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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[358]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 15:21:08 ID:??? J1・J2の入れ替わりはまだいいよ、昇格争いはかなり盛り上がるし J2自体の規模も盛り上がりもドンドン強化されてきてる。魔境J2は面白い。 ただJ3から這い上がってきた立場からするとJ2は全然違うと感じた。 待遇・注目度・他全てが違いすぎる。もうJ3には絶対戻れない。
[359]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 16:10:45 ID:??? 心が読めるさとりんに交渉話術は不要。誠実に説得。 必殺セーブ覚えるまでオータムドライブぶちこみまくって育成するのでぜひ来てください!
[360]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 16:17:49 ID:??? スカウターで見てるのも余裕でバレるしな
[361]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 16:18:55 ID:??? というか、この世界のスカウター万能すぎw
[362]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 19:27:15 ID:??? さとり「オータムドライブは説得ではなく脅しです」さとりは去っていった…
[363]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/17(日) 21:16:33 ID:wpY/eCoc こんばんは、遅くなりましたが更新をしていきます。 >>345 乙ありがとうございます。 てゐについてはどうあっても勧誘を断る理由が無さそうだったので、こうなっちゃいました。 直球な感じにツンデレなイメージですね。 >>356-357 私自身があまり人ごみとか騒音が得意じゃないため、 サッカーに限らずあまり人が集まる場所に足が進まないと言うのもありますね。 あとは試合をテレビで見ても、>>357さんが指摘いただいてるような、 「試合の動きが良く分からない」「何をもって選手の良し悪しを判断するか分かりづらい」 という点があって、イマイチピンと来ない感じです。 それと、本当に小さい頃、リアルサッカーを知る前にテクモ版キャプ翼にハマってしまったせいか、 私の中で「サッカー=テクモ版キャプ翼」という刷り込みが出来てしまっているのが大きいような気がします… >>362 反町「選ばせてやる。お前が俺のオータムドライブをセーブする側になるか、 俺が味方のゴール前から敵のゴールへとシュートを入れるのを見る側になりたいかをな」
[364]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/17(日) 21:17:48 ID:wpY/eCoc 13人目の勧誘→さとり お燐と別れた魅魔は、そのまま広大な地霊殿の片隅にある執務室へと向かった。 旧地獄に未だ残る怨霊の管理者を務める古明地さとりが、 日中(日の射さぬ地底でこう表現すべきか微妙だが)その業務を行っている事は、 魅魔が事前に収集していたプロファイルシートから知っていた。 魅魔「……少し、お邪魔するよ」 紅魔館のそれにも負けぬ、重厚かつ豪奢な造りの扉を開けると、 西洋風の暖炉と執務机のガス灯以外は真っ暗な部屋で、さとりは何やら事務作業を行っていた。 さとり「おや、貴女は。……どこかで会ったような」 魅魔「ここがまだ地獄だった頃は、あたしも住んでた記憶があるからね」 魅魔の気配に気づいてさとりは執務机から顔を上げると、本当に小さな、神経質な印象のある声でそう呟いた。 簡単な世間話をする際にも魅魔はすかさずスカウターを起動。感情値を確かめようとするが……。 さとり「――私が新チームに加入する際の感情値ですか。そうね。それを数値化するなら…… 古明地さとりの感情値 (幻想郷への未練 -2) (全幻想郷代表控え -1) (地霊殿の主 -5) (内向的な性格 -3) (鈴仙との関係性 +3) (お燐の存在 +2) ――――――――――――――― 合 計 -6 ――こんな所かしら。……どうです、合ってますか?」
[365]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/17(日) 21:19:57 ID:wpY/eCoc 魅魔「……合ってるんだろうね。お前さんが、そう言ってくれるんだったら」 ――改めて確認するまでも無く、魅魔のスカウターに表示された数値と、さとりが口頭で述べた数値は一緒だった。 魅魔「流石だね、覚妖怪っていうのは」 さとり「貴女が私に求める要件は既に分かっているし、貴女が思いつく限りのメリット・デメリットの説明は不要です。 また、この私を感情的に説得しようと思っても恐らく無駄です。 何故なら、貴女が持つべき説得材料の全てを私は持ち得る立場にある。……良い点も、悪い点も含めてね。 その方法や態度によって差異はあるでしょうが。少なくとも論理や言葉での懐柔は無意味と言っておきましょう。 ……そこで、どうでしょう。私から一つ提案があります」 面倒な前置きは一切抜きに、さとりは淡々とした、感情が欠落したような口調で魅魔にこう語り掛ける。 さとり「……私相手に下手な勧誘は不要です。もう、いきなり本題を切り出してはくれませんか」 魅魔「――そう来たか。あたしとしても、そろそろ気の利いた誘い文句を捻るのにも疲れて来たから、 願っても無い申し入れとは思うけれど。素直にゃ頷けないよ」 さとり「まぁ、そうでしょうね。貴女にも与えられた時間は限りなく少ないようですし。 ……では、こういう方法はどうでしょうか。 『貴女はまず先に私を勧誘する。それで成功すればOK。 そこで失敗した時はじめて、貴女は私に対して再び説得を試みる』……と言うのは」 魅魔「……(要するに、判定と説得の順番を逆にすると言う事か。 これだと判定が上手く行けば事は楽に運ぶけど、判定で失敗した場合は、 説得の際あたしが何を話すかが非常に大事となる。 なんともハイリスク・ハイリターンな勧誘方法な気もするけれど……)」 さとり「ええ。……存分に考えて下さい。私はここで、貴女がどのような思考の上、 どのような判断を下すかをしっかりと「見て」いますから。 くれぐれも、賢しい計略や打算に溺れた考えをなさらないよう、どうぞお気をつけて……」
[366]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/17(日) 21:21:56 ID:wpY/eCoc さとりは最後だけはにっこりと笑って、再び執務机に視線を落としていった。 「性格悪いな、こいつ……」と魅魔は辛うじて口に出すのを堪えたが、 考えてみれば心が読めるさとりに対してこれは不要な配慮だった気もする。 実際に魅魔がそうした思考を抱いた瞬間だけ、さとりは嫌らしい目で自分を睨んでいるような。 魅魔「(スカウターの数値によれば、彼女――古明地さとりの勧誘が成功する確率は8/13程度。 確率にして、およそ61%。決して悪い賭けじゃないけれど少し不安か。 う〜む。どうせなら賭けって事にして、あたしのシュートを古明地に取らせるってのも面白そうかな。 ……あたしの本気のシュートなら、きっとPA内の彼女からでもゴールを奪うのは容易だろうし、 プライドの高そうなアイツの自信を崩して、説得交渉を有利に持ってく事に繋がりそうだ)」 魅魔は色々と考えた後、全てを見透かしたような涼やかな視線を送るさとりに対してこう言った。 A:「そうだね。……このまま、勧誘とさせて頂こうか」※即判定パートに移ります。失敗した場合、別途説得を行います。 B:「だったら、代わりに賭けをしないかい。あたしのPA内からのシュートを、お前さんが受け止められるかどうか」 C:「そうだね。……このまま、勧誘とさせて頂くけれど、一つ良いかい。 ――頼むーっ! ウチのチームに入ってくれーっ!これがあたしのノートラップランニング隼土下座だーーーっ!!」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[367]森崎名無しさん:2016/01/17(日) 21:24:08 ID:A+fjAWzQ B
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0ch BBS 2007-01-24