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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
[714]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/17(水) 22:58:12 ID:4Z7DOo0g A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費 鈴仙「ひ、姫様っ!?」 輝夜「言われなくても分かってるわ。こんなトコで負けたら、カッコ悪いまま歴史に残っちゃうからね。 だから……たすけて、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーりーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーんーーーーーーーーーーーーー!!!!!?????!!!!?」 鈴仙「(勝ったとしてもカッコ悪いまま歴史に残っちゃいそうだけど。姫様がやる気みたいだし黙っておこっと……)」 バシュルルル……ギュウウウウウウンッ! 神子「……心配せずとも、お前達の事は私が統治する幻想郷の歴史の教科書に載せてやるさ。 この私の威光を前に為す術も無くやられていった、恥ずかしい蛮族《バルバロイ》だったとね!」 輝夜「バルバロイだかベルベル人だか知らないけど。そのセリフ、そっくりそのままブーメランしてやるわ!」 ババババッ! 実況「輝夜選手、バランスを崩したままながらも……飛んだ〜〜〜〜〜!!!」
[715]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/17(水) 22:59:37 ID:4Z7DOo0g 先着2名様で、 ★神子→オーバーヘッドキック 58 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★輝夜→たすけてえーりん! 61 (!card)(!dice + !dice)+(バランス崩しペナ-2)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→神子のオーバーヘッドキックがルナティックスゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (屠自古がねじ込み)(小田がねじ込み)(聖徳のコーナーキック) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+3)」が発動します。 輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 神子のスキル・和を以て貴しと為すにより、聖徳ホウリューズは零れ球を必ずフォローします。
[716]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:00:42 ID:??? ★神子→オーバーヘッドキック 58 ( クラブK )( 1 + 1 )=★
[717]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:01:09 ID:??? ★神子→オーバーヘッドキック 58 ( スペード4 )( 2 + 6 )=★
[718]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:01:28 ID:??? ★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 )+(バランス崩しペナ-2)=★
[719]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:02:02 ID:??? ★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( ハート8 )( 4 + 2 )+(バランス崩しペナ-2)=★
[720]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:03:16 ID:??? 最小の目と最小+1の目の低レベル対決
[721]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:14:22 ID:??? 「太子! まだあなたには“ふぁんたじすた”のスキルはありませぬ!」 なのか 「太子! すぱっつを履き忘れております!」 なのか 「完全フォローだからスルーしようと思ったら間違って当たった」 という予想を立てたんだけど、どう?
[722]森崎名無しさん:2015/06/17(水) 23:45:19 ID:??? 神子「――きめる!」←決まらない そもそも「きめる!」って言って決めた例って、決まらなかった例より少ないと思うの
[723]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/17(水) 23:59:41 ID:4Z7DOo0g ★神子→オーバーヘッドキック 58 ( クラブK )( 1 + 1 )=60★ ★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 )+(バランス崩しペナ-2)+(えーりんがとめる!+3)=65★ ≦−2→ルナティックスボールに。 永琳「(……姫は気丈にああ言っているけれど。姫の従者として、あの方の名誉を傷つけてはいけないわね!)」 ゴオオッ! ……グラッ。 神子「(――む。風、か……?)」 神子がシュートを撃ち放った直後にはもう、永琳は輝夜の助けに応じて飛んでいた。 そして、これまでの思わぬ苦行を恥じた永琳は、普段以上の全力を駆使してゴール前へと人知れず向かっていた。 そのせいか、神子は地上に着地する時、僅かな体勢の崩れを意識する。 神子「(失敗したか。着地時までに僅かに脚を捻り、緩やかなカーブを描かせるつもりだったのに)」 岬や小田、高杉などをはじめとする外界の選手のスカウト活動の中で、 神子は外の世界のサッカーに関する知識を得ていた。 そして、力によるごり押しでは無く、磨き上げられた技術に基づく技というものは神子の性に合っていた。 故に、今自身が放った『オーバーヘッドキック』は風の要員もあったが、イマイチな完成度である事は自覚していた。 ……無論、追い詰められた永琳……いや、輝夜が、そんな相手の些細な綻びを見逃す訳が無い。 輝夜「……うぉぉぉぉぉっ、ヤバいけど……(えーりんが)……と め る !!」 バァァァァッ! ――ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ! バシッ。 ……ポロッ。 輝夜は全力で永琳に全てを委ねていた。何とかバランスを崩した身体を持ち上げ飛んだが、 自分ではどうしようも無い位置にまでシュートが来ていたからだ。 そして、無理だと分かった時の輝夜の潔さには凄い物がある。何故なら、彼女は永琳を信じ切っていたからだ。
[724]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/18(木) 00:01:10 ID:CU23b7qI 輝夜「(永琳はどんなピンチでも私を救ってくれた。永琳が私の期待を裏切るワケがない。 もしもそんな事があったとしたら――それでも、私は永琳を信じ抜くんでしょうね。打算とか利害とか関係なく。 だって、それが本当に相手を信じる事なんだから。私は、……全てを投げ打って私に尽くしてくれる永琳を、信じたい)」 そんな輝夜の想いを知ってか知らずか、素直ながらも複雑怪奇な動きをするシュートの勢いを完全に削いだ後、 フィールドへと戻る際、永琳は輝夜に向かって短く耳打ちした。 永琳「――どうですか、姫様。私は貴女の信頼に足りていますか」 輝夜「足り過ぎ。……いつもありがとね、永琳」 輝夜は永琳よりもっと短く答えた。言葉など必要ないと思っていたからだ。 こうした素っ気なさも、信頼の証であると輝夜は考えていた。
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0ch BBS 2007-01-24