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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[680]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 02:19:25 ID:??? 中々書き上がらないので今日はここまでとします。 それではー
[681]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 15:12:59 ID:??? 離脱とかかな?
[682]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 21:37:55 ID:??? 解脱かな
[683]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:42:39 ID:??? 若林の邂逅→ クラブ4 >>霊夢との邂逅(BAD分岐) 控え室の通路前を通り過ぎた少女に、すぐに若林は気付いた。 この試合の対戦相手にして、早苗を撃沈した選手。 博麗 霊夢がそこを歩いていたのだ。 若林「……お前は…!」 霊夢「ん…?」 若林「(ちょうどいい……奴に聞きたいことがあったところだ…!)」 通路を駆け足に、霊夢の傍へと走り寄る。 そう。若林と早苗は、仲良しこよしで結託したのではない。 各々の許しがたい敵を己が手で討つために手を結んだのだ。 若林にとっては森崎、早苗にとっては霊夢を打倒するために。 その彼女との会話の中で、若林は早苗よりもむしろ霊夢に興味を抱いていた。 理由は簡単。似た対立軸、しかし若林は早苗よりは霊夢に近い立場にあったのだ。 若林『(有り余る才能を持ち、打ち倒そうとする愚昧な輩を叩き落としてきた…! そうだ、俺が森崎を追い落とすには、奴の道こそが必要なんだ…!!)』 昔の彼は、そう思い逆に博麗 霊夢という存在に興味を持っていた。 しかし、今の彼の認識は異なっていた。 こいつも、負けているではないか。早苗を打倒できたのも、結局早苗の体力が切れたからに他ならない。 実力から言えば早苗に追い落とされている。今回は幸運にも決定的な敗北をしなかったが、それだけだ。
[684]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:43:54 ID:??? 若林「(逆だった…!奴をなぞろうとすれば……俺は俺のまま…。 森崎に勝てないまま、控えGKという屈辱に塗れなければならないんだ…!)」 霊夢「何よあんた……。顔合せるなり歯ぎしりなんて…わけわかんない奴ね」 一方で、霊夢はこの計算外の出来事にどう対応すべきか迷っていた。 今回の試合では、彼の事はまるで計算に入っていなかった。 顔見知りなら、まだ対応のしようもあったのだが…。 考えていると、若林が唐突に話を切り出してきた。 若林「……お前はこの試合、早苗に選手として劣っていると認識しただろうが…。 まずはそうなった気分を聞かせてもらおうか」 霊夢「……………。…………………ええっと。アンタ、何言ってんの?」 若林「なんだ?お前は個人選手として早苗よりも優秀だと思っているのか? 自己認識さえ出来ないとは……大見込み違いだったようだ」 霊夢「(…ほんとなんなのコイツ……)」 鋭い勘を持ち、察することに敏な霊夢ではあるが…。 こうもいきなり意味不明な言葉を投げかけられては理解どころではない。 何のために話しかけて来たのだ、とますます疑念を深めてしまう。 若林「…まあ、いい。お前は当然、この決勝に向けて準備をしてきたんだろう」 霊夢「はぁ………」 若林「答えてもらおうか」
[685]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:45:03 ID:??? 勿論答える義理などない。 会話が通じず、さっさと戻ろうとかと思っていた霊夢。 しかし、最後の問いに少し心を揺れ動かす。 若林がどういうつもりで自分に質問をぶつけたのかはわからないが…。 その準備について、ひょっとしたら早苗に話すかもしれない。 そんなことを思ってしまい……。 霊夢「…まぁいいけど。アルシオンと青娥を揃えて、そいつらを上手く使おうとしただけよ。 私だけの活躍で勝てるほど、守矢は甘いチームだとは思ってなかったしね」 若林「(なるほど……やはりな。同じチームの奴らなどを頼ろうとしたから、追い落とされたのだ)」 こうして、真逆の感想を若林に与えることに成功してしまうのであった。 ※若林が大いなる誤解をしました ※若林がますますDF陣との連携を取らなくなりました…
[686]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:46:08 ID:??? そして時間は戻り、守矢の控え室。 談笑していた魔理沙たちがドアの音に振り向けば、いつも以上に憮然とした若林がいた。 彼は魔理沙たちを一瞥し鼻を鳴らすと、さっさと後半開始の準備を始めてしまう。 魔理沙「…なんだあいつ、外で嫌な奴にでも会ったのか?」 サルバトーレ「さあな。いつも不機嫌みてぇなもんだし、あんま変わんねえだろ」 こいし「そだねー」 魔理沙「(そうかな?…まあ、私も後半に備えて皆の体力を見てみよう)」 ☆全員の体力状況 ・魔理沙 700/1020 ・神奈子 まぁまぁ疲れている ・カペロマン かなり疲れている ・金木 それなりに疲れている ・毛玉1 元気 ・こいし まぁまぁ疲れている ・サルバトーレ まぁまぁ疲れている ・はたて まぁまぁ疲れている ・諏訪子 元気 ・毛玉2 元気 ・若林 まぁまぁ疲れている
[687]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:47:18 ID:??? 魔理沙「(カペロマンがかなり消耗してるな……)」 攻守に顔を出し、かつあのシュートを放ったのだ。その消耗の大きさは納得できる。 続いて金木とこいしは中盤戦で消耗しており、後半はやや心もとない。 ブーストドライブを使う必要のある金木ならばなおさら…である。 魔理沙「(諏訪子はスキルのお蔭か、行動してる割に消耗は少ないか…。 逆に前半最後に大技を放ったカナちゃんはそれなりに消耗してるみたいだ)」 懐を探れば、ポーションは9つ。 一人に使えるのは2つまで。さて、どう割り振るべきか。 魔理沙「(…そうだ。ハイポーションも1個だけ残してたな。一応、考えの中には入れとこう)」 A ポーションを使用する B しないで次の選択へ C ハイポーションを使用する 現魔理沙ガッツ 700/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[688]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 23:48:07 ID:cneqaSNU B
[689]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 23:50:51 ID:h2h3Ls8+ A金木 魔理沙 神奈子に一つずつ Cカペロマン
[690]森崎名無しさん:2015/03/10(火) 00:18:19 ID:ZF2zEoP+ A金木 魔理沙 神奈子 サルバトーレに一つずつ Cカペロマン
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0ch BBS 2007-01-24