※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[707]森崎名無しさん:2016/01/25(月) 23:51:58 ID:??? ★新田と妖夢の関係→ スペードJ ★ アカンクラブA出たら妖夢さん泣いてまう
[708]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/26(火) 00:19:46 ID:??? ★新田と妖夢の関係→ クラブ8 ★ スペード・クラブ→新田「貴女は、俺が目指したい選手像そのものなんです!」 新田君は私の目を捉えて、まっすぐにそう言ってくれた。 新田「俺は……日本で伸び悩んでいました。 ……嫌な先輩への反発というか、反骨心だけは人一倍あるつもりだったけど、その結果がどうしても出なかった。 それでも、『才能なら翼以上』と言って俺を推してくれた人の協力もあり、こうしてブラジルに渡って来て。 そして貴女に出会って――俺は本当にびっくりしたんですよ!」 妖夢「…………」 私は新田君の話を黙って聞いていた。 新田「だって、姉御は小柄な俺よりも小さくて。純粋な脚力だったら俺よりも弱い。 だけど、貴女はそれをハンデと感じる事無く、自慢の俊足とキックセンスを活かして、 強豪ひしめくブラジルサッカーでも、伝説的な活躍をしている! 大袈裟な言い方をすると。俺にとって貴女は希望なんです。 俺も腐らず、姉御の……妖夢さんのように頑張っていたら、いつか必ず才能を開花出来るって!」 私が知る新田君の目はいつも輝いていたけれど。今日のこの時は更にひときわ輝いていた。 だから、彼の言葉に偽りは無かったのだと思う。新田瞬にとって、私魂魄妖夢は間違い無く希望だったのだ。 妖夢「……ありがとう」 彼が私に対し抱く感情は、情けない過去を話そうとしない私の虚栄心によるものかもしれない。 また、こうして受けた忠義を、私は彼に対して返せる自信は無かった。 ――それでも、私は彼に小さく礼を言いたかった。 妖夢「(……鈴仙も、こういう気持ちだったのかな)」 ――彼は私に、かつての親友が味わっていたのと同じ気持ちを抱かせてくれたから。
[709]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/26(火) 00:31:16 ID:??? ……と、言った所で今日の更新はここまでです。明日からは試合に移れると思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。 〜宣伝コーナー…は本日お休みですが〜 拙作の人気投票が只今実施中です。宜しければ1票入れて下さればうれしいです。 白熱する(?)1位争いの結果がどうなるかが、私的には気になります。 http://capmori.net/vote/vote41/bbs.cgi
[710]鈴仙奮闘記@携帯 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/27(水) 00:17:13 ID:??? すみません、書いてたら突然PCが止まり動かなくなったので、更新をお休みします(汗) 電源には接続してましたし、なにか特別な事をしていたわけではないと思うのですが… (作業用bgmを聞きつつエクセルを開き、専用ブラウザに文章を打ち込んでました) 万一の場合のデータ復旧は何とかなると思っていますが、PCの様子次第では、 更新が暫く止まってしまうかもしれません。
[711]鈴仙奮闘記@携帯 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/27(水) 21:25:06 ID:??? あれから色々試しましたが、PCが本格的に故障したっぽいです…。 新章開始ということで、これから話を盛り上げていきたかったのですが(泣) 申し訳ないですが、更新再開まで暫くお待ちください…
[712]森崎名無しさん:2016/01/28(木) 12:35:56 ID:??? それは残念ですね でも試合中とかで止まらないでよかったかなと 再開を楽しみにしてますね!
[713]森崎名無しさん:2016/01/31(日) 16:06:07 ID:??? 投票結果凄いね。
[714]森崎名無しさん:2016/01/31(日) 18:33:06 ID:??? 途中からアリスにブースト入ってきて笑った
[715]森崎名無しさん:2016/01/31(日) 19:17:55 ID:??? 鈴仙が活躍しそうだからって、スレ主のパソコンの正常と異常の境界をいじってポンコツにさせ、 活躍の場を強制的に奪うとは、汚いなさすが紫汚いあもりにも卑怯すぎるでしょう?
[716]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/02(火) 23:07:19 ID:Isc00Gwk こんばんは。漸くPCが本調子っぽくなったので更新再開します。 最初いきなり電源が切れたので、最悪買い替えすら考えてましたが、 実際は単にバッテリーパックが壊れてただけでした。なのでデータも大丈夫でした。 ここまで長期間更新を休んでいたのが多分初めてで、最初は更新したい欲を抑えるので一杯一杯でしたが、 結果的には、これから完結に向けて書きまくる(予定)中で、丁度良い休憩になったのかなと思います。 これからも、リアルに支障をきたさない範囲で、またやりたいように書かせて頂きたいので、 積極的に参加して頂ければ嬉しいです。 それと、人気投票につきましても沢山参加して頂き、本当にありがとうございました。 投票期間中は色々ご迷惑やご心配をおかけしましたが、 沢山の投票やコメントを頂いたお蔭で元気づけられました。 結果発表につきましては、また区切りが付いたらやりたいと思っていますので、宜しくお願いします。 >>712 ありがとうございます。そう言って頂いたお蔭で、かなり前向きに休めたと思います。 これからも面白くなるよう書いていければと思っていますので、また宜しくお願いします。 >>713-714 まさかアリスさんがあそこまで伸びるのは予想外過ぎでしたねw >>715 不良品の電池パックを私のPCに仕込んだのも紫のせいだったんですね… そう考えるとなんか涙ぐましいです。
[717]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/02(火) 23:08:46 ID:Isc00Gwk ***** 〜サンパウロFCホームスタジアム・フィールド〜 ――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 実況「さあ〜! 間もなく始まります! サンパウロFC対SEパルメイラスのダービーマッチ! 今回の試合はジュニオール部門の、かつ練習試合ではありますが……。 見て下さい、この客入り、そして活気を! トップチームの、リーグクライマックス戦にも負けない程の熱狂が、ここエスタジオ・ド・モルンビーに渦巻いています! ですがこれも仕方が無い! 何故なら今のサンパウロFCにはブラジル中、 いや、世界中のスタープレーヤーがひしめきあっているからです!」 ――新田君との会話の後、私達はフィールドに向かった。 実況が先に言った通り、スタジアムは場違いなまでに人が一杯で、 その全員が力の限りで歓声や叫び声を上げている。 だが、今の私には関係無い。そう言い聞かせるよう、私は小さく呟いていた。 妖夢「勝つ……!」 力を手に入れる為には、勝つしかない。勝利こそが今の私の全てだ。 それ以外は不要だ。ファン達の熱狂も、自身への歓声も、……新田君の思慕すらも。 フィールドという名の戦場に立つ事で、私の思考は漸く元の冷たさと鋭さを取り戻して行った。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24