヤマを張る!!)」 素早く判断をしなければ、ドリブルをするたびに増しているディアスのスピードで一気に翻弄されると直感した若林。 彼は迷う事なく、ディアスがドリブルで自身を突破すると考えた。 事前に見上によってループシュートの存在も知らされていたが、 それ以上に脅威なのがここまで8人を抜き去るという信じられないプレイを見せたドリブルだと判断をしたのである。 ディアス「へっ、舐めるなだって?」 若林の予想通り、ディアスはドリブルで若林を抜き去りゴールを奪うつもりであった。 あからさまに足元のボールに注視し、ドリブルを警戒しているというのが傍から見てもわかる若林を相手にしても、 彼はあえてドリブルを選択した。 若林「(どこだ、どこで仕掛けてくる!?)」 ディアス「…………」 若林「(どういうつもりだ!? 何故動かない!?)」 やがて距離が縮まるにつれ、若林は焦りを抱いた。 既に手を伸ばせばボールが届きそうな位置にまでお互いが近づいたというのに、ディアスは一向に仕掛ける仕草を見せない。 彼が何を考えているのか、一体何のつもりなのか。ディアスの意図がまるでつかめないのだ。 若林「(よもや先ほどまでのドリブルを見せたコイツが仕掛けに手間取るとは思えんし……)」 ディアス「フフッ……」 若林「!? えっ!?」
[521]森末(仮):2015/02/02(月) 23:56:42 ID:??? そしてその時、ディアスは不意に笑みを零した。 瞬間、若林は一体何事かと視線を上に上げ、ディアスの顔を見てしまう。 それは本当に一瞬の……刹那の出来事。 ディアスがボールを持っていた足元から、顔を見るまでの時間は1秒間にも満たない。 しかし、そのたった1秒足らずの時間があれば、ディアスにとっては十分だった。 ピタッ 若林「(と、止まった? 何のつもりかは知らんが……)貰った!」 ディアス「貰ったって何を?」 若林「ボール……を!?」 突如ドリブルを止め、ピタリとその場に停止したディアスを見て、若林は即座に手を伸ばした。 ディアスの足元に"ある筈"の、ボールを奪い取る為に。 だが、彼の手は空を切った――そこに先ほどまで確かに存在した筈のボールが、今は完全に消えてしまっていたのだ。 若林「な……!?」 ディアス「悪いけどさ、舐めてる訳じゃないんだぜ」 ヒューン ストン パサァッ…… ディアス「俺とお前じゃ、格が違うだけだ。 ハハハハ!」 高らかに笑いながら、仲間たちに向けてガッツポーズを送るディアス。 若林が彼が何をしたかをようやく理解出来たのは、ヒールリフトで自身の頭上を越えていたボールがゴールへと入った音を聞き、 審判の得点を告げる笛が鳴り響いた後の事だった。 ピィイイイイイイイイイイイイイッ!! 全日本 0−1 アルゼンチン ※誰も何も出来なかった為、誰の支持率も下がりませんでした。
[522]森末(仮):2015/02/02(月) 23:58:28 ID:??? ……… ……… ……… そのゴールを見ても、しばらくは誰しもが口を開く事が出来なかった。 それ程までに、ディアスの一連のプレイは一瞬も見逃せず、息をする事すら許されず、安易に感想を口に出来ない程のもの。 実況「……しっ、失礼しました! ゴール! ゴールです!! アルゼンチン、なんと前半5分で早くも先取点! 決めたのはエースのファン=ディアスくん! なんと単身! たった1人でGKを含めての9人抜きを達成! これがアルゼンチンの至宝、これが南米の雄! これが天才、ファン=ディアスくんなのかァッ!?」 ドワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!?!?!? 観客「す、すっげー!? 何したんだ今の!?」「ヒールキックでGKの頭上を越えるドリブル……?」 「どんなコントロールしてんだよ! ヒールキックだぞ!?」「その前の8人抜きもとんでもなかった!」 「おいおい、本当にJrユースの選手か?」「プロが混じってんじゃないだろうな!?」 だが、いつまでも沈黙を保つ筈もない。 プロ意識の表れか、いち早く気を持ちなおした実況が放送を流した瞬間、 それに呼応するように観客席からは怒号とも聞き間違いかねない程の強烈な歓声が沸きあがる。 ディアス「へっへっへ。 ヨーロッパにもファン作っちゃったかな?」 ライーネス「流石ディアス!」 ブラウン「(やっぱりディアスがいれば勝てる……! 勝てるんだ!!)」 バルバス「(ヒヤリとする場面もあったが……まずは先取点。 しかも相手の士気を削ぐ最高の形だ。 このまま一気におしこめればこの試合も貰ったも同然だが……)」 これに対し、ディアスは笑顔を見せながら観客たちに手を振ってアピール。 その姿をバルバスは頼もしげに見やりつつ、全日本の様子を伺う。半裸で。 バルバス「(やる気を落としてくれればありがたいんだがな……ディアスを前にして、抵抗するのは無駄だぞ全日本?)」
[523]森末(仮):2015/02/02(月) 23:59:57 ID:??? 森崎「プフー! 若林の野郎、やっぱり失点してやがる! やっぱアイツ駄目だ。 ダイス林だ」 ニネー「こらこら、あなたもこの時の一対一の弱さは尋常じゃないでしょう」 翼「やっぱりディアスは凄いや! ああ、俺も戦いたいよ……」 バンビーノ「これは……予想以上だな。 あんなドリブラー、プロでもそうはいない」 ストラット「明日は俺達がアルゼンチンと戦う。 ヘルナンデス、守り切れるか?」 ヘルナンデス「……ハッキリ言おう。 少なくとも、一対一になった時点で止められる自信は無い」 ジェンティーレ「そもそも、GKと一対一の状況を作らせる事自体がDFにとっては恥と言える」 ヘルナンデス「ああ、頼りにしてるぞジェンティーレ。 だが、決して無理はするな。 必ず多人数でかかるようにしなければ、お前でも抜かれてしまう可能性が高い」 ランピオン「ニホンも必ず人数をかけて奪いに行ってあれだもんな……」 シュナイダー「擁護をする訳ではないが、今のはワカバヤシの失態ではないな……」 シェスター「ああ、純粋にディアスが凄すぎた……あれを止めろというのは無理難題だ」 マーガス「どうだカルツ? 同じ一対一を得意とする者として」 カルツ「よせやい、次元が違いすぎるわい」 ピエール「アルゼンチンの至宝、ファン=ディアス……か」 アモロ「ひ、ひぃぃいい〜っ! もし僕たちが勝ち上がって、アルゼンチンも勝ち上がってきたらあんなのと戦わないといけないの!?」 ナポレオン「情けねぇ声出してんじゃねぇぞコラ! どうせてめーにゃ誰も期待してねーよ!!」 ロブソン「(……アルゼンチンが勝ち上がって来ない事を祈るしかない。 俺ではとても止めきれん)」 そしてこの試合を観戦していた実力者たちが抱いた感想も、概ね以下のようなものだった。 やっぱりディアスはすごい。 Y・D・Sである。
[524]森末(仮):2015/02/03(火) 00:00:58 ID:??? 若林「ば、馬鹿……な……(あの一瞬で……あの距離へのヒールキックを……?)」 逆にこの一連のプレイで大きな衝撃を受けていたのは全日本である。 茫然とした表情のまま、ゴールでコロコロ転がっているボールを見て若林がつぶやいたのとほぼ同時に、 選手たちからは驚き、怒り、不安、ありとあらゆる感情が噴出し始める。 早田「くそっ!くそっ! あと一歩だったんだ! あと一歩が……なんで足りねぇんだ!!」 中里「速い……だけでなく、実に巧み。 あれほどの実力者が、まさか、いたとは……」 井沢「何が天才だよ、そんなのに……こんな簡単にやられて……」 反町「(お、俺なんかじゃ話にならない……まるで次元が違いすぎる……)」 岬「(ピエールの芸術的なドリブルが子供だましに思えるよ……しかし、参ったな。 皆の士気が下がってる)」 彼らの心に共通をしていたのは、ディアスへの圧倒的な畏怖である。 前半開始たった5分。 全日本の並み居る選手を9人抜きし、超プレイの連続であっさりとゴールを奪ったディアス。 ハンブルグ戦で完膚なきまでにプライドを折られ、シュナイダーという世界でも屈指のストライカーを見てきた彼らは、 そのシュナイダーとは別ベクトルで驚異的なプレイヤーの存在を知り、恐れ戦いていたのだ。 見上「くっ……(多少の守備力の強化では焼石に水程度か……!)」 三杉「(凄い……なんて凄い選手なんだ。 あれが……天才、ファン=ディアス……)」 来生「(あれ? え? なんでもう点が入ってんの?)」 小池「(あれは……俺のヒールリフト!? くそっ、この東邦学園キャプテンの小池秀人様の技をパクるとは!)」
[525]森末(仮):2015/02/03(火) 00:02:24 ID:??? こうして全日本内に不穏な空気が溢れてきているのを肌で感じながら、板野はゆっくりと一同に近づいていく。 彼もまた、ディアスの実力をその目で見せつけられて、心底彼の凄まじさを思い知らされていた。 原作や本編で"見てきた"以上に、ファン=ディアスという男は紛れもなく天才だった。 板野「(天才、ファン=ディアス……俺は思い違いしてた。 アルゼンチンが弱体化したからって、ディアスが弱くなった訳じゃないんだ。 くそっ! いきなり失点をして、皆もディアスの実力を見せつけられて不安になってる……どうすればいいんだ?)」 A.「落ち着けみんな! まだ試合ははじまったばかりだぞ!」 叱咤する B.「監督の言う通り、一対一は危険だ。 早い時間でそれを認識出来たのは収穫だ」 冷静になる C.「もう駄目だ、おしまいだ……勝てる筈がない……」 弱音を吐く D.「5分で1点がどうしたんだ。 俺は1分で1点取ってみせるぞ」 結果で鼓舞する E.「来生……一体いつの間にあんなテクニックを……」 来生と間違える F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[526]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 00:02:53 ID:pc6f/mQA B まあわかってたことじゃん、気にしない気にしない
[527]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 00:03:28 ID:XXlS35fU Fディアスに向かって「やるな!ブラックキスギ!」
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0ch BBS 2007-01-24