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【新章】きれぼしサッカー3【突入!?】
[185]森崎名無しさん:2015/10/24(土) 20:15:05 ID:??? ★若林の活躍→( スペード7 )★
[186]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/24(土) 21:16:18 ID:945k9w9Q ★きれぼしJAPANの抵抗→( クラブ9 )★ ★日向の活躍→( ダイヤ10 )★ ★葵の活躍→( ダイヤ6 )★ ★翼の活躍→( クラブ5 )★ ★山森の活躍→( ハート5 )★ ★あずみの活躍→( スペードQ )★ ★三杉の活躍→( ハートK )★ ★松山の活躍→( スペードQ )★ ★早田の活躍→( ハートQ )★ ★次藤の活躍→( ダイヤJ )★ ★若島津の活躍→( クラブK )★ ★若林の活躍→( スペード7 )★ あずみ・三杉・松山・早田・次藤・若島津が活躍します。 ---------------------------------------------------------------------------------------- きれぼしJAPANは挑戦者である。それだけに、勝利が絶望的となってしまっていても 闘志だけは失う事無く、最後まで全力で戦い続けた。 だが熱意だけではどうにもならないのが勝負である。 ピイイイイイイッ! カビラ「おっとこれもオフサイド!きれぼしJAPAN、なかなか決定機を掴めません!」 三杉「(焦ってボールを放り込んだところで、僕がいる限り通しはしないさ)」 ホホッモモ「あらーまた?ちょっとぐらい通したって罰は当たらないのにー」 岬を失った事で手薄な中盤がさらに脆くなったきれぼしJAPANは、ホホッモモの ロングボールによる中盤省略を多用せざるを得なくなったが、その大半は 三杉のオフサイドトラップの餌食となっていった。
[187]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/24(土) 21:17:23 ID:945k9w9Q 王家ノノン「やっと来たか!ようやく儂が……」 若島津「させるか!撃たれる前に撃つ!キエエエエーッ!」 バッ! バキャァアアアアアアアアアアアアアン!! 王家ノノン「ぬわーっ!」 カビラ「若島津くんの浴びせ蹴りが炸裂!強烈な蹴りに王家ノノンくんたまらず吹き飛ぶーっ!」 ようやくにして通ったパスも、若島津の前には歯が立たず、いたずらに空を舞うばかりであった。 かといって地上戦に持ち込もうにも、戦況はきれぼしJAPANにとってより悲惨となるばかりであった。 バチスタ「どけっ!アマと遊んでる時間はねえんだ!」 あずみ「あら奇遇ね、あたしだって……」 ドカアッ! バチスタ「グエッ! 」 あずみ「あんたなんかと遊んでる余裕なんてないのよ!」 バチスタ「(こいつ、本当に女か?なんてパワーだ!)」 やっとの事で体力を戻したバチスタは、持ち味のシュートを見せる前に吹き飛ばされ、ゴール前にさえたどり着けない。 松山「えいっ!」 パシッ! ココススモンメン「(うわっ、今のはベストショットだったのに!)」 厚い敵の中盤を掻い潜ろうとしたパスもあっさりと奪い取られる。
[188]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/24(土) 21:20:07 ID:945k9w9Q 早田「うりゃ!」 岩見「うわっ!何故ここに!?」 早田「流れ見りゃそれぐらい分からあ、そろそろお前にボールが来るってな!」 不意打ち気味に岩見へと渡してのドリブル突破も、早田の先読みによって功を奏さない。 よしと「(せめて1点決めなくちゃ!)これならどうだ、ロックす!」 バシュウウッ! ボスッ。 次藤「ふーっ緩いのう、ゴール欲しけりゃまっときばらんと」 よしと「そ、そんなァ……」 奇跡的に実現したシュートチャンスも、キーパーに届く事さえなく防がれてしまった。 こうして防がれたボールは専らパス回しに使われた。攻撃的な選手の殆どが 体力の余裕が無かったためであり、そのためにこれ以上の全日本の得点は加算されなかったが、 きれぼしJAPANにとって何の救いにもならなかった。 ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 奮闘も空しく笛が鳴る。両者の未来をかけた「親善試合」は、終わった。
[189]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/24(土) 21:23:44 ID:945k9w9Q 後半33分でダイジェストに入った時点での両チームの残りガッツ: 860/900 葵 180/900 日向 380/900 翼 355/700 三杉 585/600 あずみ 850/850 山森 850/850 松山 770/800 早田 480/800 次藤 800/800 若島津 900/900 若林 585/750 王家ノノン 400/600 よしと 555/850 岬 390/900 バチスタ 800/800 岩見 855/990 門門 810/900 ホホッモモ 950/990 ココススモンメン 790/900 フハハジーチャ 630/750 伯疲レイ 810/900 ソッカットトノシン
[190]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/24(土) 21:29:47 ID:945k9w9Q 執筆を開始してから丸3年にして、ようやく、ようやくにして1試合が終わった! といったところで、本日の投稿はこれまでにいたします。 次回からは試合後のエピローグとなります。1試合だけの癖にエピローグとはなんだと 思われるかもしれませんが、綺麗な幕引きのためどうかもう少々お待ちください。
[191]森崎名無しさん:2015/10/24(土) 22:25:14 ID:??? 守備陣のダイス目から若林にセービング機会を与えてはいけないという固い意思を感じる!
[192]森崎名無しさん:2015/10/25(日) 02:12:34 ID:??? 若林がセービングする=失点という方程式
[193]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/25(日) 11:08:43 ID:/dGcR+A2 こんにちは、本日も投稿を開始いたします。ただ、午後になってからは 私用で席を外してしまい、投稿ができなくなるかもしれませんが、何卒ご了承を願います。 >>191 >>192 対王家ノノンでダイズ値合計が3、対よしとでは2…… 本当になんでしょうね。これが「もっている」というものでしょうか? そんな若林さんに つレタス
[194]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/25(日) 11:12:22 ID:/dGcR+A2 カビラ「試合終了!全日本、謎のチームきれぼしJAPANを大差で粉砕しました! 世界を制した全日本の実力は伊達ではありませんでした! 彼らがいる限り、これからの日本サッカーは飛躍間違いないでしょう!!」 信藤「前半は先制され、岬くんがきれぼしJAPAN側に入り、後半に入っても追いついた矢先の再逆転と、 苦しい展開が続きましたが、そこから一挙に4点を獲得、 頼もしさを越えて末恐ろしさを感じさせる程の底力を見せてくれました。 全日本の皆様、本当にありがとうございます」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 試合が終わって全日本が圧勝し、観客は歓喜に包まれる。 全日本の選手も重圧から解放され、安堵に胸をなでおろす。 当然ながら、きれぼしJAPANはこの敗戦で愉快になれる筈もない。 よしと「終わりましたね……」 王家ノノン「ああ、終わった……!」 バチスタ「ちっきしょう!もっと早く1発撃てていりゃこんなザマにはならなかったんだ!」 ホホッモモ「(私は情けないホモ野郎だ!自慢のパスが試合の役に立たないようでは)」 フハハジーチャ「前半位の力があればあんなシュート止められたのに……!」 伯疲レイ「いや、ブロックだけではない。結局のところ、まだまだ儂らは実力不足だったというだけじゃ」 岩見「(どうにかして全日本に戻れないかな……)」 ココススモンメン「(ママィさん達がこの試合に出れていれば……いや、いない人の事を考えても仕方ない、か)」 ソッカットトノシン「DFども、怠慢だぞ!なんだあのザマは!」 とこん「それはこっちのセリフじゃ!あんなへばった腰じゃ、子猫のシュートも取れるか!」 尾崎000000000「(いや、あれはとこんでも取れない。早苗が残っていても取れるかどうか。 ともかく、我々は負けた。負けたのだ)」
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0ch BBS 2007-01-24