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【新章】きれぼしサッカー3【突入!?】
[112]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 19:20:10 ID:PO3CBzys 本日は以上で失礼いたします。 何だか繰り言ばかりで無駄に長くなってしまったような気がしますが、 お読みいただきありがとうございました。
[113]森崎名無しさん:2015/10/11(日) 19:32:27 ID:4lubXL7g D
[114]森崎名無しさん:2015/10/11(日) 19:41:30 ID:FHBJSOZo D
[115]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/12(月) 11:59:28 ID:VL1uqif+ D 「ん、どうした、元彼が忘れられなくなってきたのか?」 からかってみる ---------------------------------------------------------------------------------------- 岬とあずみのやり取りは当然、全日本のメンバーにも見えていた。 取り分け、(臨時)全日本のキャプテンである日向は役職上、 チームメイトの異常を放置しておくわけにもいかず、あずみの元へ向かって行った。 とはいえ、日向出発の動機にはキャプテンとしてだけではなく、野次馬のような興味にそそのかされて出向いた面も否めない。 日向「(あの女の目から岬への敵意が無い。それどころか、瞬きを増やしてあらぬ所を眺めているな。 赤嶺と違って震えてはいないが、似ている。これが乙女の思い悩みってやつか?)」 そう思った途端、ちょっとしたいたずら心が日向の心理に働いたのか。日向らしからぬ軽口がたたいかれていた。 日向「ん、どうした、元彼が忘れられなくなってきたのか?」 あずみ「!」 我に返ったといった具合に、慌てて日向の方へ向き直す。しかしまだ感情を抑えきれていないのか、 まるで日向が恋人であるかのように恥じらい、目をそらしてしまう。 日向「(ほーう、さっきまで親の仇の様に啖呵を切っていたとはとても思えねえさまだ。いずれは赤嶺にも…… おっと、いつまでもいじくってる暇はない。このままフヌケにさせてる余裕はねえ。どうやって調子を戻すのが、良いか)」 A 「岬の事をどう思っている?」(思うままに吐き出させてストレス解消させるか) B 「こんなところをうろつくな!このあばずれ」(すぐ解決できるとは思えん、交代させよう) C 「あずみ、ボールを撃ち出してもっとも遠くまで届く角度は何度だ?」(気分を転換させておけ) D 「心配するな、この試合で勝ったらあいつを引っさらって、お前とくっつかさせてやる」(飴を約束させれば落ち着くだろ) E 「それで、お前はこれからどう試合を進めるべきだと思う?」(気分転換も兼ねて、戦術案を聞くとするか) F その他、自由回答(要3票) 2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
[116]森崎名無しさん:2015/10/12(月) 12:27:29 ID:GeT57m2k A
[117]森崎名無しさん:2015/10/12(月) 12:58:24 ID:LPVMm3VY F 「いいか、これから話すのは、俺の独り言だ。岬の事ならお前が一番よく知っているはず。」 「本当にヤツを想っているのなら、完膚なきまでに叩き潰すのも優しさだぞ。男にとって一番の屈辱は、憐れみで手を抜かれることだ。」 「お前は、フランスの未来を担うガスパール・ルブランでもあるんだ。よくよく考えるんだな。」
[118]森崎名無しさん:2015/10/12(月) 13:04:41 ID:OEGZ/4sw >>117
[119]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/12(月) 15:25:58 ID:VL1uqif+ F「いいか、これから話すのは、俺の独り言だ。岬の事ならお前が一番よく知っているはず。」 「本当にヤツを想っているのなら、完膚なきまでに叩き潰すのも優しさだぞ。 男にとって一番の屈辱は、憐れみで手を抜かれることだ。」 「お前は、フランスの未来を担うガスパール・ルブランでもあるんだ。よくよく考えるんだな。」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 日向「(動揺はしている。だが、それだけだ。別に裏切ろうなんて考えているわけじゃあるまい)」 戸惑いの色はあれど、よどみや邪気を発しないあずみの顔を一瞥して、即座に検討をつける。 日向「(なら、さっさと覚悟を固めさせるだけだ)いいか、これから話すのは、俺の独り言だ」 あずみ「えっ?あ、あの……」 日向「岬の事ならお前が一番よく知っているはず(気楽に聞け、そしてさっさと立ち直れ。時間もないんだからな)」 あずみの声を右から左に聞き流し、構わずに話を続ける。 日向「お前達の話を聴いていた訳じゃないが、表情の変化から見て大体は分かる。 大方、見た目上岬が真人間になったように見えて、恨みがぼやかされ昔の感情が蘇ったんだろう」 あずみ「そ、それは……」 日向「違うというなら悩む必要はない。悩んでいる以上は、よくは分からんがなんかの未練がまだ燻っているって事だろう。 だが、それも悩む必要はない。どっちにしろ、叩き潰してやるのが岬のためでもある」 あずみ「岬くんのため?」 日向「そうだ。ヤツがクズのままならさっさと引導を渡した後で、更生させるなりなんなりすればいい。そして」
[120]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/12(月) 15:28:25 ID:VL1uqif+ 話の途中で一呼吸置き、あずみの反応をうかがう。食い入るように聞き入る顔を確認して、再開した。 日向「本当に真人間になり、お前が想うに足る相手でも変わらん。 本当にヤツを想っているのなら、完膚なきまでに叩き潰すのも優しさだぞ。 男にとって一番の屈辱は、憐れみで手を抜かれることだ」 あずみ「……」 あずみは日向に向き合うまま、一言も発しない。 いや、わずかに唇の先が動いているあたり、話の内容を復唱し、吟味しているのかもしれない。 日向「そして、これはお前の問題でもある。お前は一体誰だ」 あずみ「えっ、あたしは……」 日向「早川あずみであると共に、ガスパール・ルブランであったはずだ。 フランスの宝剣と讃えられ、ナポレオンを凌ぎピエールに並ぶフランス第3の星ではなかったのか。 そんなヤツがたった1人の男にためらい、勝負ができないなら、フランスはこれからもお笑い草のままだな」 あずみ「……随分言ってくれるわね」 「祖国」とその仲間をけなされる事になったあずみの胸中に火がついたらしく、ムッとしながら問い返した。
[121]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/12(月) 15:30:11 ID:VL1uqif+ あずみ「これから日本と敵対するかもしれないのに、随分な余裕ね。塩どころか刀剣までわたすものよ」 日向「心配するな、剣の1本や2本渡ったところで、日本はフランスを踏みつぶす。 だが、骨なしのクラゲを潰したところで面白くもなんともない。 万夫不当の将軍と伝家の名刀であってこそ、踏みつぶす甲斐も出てくるもんだ。ま」 ここまでいった後、日向としては非常に珍しい事に、自信をみなぎらせながらも どこかさっぱりとした顔で、あずみへの言を終えた。 日向「お前は、フランスの未来を担うガスパール・ルブランでもあるんだ。よくよく考えるんだな」 あずみ「(岬くんに勝つのが彼のため……あたしはガスパール・ルブラン……)」 こうした日向の忠告をあずみはどう受け止めていたであろうか…… 先着で ★目覚めよあずみ !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 JOKER:ダイヤ+あずみ「(勝つ!勝って岬くんを取り戻して見せる!)」 スキル「岬への怒り」が変更されて発動!(さらに分岐) ダイヤ:あずみ「はあああーーーーーーーっ!!」日向「(み、岬が裏切った時と同じだ!)」(さらに分岐) ハート・スペード・クラブ:あずみ「戦わなきゃ、どうなったかは分からないからね」 日向「(よし、ともかく良くなったぞ)」 クラブ2〜3:あずみ「ごめんなさい、岬くんとは戦えない……」日向「(チッ、そこまで女々しくなっていたか)」 クラブA: あずみ「あたしと岬くんとの中なんて分かって無いくせに、勝手な事言わないでよ!」 日向「はっ、そこまで性根が腐っていたか!」(さらに分岐)
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0ch BBS 2007-01-24