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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[527]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 22:39:07 ID:Ve6E5zCY こんばんは、更新再開します。 >>526 姫様は今回、ネタ的にも実力的にも大活躍でしたね…
[528]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 22:41:18 ID:??? B:輝夜に会いに行く。 鈴仙「(折角だから姫様にでも会いに来ましょうか。 何だかんだで前の大会では大活躍だったし、一応私の師匠の上司だし。 明日でこの幻想郷ともお別れとも考えると、やっぱり挨拶くらいはしないとね…)」 スッ……。 鈴仙「姫様、入りますね」 輝夜「んー? その声はイナバね? 良いわ、入りなさい」 そう思い立って鈴仙が輝夜の控える奥の間に入ると、彼女は何やら書き物をしていた。 最近の輝夜は、外界由来の機械に向かって良く分からない単語を叫んでいる事が多かったが、 今日に限っては、往時のカリスマ溢れて慎ましやかな輝夜が戻って来たようだった。 鈴仙「姫様、何書いてるんですか」 輝夜「ああ……うん。ちょっと小説をね」 鈴仙「へぇぇ……! 凄いですね、姫様。して、どんな風流なお話を?」 輝夜「それは……そうね。アレよ。アレアレ。あの……異世界転生ファンタジー。 冴えない女子中学生が中世ファンタジーの世界にトリップして、 実は五千年前に滅びた王朝のお姫様だったりするのが発覚するってヤツ。 ラストはモコーとかいう噛ませボスがわた…主人公に土下座してから爆死するの」 鈴仙「(往時の姫様は、一体いつになったら帰って来るのかしら……)」 輝夜「あ! 何よその「ケッ、ラノベか」的な軽蔑した目線! 大体落ち着いて考えてよ。竹取物語だってあの時代で言えばソートーなトンデモ小説だったでしょうが!! 例えば、ホラ! 月からの使者って何だよとか思わない!? 月にヒトなんて居る訳ないでしょ!!」
[529]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 22:42:30 ID:Ve6E5zCY 鈴仙「(――結局相変わらずな姫様は置いといて。どんな話題を振ってみようかな? 姫様はこう見えて割と活動的だし、外に出るってのも悪くは無い気がするけれど……)」 鈴仙は現実逃避をしながら、これから輝夜としたいことについて考えた。 そして――。 A:この前の大会の思い出について雑談したい。 B:練習をしないか誘いに来た。 C:輝夜と永琳の今後の予定について知りたい。 D:今から人里にでも遊びに行かないか聞く。 E:カグヤファンとの合コンを開いてほしい。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[530]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:44:08 ID:HppuX3Pw C
[531]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:51:44 ID:R33pJPLs E
[532]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:52:24 ID:wOQ0yXPs C
[533]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:10:58 ID:??? E選んでみてえw
[534]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 23:13:56 ID:??? C:輝夜と永琳の今後の予定について知りたい。 鈴仙「あの……姫様」 輝夜「……一応アニメ化と映画化、それと実写映画化までは確定してるんだけどね? 後はハリウッドからオファーがあった時に、どう返事するかを迷ってるのよねー。 ホラ、やっぱり竹取物語の繊細な世界観を、外人がどう捉えるかって気になるしー……ん? 今何か言った、イナバ?」 まだ6ページしか書けていない自作小説の展望について語る輝夜に割って、鈴仙がおずおずと声を掛ける。 自分の話を遮られた輝夜は明らかに不機嫌そうだったが、気にせず鈴仙はこう聞いた。 鈴仙「姫様と。そして師匠は……これから先、どうするおつもりなんでしょうか」 輝夜「……」 鈴仙「ひ、姫様……?」 しかし、鈴仙の予想とは裏腹に、輝夜はすぐには答えなかった。 彼女は暫く頭を振って、言葉に言い淀むように押し黙って…… 輝夜「あー、やっぱりソレ、聞いちゃう?」
[535]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 23:16:07 ID:Ve6E5zCY 不機嫌の仮面を外して、輝夜は照れくさそうに頭を掻きながら、屈託なく訊き返した。 その笑顔には普段の適当さや軽薄さは微塵も無く。 ただ、彼女自身の本質を表す無垢な透明さしか見えなかった。 ――要するに輝夜は、着飾らない「本心」で、鈴仙と言葉を交わす事を決意したようだった。 輝夜のそうした決意を察した鈴仙は、改めて主君に対してこう質問した。 鈴仙「――お師匠様……永琳様は、やはり全幻想郷の一員として戦うのでしょうか。 そして、姫様はあくまでも。……そうした永琳様に従って、どこまでもついて行くおつもりなのでしょうか」 輝夜「……それは、ほんの少しだけ難しい質問ね」 輝夜は笑顔のまま無言で鈴仙の顔に視線を合わせる。 こうすると、まるで覚り妖怪と対峙した時のような恐怖感を覚える。 彼女はあまりに美しく。そして、全てを見透かしているように思えた。 寒気すらする沈黙が永遠に、もしくは須臾に流れた後――輝夜はこう言った。 先着1名様で、 ★輝夜と永琳→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→輝夜「フフフ…貴女は知らないようね。この私が、アンタ達の新チームの監督だという事を!!」 ダイヤ→輝夜「永琳は全幻想郷側につくけれど。私は……ぶっちゃけ、アンタらの方に興味があるのよね」 ハート・スペード→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。私は……どうしようかな。考え中よ」 クラブ→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。……私は、永琳の言う通りにしようかな」 クラブA→ブルノさん「俺はアンタらの側につくぜ」輝夜「私の貴重なシリアスシーンを潰してくるのやめろォ!?」
[536]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:18:19 ID:??? ★輝夜と永琳→ ハートQ ★
[537]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:22:33 ID:??? クラブAでたら新チームのGKはカグヤさんとブルノさんのコンビか…w
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0ch BBS 2007-01-24