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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[580]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:18:22 ID:??? ラテン系は乗ると怖いね。脆い一面もあるとはいえ。
[581]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:18:36 ID:??? とりあえず最低引き分けでも何とかなるし大丈夫だろ。 その場合は次のイタリアは勝利が絶対条件になるが。
[582]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:21:47 ID:??? >>579 ペナでリセットしても主人公ptマイナス突入や信用度のガタ落ち、能力値低下だな
[583]森末(仮):2015/02/03(火) 23:25:03 ID:??? >★反町→東邦コンビ 58 ( ダイヤ6 )( 3 + 2 )=63★ >★沢田→東邦コンビ 59 ( ダイヤ4 )( 5 + 1 )=65★ >★ライーネス→パスカット 53 ( ハートQ )( 6 + 3 )+(人数差補正+1)=63 > ジェイテス→パスカット 52 ( クラブA )( 2 + 4 )+(人数差補正+1)=59★ >★ディアス→パスカット 56 ( スペード7 )( 6 + 6 )+(人数差補正+1)=69★ >≦−2→アルゼンチンボールに。 ============================================================================ 反町と沢田の東邦学園主力コンビによる高速ワンツー。 それは中学サッカー大会においても東邦学園の有効な攻撃手段として何度も使われ、 組織的なプレイを苦手とする対戦校などを何度も翻弄し続けてきた。 だが世界的なレベルから見れば、反町と沢田のその高速ワンツーは決して一流とは言えない。 十分な精度とスピードこそ持っているものの、探せばもっと上の連携をする選手などは数多く存在するのだ。 ライーネス「だ、駄目だやっぱり……」 ジェイテス「くそっ!」 反町「よし、このままなら……!」 シュンッ! ディアス「…………」 反町「(うっ、ディ、ディアス!? くっ!!)」 ライーネス、ジェイテスを抜き去りこのままのスピードで一気に抜き去ろうとしていた反町。 だが彼は一瞬にしてパスコースに現れ、虎視眈々とパスカットを狙うディアスの姿を見て動きを止めた。 この時、プレイを止めた反町の咄嗟の判断は称賛に価をする。 もしもそのままパスを出していればディアスがあっさりとパスをカットしていたのは明白だからである。 反町「(タケシは……よし!)これでどうだっ!!」
[584]森末(仮):2015/02/03(火) 23:26:28 ID:??? そして反町はフェイントを入れた後、ディアスの待ち構える方向とは逆方向へとパスを出した。 ディアスとしては裏をかかれた形であり、このパスは本来ならば通っていたであろう。 しかし、たかだが裏をかいた程度では天才に敵う筈もない。 ディアス「(中々いい反射だったけど……)」 バッ! グワァァァアッ!! バシィッ!! ディアス「そんな程度で俺を抜こうなんて甘いんだよ!」 反町「なっ……なにィ!?」 この時、ディアスはバックステップをして後ろ足を伸ばしながらボールに迫った。 完全に裏をかかれながらも、反町のそれを大きく超える超反射と跳躍力でパスについてとびかかったのである。 ここまでならば、反町――否、このプレイを見ていた誰もがまだ納得出来ていたかもしれない。 そのディアスの足がボールに触れたというのも、ディアスの瞬発力とスピードがあれば仕方ないと思えるだろう。 誰もが驚いたのは、ディアスがボールに触れたのがつま先のほんの先っちょであった事。 にも関わらず、ディアスはその先っちょがボールにほんの少し触れただけで、 あたかも足にボールが吸い寄せられているかのようにいとも簡単にトラップしてしまった事である。 沢田「そ、そんな……」 反町「む……無茶苦茶過ぎる……」 あまりにも常識外れなこのプレイを見て、反町達は落胆をするでもなく、ただ茫然とする事しか出来ず。 森崎「(あの技は……チッ、忌々しい!)」 翼「どうしたんだい、森崎? なんだか怖い顔してるけど」 森崎「なんでもねぇよ。 っていうかヘラヘラ笑うな、気持ちわりぃ!」 今は技にも至ってないそのディアスのプレイを見て、 観客席にいた森崎は腹立たしい記憶を思い起こしながら心の中で悪態をつくのだった。
[585]森末(仮):2015/02/03(火) 23:27:48 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「すげぇ! なんだ今の!?」「完全にパスが通ったと思ったんだけどなぁ」「後ろに向かってあんなに早く飛べるもんなのか」 「スピードじゃねぇよ、すげぇのは足の先だけでボールをトラップした事だ」「まるで吸い付いてるみたいだったな」 「そんな事よりまたディアスがボールを持ったぞ!」「もう1点だ〜!」 実況「日本、突破出来ず! ライーネスくん、ジェイテスくんとを抜き去った所で待ち構えていたディアスくんが、 これまた凄まじいスーパープレイを見せてボールをトラップしました! そして観客席からは大きな歓声! そうです、トラップをした……即ち、再びディアスくんにボールが渡ったのです!」 板野「う……うそだろぉ〜っ!?(つま先でパスカットって……無茶苦茶だ!)」 岬「(動き自体はパスカットが得意という感じではなかったけど、それをセンスだけで補ってる……)」 松山「く、くそっ! 戻れ、戻るんだ!」 ディアス「ふふ〜ん♪ それじゃもう1点、いっただっきま〜す♪」 ダダダダーッ! そしてこのディアスのプレイを見て、観客たちは興奮を更に高める。 先ほどのゴールの記憶が新しい彼らは、再びディアスがスーパープレイの連続でゴールを決める事に期待をしていたのである。 逆に全日本としては、いきなり窮地に立たされた形。 多くの者達が焦りながら、ディアスの突撃に備えて守備陣形を整え始める。 板野「(く、くそっ! 驚いてる場合じゃない、考えなきゃ! どうやってディアスを止めるのか! ここから俺が急いで戻っても多分ディアスのドリブルスピードには間に合わない。 今のままだと松山と岬、それに井沢で第一陣の網を張ってディアスを迎え撃つ事になるけど……これでいいのか!?)」
[586]森末(仮):2015/02/03(火) 23:29:08 ID:??? A.「(いや、これでいい! 下手に陣形を弄ると混乱する!)」 B.「早田、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」 C.「中山、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」 D.「中西、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」 E.「中里、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>579 この試合で負ける事は考えていませんでしたので、どうしましょうかね。 余程攻撃でポストを連発とかがなければ勝てると思いますが、 流石にここでリタイアというのは物語的にも大変なので、リセットをする事になると思います。
[587]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:29:31 ID:4QgW6RAA A
[588]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:29:46 ID:Ah+X5oXI B
[589]森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:30:26 ID:x7tjePXM B
[590]森末(仮):2015/02/03(火) 23:45:07 ID:??? >B.「早田、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」 =============================================================== 早田「おっしゃあ! 任せとけってんだ!!」 ズダダダーッ!! 逡巡の末、板野は早田を上げて松山達とディアスにあてる事を決断した。 もしも彼らが抜き去られた場合、 後方には人数においてもボール奪取能力においても松山や早田に劣る選手たちが残される事になる。 しかし、板野はそのリスクを把握しながらも抜けば抜く程調子を上げるディアスの『NT能力』を警戒し、 早めにタックル巧者を当ててボールを奪う事に賭けたのである。 響「あっ、早田くんが上がってる!」 真「高い位置でボールを奪うつもりなのかな? PA内に引きこもった方が安全だと思うけど……」 プロデューサー「そいつぁ素人考え。 あのもじゃもじゃは走れば走る程スピードを上げるタイプみたいだからね。 恐らくゴールに近づいた時の足の速さは100メートル5秒フラットくらいあるんじゃないの?」 響「ディアスくんのドリブルは加速してる……?」 真「(プロデューサー……それ、世界記録って話じゃないですよ)」 早田「アルゼンチンの至宝だか家宝だか知らんが俺が来たからにゃもうとおさねぇぞ!」 井沢「(今度こそ……今度こそ止めてやる! 止めてやるぞ!!)」 松山「岬、井沢、早田、焦るなよ! 時間をかけてもいい、確実に奪うんだ!」 岬「うん!(とはいってもボクが出来るのはやっぱりスペースを埋める事くらいだね)」 ディアス「へん、時間をかけた所で確実に奪えるか……試してみな!」
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0ch BBS 2007-01-24