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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
[699]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 18:34:42 ID:wV56yxZU H
[700]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 18:35:01 ID:lzDdxBf+ H
[701]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/24(日) 19:55:24 ID:tD5VSiQ+ H:地底(危険もありますが、旧都には様々な店があります、温泉もあります) 鈴仙「――そういや。『愛のハチマキ』を矢車さんに渡す約束をしていたっけ……」 外出すると決めた鈴仙だったが、特に行ってみたい場所も無かったため、 ここはかつて知人と結んだ約束を果たす事にした。 地霊殿の牢屋に居候している地獄の住人・松山光。 彼を守る殻であり第二の人格、イマジナリーコンパニオンの妖怪である矢車想。 鈴仙は彼らに対し、偶々持っていたこのハチマキを渡す約束をしていた。 鈴仙「今日は、最初っからその目的で行く! ……って事で良いかなぁ?」 しかし一方で、地底には旧都の猥雑な街並みを始め、魅力的なスポットが沢山ある。 また、多くの荒くれやならず者が住む街という事で、色々な情報も入るかもしれない。 鈴仙は脳内で、本日自分が地底に行くべき目的を考えて――。 A:……当初の予定通り、矢車に会い、『愛のハチマキ』を渡しにいく事にした。 B:やっぱり、着いてから考える事にした。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[702]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 19:58:53 ID:5AUD7nFQ A
[703]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 20:01:23 ID:UmQbIDQU A
[704]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 20:01:39 ID:VQzLUA6U A
[705]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/24(日) 20:12:05 ID:tD5VSiQ+ A:……当初の予定通り、矢車に会い、『愛のハチマキ』を渡しにいく事にした。 鈴仙「……うん。それでいいわよね。大体、試合が明日に控えているから、厄介事には極力巻き込まれたくないし……」 ――目的を決めた鈴仙は、妖怪の山のふもとにぽっかりと空いた風穴から、地底へと降りて行く。 道も知っているため、そこまで迷う事も無く、ひとまずは旧都へと向かおうとするが……。 先着1名様で、 ★地底探索イベント(簡略版)→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→??「俺の名は地獄ライダーパンチホッパー! ふふふ、見ていてくれよあにきぃ……」 鈴仙「この中の人(?)って、ひょっとして……!」 それ以外→無事に旧都に辿りついた。 クラブ2〜3→中堅クラスの地底妖怪に襲われる! クラブA→勇儀「ヒャッハー! 呑み比べだー!」旧都に着き次第、鬼に絡み酒された!
[706]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 20:13:09 ID:??? ★地底探索イベント(簡略版)→ クラブ7 ★
[707]森崎名無しさん:2015/05/24(日) 20:13:18 ID:??? ★地底探索イベント(簡略版)→ クラブ9 ★
[708]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/24(日) 20:18:05 ID:tD5VSiQ+ ★地底探索イベント(簡略版)→ クラブ7 ★ それ以外→無事に旧都に辿りついた。 鈴仙「……うん。幸いにも何も起きなかったわね」 鈴仙は大した被害を受ける事も無く、地霊殿のエントランスへと降り立った。 そこから受付嬢ごっこをやっていたお燐に話を通し、手下?の怨霊の案内で、 鈴仙は地霊殿の暗く湿った地下牢獄の最奥まで進んで行くと――。 矢車「……俺を笑いに来たのか」 矢車が相変わらず、無数の鎖に自ら繋がれて楽しそうにしていた。 前にさとりから聞いたところによると、彼は光を掴もうとする自分自身を罰する癖があるらしい。 こいついつも自分自身に罰せられてんなと思いつつも、鈴仙は引いた作り笑いで答える。 鈴仙「違いますよ。――前に言ってた話、アレを渡しに来たの」 鈴仙はスカートのポケットからひらひらと刺繍の付いたハチマキを取りだすと、 矢車の陰湿な顔が少しだけ動いた。 矢車「……お前、今『いいことした』とか思ってるんじゃないだろうな?」 ……と、思ったのは気のせいだった。 散々罰して来た効果か、矢車はもはやその程度の光に囚われる事は無かった。 矢車「俺達みたいなろくでなしが少しでも光を掴もうなんて思うと、痛いしっぺ返しを食らうぞ」 鈴仙「――は、はあ。そうですか」 実はこれも最近アンニュイな鈴仙を気遣っての、矢車なりの親切な助言なのかもしれない。 鈴仙はそう前向きに思うことにして、矢車の差し出された腕にハチマキを掛けてやった。 矢車は暫くその布きれを見て、はぁ……と溜息を漏らしてはいたが。
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0ch BBS 2007-01-24