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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[806]森崎名無しさん:2015/02/07(土) 23:20:52 ID:??? JOKERは実に素晴らしい犠牲精神だなぁ(白目)
[807]森崎名無しさん:2015/02/07(土) 23:29:10 ID:??? 井沢「さらばサッカー!」
[808]森末(仮):2015/02/08(日) 00:02:56 ID:??? >★ストップ!井沢くん→ ハート2 ★ >岬「みんな、落ち着いて。 ここで意見をしてもどうしようもないよ」 岬が一同を宥めた ====================================================================================== 井沢「うっ……み、岬……」 中西「せやかて岬! お前は納得できるんか!?」 岬「出来る出来ないじゃないよ、ここはするしかない。 抗議しても、ただ心証が悪くなるだけだ」 マリーシアの存在を知り、しかも自身もその術を持つ岬。 彼はディアスが行った内容についても理解をしており、その上で抗議しても無駄なだけか、 更に傷を深めかねないと率先して一同を宥めた。 温厚で合流をしてからもあまり自分から何かを進言する事もない岬が動いた事で一同の気勢はやや削げ、 渋々井沢らも怒りを収める。 幸いにしてここまでの抗議で審判がカードを出すという事もなく、 岬は心底安堵をしながらディアスの様子を見に向かう審判の後ろ姿を見やってから一同の様子を確認した。 岬「(やっぱり皆は見るのが初めてか……まあ、日本に住んでたら殆どお目にかからないだろうからな)」 板野「(助かった……カードは出なかったか)岬、ありがとう。 みんなを宥めてくれて」 岬「これくらいなんてことないよ。 それよりみんな、聞いて。 ディアスのさっきのプレイについてだけど……」 ここで戻ってきた板野が岬に礼を言い、岬はそれに応えた上で改めてメンバー達にディアスのプレイ――。 マリーシアの存在について言及をした。 プロサッカーというものが存在せず、基本的に日本の良くも悪くも健全なサッカーしか知らない彼らにとって、 審判の目を欺き反則を貰うプレイというものの存在こそは知っていてもそれを間近で見るのは初めて。 実際に自分たちと同じ年代の選手が使ってきたという事に、その事実は多かれ少なかれメンバー達にショックを与えた。
[809]森末(仮):2015/02/08(日) 00:04:17 ID:??? 松山「そん、な……。 あれだけ……あれだけ凄いプレイが出来て、 テクニックもあって……なんでわざわざそんな汚い手を使うんだ!?」 板野「(正々堂々戦えないっていうのはこういう事か……でも、やっぱりこういうのイヤだな)」 特に衝撃を受けていたのは、全日本の善玉とも言える松山と板野である。 正々堂々としたフェアプレイを信条とする松山にとって、 先ほどディアスが行ったプレイは理解出来ない程のものであり、 その胸中には疑問と哀しみ、怒りなどを混ぜた、松山にもよくわからない感情が渦巻く。 板野としても、ディアスがマリーシアを遠い未来で使うという事については知識として持ち合わせていたが、 そんなものが無くても彼が十二分に強いという事を知識においても実戦においても理解をしていた。 そのディアスがどうしてマリーシアを使わなければならないのか、と少し悲しくなる。 井沢「ぐ、ぐぎぎぎ……! 野郎……!」 逆にここで怒り心頭となったのが井沢である。 自身が奪った筈のボールを……大金星といっていい程のディフェンスを無に返された挙句、 実際には逆にもかかわらず反則を犯してまで止めた汚い奴という印象をディアスによって与えられたのだ。 決して広いとは言えない井沢の心が怒りに満ちたのも当然と言えるだろう。 松山「どうしてわざと反則を貰うなんて汚い真似を……」 岬「多分、勝ちたいんだろうと思うよ。 どうしても。 ここまでの試合を見ていても、アルゼンチンはディアスに頼らざるを得ない……それはどうしてもアルゼンチンにとって不利だ。 だから、こっちの人数を割く為に反則を取らせカードを貰うように仕向けたんじゃないかな……」 松山「………………」 板野「(冷静に言ってるように見えても、岬もマリーシア持ちなんだよな……。 やっぱり怖いよ……)」 納得が出来ないという風に頭を振る松山に対して、岬は懇々とディアスの狙いを説明した。 松山はしばらくは黙って聞いていたが……やがて踏ん切りがついたのか、 キッとフリーキックの準備を始めるディアスの方に視線を向けつつ呟く。
[810]森末(仮):2015/02/08(日) 00:05:51 ID:??? 松山「この試合、必ず勝とうぜ皆! 俺達は正々堂々と戦って! (勝つ為に汚い事にも手を染めるなんて……絶対に許せるものじゃない! ディアス……そんなプレイでサッカーは勝てるものじゃないっていう事を、俺達が教えてやる! お前みたいな奴に、負けて堪るもんか!!)」 板野「うん!(どうしても勝ちたい気持ちはあるんだろうけど……やっぱり俺はそういうの嫌だ)」 井沢「おう!!!(絶対に許さない。 顔も見たくない)」 ※板野のディアスに対する感情が 板野→(苦手)→ディアス になりました。 ※松山のディアスに対する感情が 松山→(負けてたまるか)→ディアス になりました。 ※井沢のディアスに対する感情が 井沢→(憎悪)→ディアス になりました。 こうしてマリーシアについて理解を深め、ある程度は納得をした一同であったが、 状況を改めて確認してみれば今の自分たちがかなり不利であるという事に気づく。 沢田「幸いPKではないですけど、ゴール前……直接を狙ってこれる位置ですね」 中里「キッカーはディアスのようでゴザルが……ふむ。 やはり直接来るつもりか?」 中山「いや、仲間に預けてリターンし、そのまま突っ込んでくる可能性もあるな。 ディアスにとってはどちらにしてもやりようがある」 早田「早い話がディアスしか使ってこないって事だろ。 ならPA内を固めるだけで対処出来るぜ」 反町「問題はどれくらい置くかだな。 ここでカウンターが出来れば逆転のチャンスだ」 アルゼンチンが得たフリーキックの位置はゴール前。 そこからシュートを打つのも、ドリブルでそのままゴールを狙ってくるのもありえるポジションである。 これに対して日本が出来る事はPA内にどれだけの人数を配置し、ディアスに備えるか。 アルゼンチンのポイントゲッターがディアスしかいない以上、他の選手をフリーにしてもそう痛手とは言えず、 守備に回る者全員をディアスに集中させる事が出来るとはいえ、果たして何人を壁に当てればいいのかと頭を悩ませる。
[811]森末(仮):2015/02/08(日) 00:07:20 ID:??? 若林「フン、直接狙ってくるならば俺が止めてやる。 PA外からのシュートは俺には通用せん!」 板野「う、うん……(多分大丈夫だとは思うけど、不安だなぁ。確かに本編だとPA外からは決められてなかったと思うけど)」 松山「カウンターをしようにも、こちらの反町と沢田の連携もそろそろ対策されておかしくない。 どうするんだ板野? ここはどう守る?」 板野「そうだね、ここは……」 A.「DF4人とボランチの井沢だけでいい。 他の皆はカウンターに備えよう」 B.「DF4人と井沢と松山だ。 他の皆はカウンターに備えよう」 C.「DF4人と井沢と松山と反町だ。 他の皆はカウンターに備えよう」 D.「もう全員で引きこもろう。 10人がかりの判定とかちょっと見てみたい」 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[812]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 00:07:52 ID:5BuTdvG6 B
[813]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 00:08:32 ID:36pgGb2Y B 10人がかりの判定w
[814]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 00:08:46 ID:RQQNNDwE C
[815]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 00:09:50 ID:??? NTをリセットして松山にもう1回守備できる猶予もできたし井沢のやったこと無駄ではないよね
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0ch BBS 2007-01-24