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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[978]森末(仮):2015/02/10(火) 00:37:39 ID:??? >★ディアス→ドリブル 60 ( スペード9 )( 2 + 4 )+(華麗なドリブル+3)=69★ >★松山→タックル 58 ( スペードJ )( 4 + 6 )+(人数差補正+2)=70 > 板野→タックル 57 ( ダイヤ6 )( 4 + 6 )+(人数差補正+2)=69★ >★反町→タックル 56 ( ハート8 )( 2 + 2 )+(人数差補正+2)+(ポイゾナスタックル+2)=64 > 岬→タックル 56 ( ダイヤK )( 3 + 6 )+(人数差補正+2)=67★ >=−1→ボールはこぼれ球に。井沢がフォロー ====================================================================================== 結論から言えば、松山達のマリーシア対策は無駄に終わった。 ディアスがマリーシアを狙う事は無かったのである。 この時の彼の脳裏にあるのは、早く全日本からゴールを奪い同点にする事。 そして同点にしたまま後半戦に臨む事だけ。 センターサークルからそう遠くないこの位置でフリーキックを得ても旨みは少なく、 何よりも素早く突破をする事だけをディアスは意識していた。 松山「うおおおおおおおおおっ!! ここだァッ!!」 ディアス「な、なにィッ!?」 ズババァッ!! バチィッ!! だが、その素早く突破を心がけるという事が油断に繋がった。 今、ディアスが真に集中をすべきは目の前の敵――全日本でも最高クラスのボールカット技術を持つ松山光を、 どのようにして抜き去るかというもの。 それが疎かになっていた状況ならば、如何にディアスといえどもボールをキープ出来ないのは必然であり。 ディアスとは逆に気迫に溢れていた松山のタックルはボールを弾き、こぼれ球にする事に成功するのだった。 ※松山支持率 31→32
[979]森末(仮):2015/02/10(火) 00:39:05 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!? 実況「とっ……止めた〜っ!! 止まった、ディアスくん、再び止められましたァァァッ!! 止めたのはやはりこの人、全日本の10番! 松山光くん!! 鋭いスライディングタックルがボールを捉え、ボールはディアスくんの足から零れ落ちてしまったぁ!」 観客「またかよ!?」「どうしたんだディアス!」「何ニホンの選手なんかに止められてるんだ!!」 「だからそこまで弱小国じゃないんだって」「確かに、ここまでを見てると……」「ニホンって強いのか?」 真「凄い! 凄いよ、松山くん! 2度もあのドリブルを止めるなんて!」 プロデューサー「ヒューッ! 見ろよあの鋭いタックルを。 まるで鋼だぜ」 ガルバン「馬鹿な! ディアスがこう何度も失敗をするなんて……考えられん!」 パスカル「……負担が大きすぎるんだ。 肉体的な疲労はまだでも、精神的な疲労はかなり蓄積されてる……。 今のプレイだっていつものディアスから考えれば本調子じゃない。 焦ってるんだ……!」 見上「(よし! 松山は思った以上によくやっている……この試合で、ヤツも一皮剥けてくれればいいと思っていたが、 まず実力的には自信をつけられたはずだ)」 この松山とディアスの攻防を見て、いよいよ観客からは悲鳴と歓声、そして罵倒混じりの声が聞こえ始める。 前評判ではサッカー弱小国とされていた全日本の予想以上の健闘を称える声。 アルゼンチンの英雄、ディアスが幾度となく失敗をした事に対する悲嘆の声。 そして、その悲嘆の声を少しだけ上回る程の罵倒。 ディアス「ち……っくしょうが!!」 松山「(俺達は負けない! 負けないぞ、ディアス!!)」 その声を受けながら、忌々しげに松山を睨みつけつつ立ち上がるディアスに、 真っ向からその視線を受けながら急いでゴール前へと駆け出す松山。 板野「ナイスディフェンス、松山! よし、みんな! もう1点取りに行こう! 井沢!!」 井沢「おう!(ざまあないぜ、ディアスの奴め!)」
[980]森末(仮):2015/02/10(火) 00:40:11 ID:??? その松山の背を頼もしげに見ながら板野がボールを拾った井沢に合図をすると、 井沢は内心ほくそ笑みながら即座に沢田へとボールを出すのだった。 実況「さぁ、ボールを奪った全日本! ここは更に追加点を狙うようです! ボールは……今度は左サイドの沢田くんへ! 沢田くん、このボールを無事運ぶ事が出来るか!?」 沢田「あわわ(3点目を取れれば一気にこっちが有利になる……せ、責任重大だなぁ)」 ディアス「止めろ! 絶対に通すな!」 ジェイテス「くそっ! くそっ! 3点目なんて許してたまるか!!」 先着2名様で、 ★沢田→ドリブル 57 (!card)(!dice + !dice)=★ ★ジェイテス→タックル 55 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→沢田がドリブル突破! 中盤を突破し……ちょっと迷うぞ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(全日本スローイン、センベロがフォロー、ルジェリがフォロー) ≦−2→アルゼンチンボールに。 【補足・補正・備考】 沢田:ダイヤで「頭脳的なドリブル(+3)」、ハートかスペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
[981]森崎名無しさん:2015/02/10(火) 00:40:26 ID:??? ★沢田→ドリブル 57 ( クラブQ )( 5 + 4 )=★
[982]森崎名無しさん:2015/02/10(火) 00:41:41 ID:??? ★ジェイテス→タックル 55 ( ハート10 )( 5 + 5 )=★
[983]森崎名無しさん:2015/02/10(火) 00:41:42 ID:??? ★ジェイテス→タックル 55 ( ダイヤ10 )( 1 + 2 )=★
[984]森崎名無しさん:2015/02/10(火) 00:41:43 ID:??? ★ジェイテス→タックル 55 ( ダイヤ8 )( 5 + 2 )=★ クラブをバリアンズカオスドローで引く
[985]森末(仮):2015/02/10(火) 01:03:01 ID:??? >★沢田→ドリブル 57 ( クラブQ )( 5 + 4 )=66★ >★ジェイテス→タックル 55 ( ハート10 )( 5 + 5 )=65★ >=1→ボールはこぼれ球に。全日本スローイン ============================================================================ 先ほどのディアスの失態と同じく、この時の沢田も焦りに駆られていた。 決定的な3点目を、前半終了間際に決められるかもしれないという大きなチャンス。 ここで突破に失敗をしては大目玉を食らうかもしれないという事実が沢田にプレッシャーを与えていたのである。 ババッ! バチィッ! コロンッ ジェイテス「通してたまるか!」 沢田「ああっ、しまった!」 その為に動きが固くなってしまった沢田は、決死の覚悟で突破を阻みに来たジェイテスにボールを零され、 ボールはサイドラインを割りスローインとなる。 実況「おっと、これは沢田くん突破に失敗! ボールは零れて全日本のスローインとなります!」 沢田「あわわわ(は、早く投げないと。 でも……)」 松山「くっ……!」 ディアス「ライーネス、ブラウン、下がれ! 念のため19番(反町)と9番(板野)にも注意しろ!」 アルゼンチンメンバー「「「おう!」」」 慌てて沢田はラインを越え、スローインの為にとボールを手に持つものの……。 当然ながらアルゼンチンもこの僅かな時間で守備体系を整え、完全に守りきる布陣を取る。 ツートップのFWである板野と反町にはそれぞれすぐボールが奪えるようマークがつき、 松山にもディアスがしっかりとついている状態なのだ。 沢田「(ディアスまで守備に参加するつもり? これってまずいですよ……どうしたらいいんだろう)」 果たして誰にボールを出したものか、迷う沢田であったが……。
[986]森末(仮):2015/02/10(火) 01:04:04 ID:??? 先着1名様で、 ★どうするタケシ!→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→若林「俺だ、俺に持って来い!」 なにィ!?ここで若林がオーバーラップだと!? ダイヤ→沢田「(ん?あれは……)」 早田「(気づくのがおせーよ)」 早田が上がり目の位置にいるのに気づいた! ハート→沢田「(あ、あれは!)」 中山「(沢田、こっちだ!)」 中山が上がり目の位置にいるのに気づいた! スペード→沢田「(板野さんに渡すしかない!)」 板野「(なんとかなる……かな?)」 板野に投げた! クラブ→沢田「(ま、松山さん好調みたいだし大丈夫だよね?)」 松山「(よし、来い!)」 松山に投げた!
[987]森崎名無しさん:2015/02/10(火) 01:04:32 ID:??? ★どうするタケシ!→ ダイヤ6 ★
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0ch BBS 2007-01-24