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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
[759]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/20(土) 00:50:44 ID:2eVm8rsE K:暇そうなDF陣にオーバーラップして貰う!(更に上がって貰うDFを選択) 鈴仙「……そうだ。敵がここまで思いっきり引いてるって事は――!」 ガチガチに固められた前方に嫌気が差した鈴仙は、ふと思いついたように後ろを振り返る。 ……当然の事ではあるが、後方はガランとしており、センターサークル以降には、 聖徳ホウリューズの選手は一名たりとも居ない。 残されたのは、妹紅や慧音をはじめとするルナティックスのDF陣。そしてGKの輝夜のみである。 その情景を見て、流石の鈴仙もひらめいた。 鈴仙「(ここまで誰も居ないんだったら。今ならたぶん、ノーリスクでDFやGKがオーバーラップできる! 例えば、妹紅に上がって貰って、フリーで『ネオフジヤマヴォルケイノ』を撃ってもらう事や、 ウサギBちゃんにこっそり上がって貰ってパスコースを増やして、低リスクで『インビジブルデューパー』に 繋げる事だって、もしかしたらできるかもしれない! ……これはむしろ、チャンスだったり……する?)」 敵陣を11人がかりで固められているからこそ、DFによる奇襲が際立つのではないか。 そう考えた鈴仙はもう一度目線を前に戻してから少しだけ考えて……具体的に、どう奇襲を行うかを考えた。 その結果、鈴仙が思いついた作戦は――。 A:妹紅に上がって貰い、フリーで『ネオフジヤマヴォルケイノ』を狙って貰うことにした。 B:ウサギBに上がって貰い、『インビジブルデューパー』を狙うための経由をお願いすることにした。 C:つかさに上がって貰い、彼女の底知れぬポテンシャルに期待することにした。 D:輝夜に上がって貰い、敵を挑発してもらうことにした。 E:月人の王女カグーヤにパワーボールを作らせ、慧音をハクタク化させることにした。 F:ええい! 折角だからA〜Eまで全部だ! G:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:930/970 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[760]森崎名無しさん:2015/06/20(土) 00:55:06 ID:FNzQUhOk B >>その情景を見て、流石の鈴仙もひらめいた。 鈴仙「解せぬ」
[761]森崎名無しさん:2015/06/20(土) 00:55:26 ID:3YjKKxg6 B
[762]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/20(土) 02:03:42 ID:2eVm8rsE B:ウサギBに上がって貰い、『インビジブルデューパー』を狙うための経由をお願いすることにした。 鈴仙「(単純に考えたら、妹紅に上がって貰ってとりあえず一発撃ってもらうのが良さげだけど……。 それには、シュート圏内までオーバーラップをして貰う必要がある。 だけどそうしたら、聖徳ホウリューズも警戒してボールを奪いに来るでしょうし……)」 そう思って鈴仙は当初かぶりを振っていたが、ここで逆の発想に至る。 鈴仙「(……でも。逆に言えば、シュートを狙う訳でもないオーバーラップだったら、 あんまり警戒されない? 特にそれが、大した攻撃力も持っていないと思われている、無名の選手だったら……?)」 直接攻撃は有効だが目立ちやすい。 しかし、パスコースを広めることで、間接的に強敵との勝負を避ける方法もあるのではないか。 そう思いついた鈴仙は、おもむろに自陣の右サイド側を振り返り――。 鈴仙「……Bちゃん。Bちゃん! 上がって!」 ウサギB「――あれ。鈴仙さまのサインだ。え〜っと、上がって……?」 鈴仙「(Bちゃんに上がって貰う。その後、中山さんにバックパスを撃ってもらう。) そして、神子を始めとして前方に出ている選手を極力掻い潜れるよう、ボールキープしつつ様子を見計らって、 最後に、ウサギBちゃんがてゐにパスを放つ! ……Bちゃんの能力にはやや不安があるけれど。 それでも、聖徳ホウリューズの一芸特化選手の苦手分野には負けはしない筈!)」 サッ、サッ……。 ウサギB「……と。次のサインだ。えっと……バックパスを受ける。左サイド側中央。ボールキープ。その後てゐ様へパス。……か。 (私の読みが正しかったら……鈴仙様、前半終了に1発、狙ってるみたいですね)」 鈴仙はウサギBに指示を出した。その意図については軽くサインで伝えるだけだったが、 頭の良いウサギBはそれだけで察してくれた。 ウサギBはその後、神子達が引いた頑丈な守備陣にも気圧されず、積極的に前に上がっていく。……そして。
[763]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/20(土) 02:04:47 ID:2eVm8rsE 中山「(鈴仙さん。俺もあんたの作戦の意図はわかったよ。……協力しよう)――それっ!」 じり、じり……バシュウウウウッ! 実況「ああっと! これは永遠亭ルナティックス! ボールを後方へとバックパスだ〜〜!! やはり如何に高い攻撃力を持つチームといえども、神子選手を中心とする理には敵わなかったのでしょうか!!」 バシッ。 ウサギB「(ボールが来た。ということは)…………! 行きます!」 ――タッ! 実況「……ボールについては、先ほどからずっと左サイド上がり目の位置におりましたDFのウサギB選手! ここは彼女がボールを拾った模様です! ルナティックス、ここは一旦試合を落ち着け……いや違う!?」 屠自古「……何だ。彼女、こっちに来るぞ!」 小田「……!」 ウサギB「――ちょっと、通りますよ!(――私という後方の力を活かすには、まず、 パス段階において最も有利な場所を確保する事! だったら……私だって、負けてられません!)」 実況「ウサギB選手、ドリブルだ〜〜! DFも使った巧みなボールキープで、 ルナティックスはどうやら攻撃チャンスの幅を広げていた模様です! ですが、ここを止められては意味がない! 佳歩選手、ここは活躍できるでしょうか〜〜〜!?」
[764]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/20(土) 02:10:09 ID:2eVm8rsE ウサギB「(大丈夫。私の勝率はデータによれば80%以上。データが示す通り、私は勝つ……!)」 屠自古「(神子様! ……は、岬程でないにしても、消耗されている。ならば、ここは私たちが……!) ――通して堪るか。私には技術はないが、しかしそれでも意地だけは十分にあるつもりだぞ!!」 小田「(……………!)」 タッ……スウウッ。 ――――ズザアアアアアアアアアアアアアッ!! 先着2名様で、 ★ウサギB→ドリブル 48 (!card)(!dice + !dice)=★ ★小田→タックル 43 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 屠自古→タックル 43 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ウサギB、ボールキープ成功。次はてゐへのパスだ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (永琳がフォロー)(本間がフォロー)(神子がフォロー) ≦−2→聖徳ボールに。 【補足・補正・備考】 特になし。
[765]森崎名無しさん:2015/06/20(土) 02:12:00 ID:??? ★ウサギB→ドリブル 48 ( ダイヤ2 )( 5 + 1 )=★
[766]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/20(土) 02:13:05 ID:??? ……と、言ったところで短いですが今日の更新はここまでです。 明日は多めに更新したいなと思っています。 >>760 鈴仙は理屈とか理論立てて考えるのは結構得意そうですが、無から何かをひらめく事は苦手そうな気がしてます。 (結構色々奇行してたりもしますがw)いわゆる優等生的なイメージですね。 それでは、皆様、本日もお疲れさまでした。
[767]森崎名無しさん:2015/06/20(土) 02:13:52 ID:??? ★小田→タックル 43 ( JOKER )( 6 + 3 )+(人数補正+1)= 屠自古→タックル 43 ( スペード10 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★
[768]森崎名無しさん:2015/06/20(土) 02:13:54 ID:??? ★小田→タックル 43 ( ダイヤ8 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)= 屠自古→タックル 43 ( ダイヤK )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★
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0ch BBS 2007-01-24