※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[429]森崎名無しさん:2015/06/21(日) 23:32:00 ID:??? お疲れ様です!
[430]森崎名無しさん:2015/06/22(月) 18:45:32 ID:??? ポゼッションサッカーとはまた面子的に意外なところが来たな カットがうまい奴を多めに配置しておいた方が良いんだろうか
[431]森崎名無しさん:2015/06/22(月) 20:16:21 ID:??? まあ、ポゼッションサッカーの対策が分かるまでFW以外でリトリートと言うのもいいんじゃない? 下手に中盤で対処しようとしたらやられそうだし
[432]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/23(火) 01:30:34 ID:??? >>429さん 乙をありがとうございます! その一言がいつも励みになってます! >>430さん 幻想郷での最終戦なのでちょっと捻った戦術を採用してみました。 >>431さん こちらのキーパーは強いですしリトリートもありだと思います。 対策無しでは中々ボール奪取に手古摺る事になると思います。 すみません、やはり今週も平日の更新は厳しそうです……。 少しずつ書き溜めて、土日でこの試合を終わらせて判定や 投票のシーンまで持っていけるようにしたいと思います。
[433]森崎名無しさん:2015/06/27(土) 13:15:11 ID:??? 日だけで終わるのかな?
[434]森崎名無しさん:2015/06/27(土) 13:16:27 ID:??? 間違えた土日だけでおわるのかな?でした
[435]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/29(月) 01:06:53 ID:??? >>434さん すみません、中々思うように書く事が出来ず終わりませんでした……。 とりあえず書きあがったところまでは投下します。
[436]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/29(月) 01:08:19 ID:??? 開始早々の1点により、試合序盤は霧雨恋色マジックがペースを掴む事になった。 中盤の支配力で言えば永琳がいる分永遠亭ルナティックスが有利な筈なのだが、 相手のDF・GKの安定した守備により中々良い形でシュートまで持っていけない。 そして、一度ボールを奪われてしまうとそこからは霧雨恋色マジックの時間だ。 アリス「妖精A、右よ!」 妖精A「は、はい!」 アリス「リリー!一旦戻して!」 リリーB「……了解」 天狗A「さぁ、霧雨恋色マジックが高速でパスを回し続けます! 永遠亭ルナティックスも永琳選手とてゐ選手を中心にカットに向かいますが、 数の多さに翻弄されて中々ボールを奪う事が出来ません!」 永琳「(くっ……霊夢達のように一人の司令塔がいるチームの方がまだマシね。 狙い目は若干パスの挙動が拙い後方の妖精達なんだけど……)」 てゐ「(ほんっとうにめんどいなぁこれ)」 ルーミア「取れないのかー」 ミスティア「というか割り込んでも私達じゃ奪えるかどうか……」 妹紅「ど、どうしよう?私達も前に出た方が良いのかな?」 慧音「だがそうするとまたさっきみたいに通されないか?」 メディスン「うー、スーさん、どうすれば良いと思う?」
[437]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/29(月) 01:09:33 ID:??? 再び始まった霧雨恋色マジックの高速パス回しに永遠亭ルナティックスは打開策を見いだせない。 前に出れば先ほどのようにFWをフリーとまではいかずとも薄くしてしまう危険性がある。 逆にDFまで上がってパス回しに参加している分、奪う事が出来ればカウンターのチャンスなのだが、 開始早々してやられた印象を持っている永遠亭ルナティックスは中々積極的に動けない。 アリス「(今のところは狙い通りかしら?このまま終わるとは思えないけど)」 そして、アリスからすればそうしてくれた方がむしろやりやすくなる。 相手が下がれば下がる程、パスを使えるスペースが広がるからだ。 アリス「(永琳が右寄りに移動している。左サイドの警戒は薄い……通せそうね) レティ!左の妖精Aに出して!」 レティ「分かったわ〜!それ〜!」 シュルルルルル!!! 妖精A「わ、私ですかー!?」 永琳「(まずい、そっちは!)」 アリス「大丈夫よ!今ならそっちはフリーだわ!」 妖精A「え、あ、本当だ!すごーい!」 妖精Aのキープ力ではサイドアタックは普通に考えれば不可能だ。 だが、永遠亭ルナティックスの守備陣が後ろに固まっている状況なら話は別。 永琳もてゐと協力して必死にパス回しの流れを読もうとするものの、 数に差があり過ぎるせいで中々崩すきっかけを掴めない。
[438]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/29(月) 01:11:07 ID:??? タッタッタッ!!! そのまま妖精Aがサイドライン際を駆け上がっていく。 永遠亭ルナティックスもチェックに向かおうとするが間に合わない。 慧音「来るぞ!」 輝夜「(こ、今度こそ止めないと……!)」 妖精A「私にもようやく初アシストの機会が!それー!」 バシィッ! 幽香「決めるわよ、魅魔!」 魅魔「ああ、分かってるさ!」 バッ!バッ! 魅魔・幽香「「うりゃあああああああああああ!!!」」 魅魔と幽香が得意のツインシュートで2点目を狙いにいく。 だが、ここで鈴仙が鼎との特訓で会得した新技を披露する。 鈴仙「させない!フィールドウルトラバイオレット!!!」 ぶぅぃいいいいいいいいいいいん!!! 突如として鈴仙を中心に薄紫色のフィールドが出現する。 それは彼女の能力「波長を操る程度の能力」を広域に展開したもの。
[439]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/29(月) 01:12:59 ID:??? 幽香「ぐっ……!?(ぐらっ)」 魅魔「な、なんだい、これは、感覚が……」 そのフィールドは空間の波長をずらし、平衡感覚を失わせる効果を持っている。 それは幽香や魅魔とて例外ではない。波長を操る鈴仙の能力は妖怪にも影響を及ぼす。 そしてタイミングが重要なダイレクトシュート相手の場合、それは致命的な隙となる。 鈴仙「(動きが鈍った!)はぁあああっ!」 バッ!バチィイイイイイイイイイイイン!!! 幽香「ちっ!?」 魅魔「くっ、やるねぇ!」 てゐ「おおー!鈴仙ちゃん、やるじゃん!」 ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!!! 天狗A「と、止めたー!幽香選手と魅魔選手のツインシュートを何と鈴仙選手が弾き返した! これは驚きのプレイが飛び出しました!鈴仙選手がボランチに位置していたのは これが狙いだったのでしょうか!霧雨恋色マジック、惜しくも2点目ならず!」 「な、なんだよ今のはぁ!?」「兎のお医者さんすげえ!」「幽香さんの活躍シーンを奪いやがって……!」 鼎「やった、流石師匠!すごーい!」 鈴仙「(良し、私のこの技は魔理沙達が相手でも通じる!)」 魔理沙「(ちっ、魅魔様と幽香のトリニティスパークをあいつが防ぐなんて予想外だぜ。 こりゃ多少確率は落ちるが、当初の予定通りミドル狙いでいくのがベストか?)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24