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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
[610]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/22(金) 01:06:16 ID:??? ――と、いったところで今日の更新はここまでです。 明日でこの説明パートは終わらせられれば……と、思っています。 今日の話を簡単に言うと、 岬「紫が衰弱したのもヒューガーが台頭したのも中山さんがヒーローなのも、全部永琳の謎計画のせいだ!」 ……みたいな感じです。どこまで真実なのかは不明です。 それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
[611]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 01:38:57 ID:??? 乙でした 鈴仙が主人公になれたのも永琳って奴のせい…なのか?弟子を活躍させてあげたいだけなのに、 そんなヘソに小宇宙を作って恒星で沸かすようなスケールのデカい事をするとは…師匠は不器用だなあ
[612]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 01:46:31 ID:??? 乙なのです ああ、なるほど……ようするに、今まで(紅魔郷〜)の外来の人やら神様や妖怪は あくまで幻想郷のルール、スペルカードルールに乗っ取った異変を起こしてた そして、神奈子達のときの異変も、現在進行形の神子達の人間煽動も、幻想郷内ではそれなりにやっかいな問題だけど、 逆に言えば幻想郷内での問題でしかない それに引き換え、中山さん達外来のサッカー選手を招いて、幻想郷に外界のサッカーの空気を取り込み、 広めていく。 そして感化された幻想郷の人妖が外界のサッカー大会に出場し、外のサッカーを体験し、交流する。 外界で一番ポピュラーなスポーツと言っても過言ではないサッカーにだ。 これは境界の妖怪である紫に堪えないはずがない。 とか言って普通に大外れな気がしてならないですが(汗) 岬の論理は取り合えず筋は通っている……かな? 師匠が何故膨大なエネルギーを欲しているとか 姫様がなによりも大切な師匠が、現在の姫様の生活を壊しかねないことなんでするのかとか そもそも紫様をなんで弱らせようとしているのかとか まあ岬君の仮定の論理だから、そう考えれば説明がつく(正しいとは言っていない) ということでしょうか。 鈴仙「というより、師匠……私が主役になることは、99.9999……9%以上有り得ないと言うことだと思っているんですか?」 岬(妥当じゃないかな。それよりも佳歩、鈴仙よりも点を取るということに長けた元名無しウサギ。 彼女のほうが対象としてより適任のような気がする) とかだったら泣ける。 師匠はなんだかんだで鈴仙のことも考えているし、最終的にだれかが大きな害を被るようなことはしないはず。 もちろん姫様も……ううむ、やっぱり筋は通っているが結局真相は分からないなあ。
[613]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 02:29:50 ID:??? 乙です つーかエネルギーを利用しようとしているっていわれても・・・ なぜ、どうして、どうやってが全く分からないから正直全く信用における話じゃないんだよな 百歩譲って信じられるにしても 岬の話じゃなくて聞いた話を少しいじってるだけだろうし 根本を考えるとなんで太子様がそれをどうやって知ったのかって話になる 下手すると紫すら完全に知ってないことなんだけど 幻想郷なんて人から見たら非常識なことが常識だからなにもかも信じられるし信じられんから 情報の真偽が非常に分かりにくい まぁ師匠がまぁよほど師匠がとんでもない事考えてない限り従うけどね (月が世界を管理する、自分があらゆるものを支配できる存在になる 自在にJOKERなどをだして姫様を楽しめる世界に作り変える 生きるのに飽きたから自分含めて全世界滅ぼす、LoV3やLoVAにでたいなど)
[614]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:12:16 ID:??? 永琳の計画により世界間の境界が曖昧になり、境界の妖怪である八雲紫が弱った →現実と夢の世界間の境界も曖昧になり夢試合の登場人物が現実へ →ブローリンやブルノ達でカグヤ応援団を結成 謎は全て解けた。永琳の計画は姫様のために姫様応援団をつくるのが目的だったんだ カグーヤ「ダニィ!?いらないょ!」
[615]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:27:14 ID:??? 乙でした。この岬、まさかキバヤシ……!? あれ、確かどこかの平行世界ではクラブAやJOKERしか出ない 異次元空間を作り上げちゃったチート神様がいたような……。 しかし、永琳や月姫姉妹がいたからって特別何かあるわけではないし、 違う存在が関与していた可能性がある。 やはりブルノ、あいつがキーパーソンか。
[616]森崎名無しさん:2015/05/22(金) 19:43:09 ID:??? MMR ミサキミステリー調査班
[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:17:19 ID:??? こんばんは、今日も更新します。漸く深秘録全ストーリー見ましたが、 ラストあたりの展開は、某スレの翼くんが思わず失禁しそうなくらい霊夢がカッコ良かったですね。 >>611 乙ありがとうございます。 鈴仙が主人公になったのも永琳のせいですね。今日はその辺りを書いていければと思います。 >>612 乙ありがとうございます。 神子が案外大した脅威じゃないのはだいたいそんな感じですね。 サッカーがというよりは、中山さん達の存在自体が境界を危うくしている的な感じです。 その辺りはまた後日になるかもですが、詳しく分かりやすく書ければと思っています。 佳歩じゃなくて鈴仙が主役なのにも、理由があります。 >>613 乙ありがとうございます。 何故については永琳に聞かないと分からないですが、どうして、どうやってについてはこれから説明しようと思います。 鈴仙が何故狙われるか、という理由に大きく関わってきますので。 神子がどうやってそれを知ったのかは、結構重要な視点です。 永琳がlov3に出て欲しいとは私は思っていますね(笑) >>614 その発想は無かったですw 永琳は姫様の事を大事に思っているのは確かですね。 >>615 乙ありがとうございます。 ブルノさんの世界は逆に言うとクラブAかJOKERの2通りしかないので、案外安定しているのではないでしょうかw >>616 たぶんオカルトボール集めとかしてます。
[618]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:18:23 ID:??? ――八意永琳の目的。それは、中山等特定の外来人を呼び寄せる事で世界を揺るがせ、 それによる膨大なエネルギーを採取すること。 八雲紫の衰退・乱心は、永琳の行為に伴う、世界と世界との境界の大きな揺るぎが原因。 岬が鈴仙にここまで言って聞かせた話を要約すると、概ねこうなるだろうか。 確かに彼の話にはまだまだ謎が多すぎるが、単純な理屈で言えば筋が通っているように見える。 岬「……だけど。勿論これだけの説明じゃあ、納得はできないよね? 八意永琳は何故、膨大なエネルギーとやらを欲しがるのか。 そのエネルギーとは一体どんな形で、どうやって手元に集めるのか。 ――残念ながら、僕達には彼女がどんな想いで今の行動をしているかは分からない。 だけど、どんな手段を用いて、目的を達成しようとしていたか。それなら解るよ。 そしてそれは、今日君に教えてあげる二つの事のうちのもう一つ。 何故君が、特別な存在として、様々な人妖から注目されているのか――この答えにもなる」 鈴仙「……どういう事よ。勿体ぶってないで、もう少し誰でも分かるように説明してよ」 岬「それもそうだね。――いやあ、説明は本当に難しいよ。 簡潔に話し過ぎたら聞く方に何の印象も残さないし、 だからと言って詩的で気の利いた修辞技法を散りばめると、今度は肝心の要点がピンボケになる。 結論はバランスの問題に落ち着くんだろうけどね」 鈴仙「……早速勿体ぶってるし。あんた、性格悪いでしょ」 岬「それは心外だな。僕だって、本当は誰にも嫌われたくないんだ。ただ必死なんだよ、本当に」 そう溜息を吐いた岬の笑顔に一瞬だけ暗い影がよぎる。 もしかしたら、彼も根は善良で、神子に良いように使われているだけなのかもしれない……。 鈴仙はつい、そんな同情的な想像をしてしまう。 ――無論、仮にそうであったとしても、岬は現に妖夢を拐かし、パチュリーを傷つけている。 決して同情すべき相手では無い。鈴仙はそう思い直して毅然と岬を見つめ返すと、 やはり演技だったのか、既に元の平然とした表情に戻っていた。
[619]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/23(土) 02:21:03 ID:??? 岬「――さて。話を本題に戻そうか。今回の八意永琳の計画において、 なぜ、鈴仙・優曇華院・イナバというそこまで突出していない兎妖怪の存在が必要となるか。 なぜ、八雲紫を始めとする多くの幻想郷の実力者が、君の存在を重く見ているか。 その答えを端的に言ってしまうと――君が居なければ、八意永琳の壮大な計画は、アッサリ破綻してしまうからだ」 鈴仙「………えっ?」 再び謎の中に突き落とされた鈴仙。岬はそんな鈴仙の表情を明らかに楽しんでいる。 岬「――しつこいけれど、おさらいをするよ。僕達の立てた理論によると。 八意永琳の計画とは、中山政男や日向小次郎などの存在を介して、幻想郷という世界の在り方に大きな変化を与え。 ……そして、その変化によって生じたエネルギーを採取し、何等かの目的の為に利活用する事だったよね?」 鈴仙「ええ。……そう言ってたわね」 岬「だとするとここで疑問が生ずる。八意永琳が、色々と手回しをしたり、弟子に手を焼いたり、 世界改変の為に『プロジェクト・カウンターハクレイ』の完遂に向けテコ入れを行ったり。 そうした行動を取るのは良いが、その結果世界の在り方に大きな変化を起こした後。 ――さて。彼女は一体、どんな観測機を使って、副産物であるエネルギーを採取し、利用しようと思っていたのかな?」 鈴仙「……分からないわよ。私に聞かれても。そんな機械がどっかにあるんじゃないの?」 鈴仙は不機嫌に答える。確かに永琳は弟子である鈴仙に全てを教えてくれない事がある。 だから、本当は自分が知らないだけで永遠亭の地下に実験施設の一つや二つでも、何かあるのかもしれない。 しかし、岬が鈴仙に答えた内容は、そうした鈴仙の思考とは大きくかけ離れていた。
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0ch BBS 2007-01-24