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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[617]森崎名無しさん:2015/02/04(水) 14:40:18 ID:??? 温存したいけど 3点差になったらキックオフゴールも仕方ないかな。 原作みたいになるな。
[618]森末(仮):2015/02/04(水) 23:09:29 ID:??? >★中里→ドリブル 59 ( クラブA )( 1 + 3 )=63★ >★パルス→タックル 55 ( ハート9 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=64 > ルジェリ→ タックル 56 ( ハート3 )( 6 + 5 )+(人数差補正+1)=68★ >≦−2→アルゼンチンボールに。 ============================================================================ 翼「中里か……懐かしいな」 この時、中里のオーバーラップを見てそう呟いていたのは観客席にいた翼である。 彼の知る中里正人という男は全日本代表に選ばれる程の実力者ではなく、 中学を卒業したきり疎遠になっていた共に戦った事のあるチームメイトというもの。 そんな彼が全日本の代表に選ばれるどころか、 スタメンクラスの実力を持っていると森崎達から事前に聞いて翼は驚いていたのだが……。 翼「早く対戦してみたいなぁ」 実際にプレイをする彼を見て翼の口から飛び出た言葉は、 彼の謎の実力向上に対する疑問でもなく恐怖でもなく、純粋にそんな実力者と戦ってみたいという素直な欲求であった。 こうしてキラキラとサッカー小僧丸出しの瞳で中里を見守る翼だが、森崎としてはそんな翼の反応が面白い筈もない。 森崎「バーカ、お前が中里の突破を止めれる訳ねーだろうが。 確かこの頃の中里のドリブルは全日本でも1番じゃねーかって程だぞ」 翼「でも止められてるよ?」 森崎「なに!?」 その為茶々を入れる森崎であったが、これには翼がフィールドであっさりとボールを奪われている中里を指さしながら返答をした。 翼「絶対にゴールを奪えないキーパーがいないように、突破を止められないドリブラーもいないんだよ。 ああ、早く戦ってみたい……中山や山森……ワクワクしてきたなぁ」 森崎「あ、あんの馬鹿野郎……!(俺に恥かかせやがって!)」 高橋「(中里って誰だっけ?)」 このようにして、異邦者達は決して和やかとは言えない雰囲気の中で観戦を続けるのだった。
[619]森末(仮):2015/02/04(水) 23:10:34 ID:??? 実況「中里くん、あっさりとボールを奪われた! 素晴らしいスピードでしたが、通用しない! ボールは再びアルゼンチンボールになるぞ!」 井沢「な、何やってるんだ中里!」 中里「す、すまぬ!(なんたる不覚……! ハンブルグ戦に続き、なんという失態か!)」 ルジェリ「(ディアス……いや、DFが上がってスペースがある!)ブラウン、頼む!」 視点は再びフィールドへと戻る。 結果的にオーバーラップに失敗をした中里は、怒声を張り上げる井沢に謝罪をしながら懸命に戻り……。 しかし、当然ながらアルゼンチンもこの隙を見逃す筈もない。 中里が戻る暇も与えないまま、彼が上がった事により空いたスペースに走り込むブラウンへと素早くパス。 このパスコースを遮る事が誰も出来ず、サイドへと流れていたブラウンはあっさりとパスキャッチをする。 中山「(これはまずいな……下手に動くとディアスに上げられてしまう。 だが奪いに行った所で通されるとディアスへのマークが減ってしまうぞ)」 予期せぬ形で再び失点の危機に陥った全日本。 当然、彼らが何よりも警戒をするのはディアスである。 彼にボールを上げられる前に止めた方が被害を未然に防げる可能性があるものの、 逆にもしも止めきれなかった場合はゴール前に人数が少ない状態でディアスがボールを持ってしまう可能性があるのである。 中山をはじめとして、DF達はどうするべきかと一瞬の判断に躊躇をするのだが……。
[620]森末(仮):2015/02/04(水) 23:11:41 ID:??? 先着1名様で、 ★若林の判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→若林「ええい、何をちんたらしている! 俺が奪ってやる!」 なにィ!?若林がブラウンからボールを奪いに行った!? ダイヤ・ハート→若林「11番(ブラウン)から奪いに行け! ディアスに渡る前に潰すんだ!」 スペード・クラブ→若林「ディアスから離れるな! それ以外の奴が相手ならば俺が止める!」 >>612 乙ありです。
[621]森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:12:01 ID:??? ★若林の判断→ クラブ9 ★
[622]森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:13:24 ID:??? YO1神w
[623]森末(仮):2015/02/04(水) 23:36:40 ID:??? >★若林の判断→ クラブ9 =若林「ディアスから離れるな! それ以外の奴が相手ならば俺が止める!」★ ===================================================================================================== 中山「えっ!?(だ、大丈夫なのか? いや、だが……)」 井沢「はい!(若林さんが言うなら大丈夫な筈だ!)」 迷うDF達に指示を飛ばしたのは、GKの若林であった。 ハンブルグ時代、彼はDF達との不仲のせいかはたまた単にやる気の無さの表れかディフェンスラインの指示を飛ばした事など殆ど無い。 殆ど指揮を執るのは、DFの中でも1番優秀なマイヤーかキャプテンのシュナイダーの役割であった。 そんな彼がここに来て指示を出したのは、キャプテンシーに目覚めた……からではない。 若林「(ディアスを止めるんだ! ディアスにだけは渡しては駄目だ!!)」 これ以上失点をしては名誉挽回どころの話ではないと感じた若林が、 単純にディアスの実力を恐れただけである。 しかし、この若林の指示にDF達は素直に従った。 腐ってもハンブルグの正GKにして天才ゴールキーパーの若林源三が言うのなら、きっと大丈夫なのだろうという考えの元に。 実際にディアスにつく人数を減らすのはリスクが高いとの判断の元に。 ブラウン「(あれ、奪いに来ないのか? ならこのままディアスに……あっ!)」 ディアス「(いるんだよな、こういうの。 俺を警戒し過ぎちゃう奴。 省エネ省エネっと)」 だが、当然ながらディアスに人数を割きすぎるのもリスクを伴った。 周囲の者達がフリーになる、というリスクが。
[624]森末(仮):2015/02/04(水) 23:37:43 ID:??? バシュッ! 実況「ブラウンくん、そのままゴール前にパス! 果たしてディアスくんに渡るか……あ、いや、これは!?」 早田「(ディアスへのパスにしちゃ前に出し過ぎだぞこれ)」 松山「(まさかあのパスに追いつけるのか? ……いや、違う!)」 岬「! 駄目だみんな! これはディアスへのパスじゃ……」 パシッ! ライーネス「ナイスパス、ブラウン!」 中西「なっ、なんやとォ!?」 そして、本来ならば到底ありえない事が起きた。 ディアスを注意する余り、スペースが空いていたゴール前の一部。 通常ならばDFの誰かがフォロー出来る位置に出されたパスを、 誰もカットする事が出来ずそこに飛び込んだFWのライーネスが受け取ったのである。 実況「これは騙されました! 誰もがディアスくんに上げてくると思った瞬間、フリーになっていたライーネスくんにパスが渡った! 全日本、完全に裏を取られた! もはやライーネスくんの前にいるのは若林くんのみだァ!」 中山「し、しまった!」 若林「なっ、ばっ……! ええい、ディアス以外の奴ならば俺が止めてやる!!」 ライーネス「(千載一遇のチャンスだ! ここで決めればディアスも楽になる!!)」 ボールを受け取ったライーネスは、迷わず突っ込んだ。 ここで2点目を決める事が出来れば、不安材料の一つであるディアスに消耗をさせる事なく追加点が決められると考えて。 対する若林は自身の指示が過ちではない事を示す為にライーネスの突撃に備えた。 ここで決められればいよいよ自分の地位は失墜すると考えて。
[625]森末(仮):2015/02/04(水) 23:38:45 ID:??? 先着4名様で、 ★ライーネスの判断→(!dice + !dice)偶数でドリブル、奇数でシュート★ ★若林の判断→(!dice + !dice)偶数でドリブル、奇数でシュート★ ★ライーネス→ドリブル/シュート 56/54 (!card)(!dice + !dice)=★ ★若林→そなえる 61 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ライーネス、ゴールイン! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ディアスがねじ込み、ディアスと中山で競り合い、中西がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。
[626]森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:39:57 ID:??? ★ライーネスの判断→( 5 + 2 )偶数でドリブル、奇数でシュート★
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0ch BBS 2007-01-24