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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[429]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/03(金) 09:48:53 ID:??? シンジ「うーん…どの戦略も良いんだよね。 カウンターなら守備固めにもなるし、正面からの殴り合いなら個人技が生きるし。 どちらがいいかな。」 『2』票にて。 A カウンター重視 B 個人技重視
[430]森崎名無しさん:2016/06/03(金) 09:59:48 ID:HdZn4Hmo B おかえりなさい!お疲れ様でした!
[431]森崎名無しさん:2016/06/03(金) 10:09:22 ID:kf2dan2c B
[432]森崎名無しさん:2016/06/03(金) 12:45:50 ID:??? おかえりなさい、また楽しい物語をよろしくお願いします!
[433]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/03(金) 18:33:20 ID:??? >>430 >>432 ありがとうございます! B 個人技重視 シンジ「個人技重視でいくか。」 シンジは戦略を全員に伝え、ウォームアップに向かう。 ついて行くのはソルスキアだ。 ソルスキア「勝てるかねぇ。」 シンジ「んー…厳しいかもね。」 中盤を制圧される前提で考えると、やはり不利は否めない。 シンジ「鍵になるのは、藍がどれだけポブルセン達を相手にやれるか。 僕達が、どれだけ良とギュネイ相手にやれるかだよ。 僕達は出し抜かれないように。藍は、サイド一辺倒でなく中央でどの位やれるか。 藍が直人の代わりになれるのなら、違う武器のある選手が増える。我留間が良の代わりになれるのなら 良を休ませる事も出来る。課題は多いよ。」 アスカ、レイと話す機会が多いせいか、シンジは一歩引いた目で見る事が多い。 その視点は、ソルスキアにも好影響を与えていた。 ソルスキア「成る程な。確かに俺じゃ直人の代わりは荷が勝ちすぎる。」 実力を正確に把握し、自らはMFの6番手と考えるソルスキア。 一位はポブルセン、二位は高見、奥山、ブッキ、シンジ。そこから少し落ちて自分、バチスタ。 二位グループで一歩抜けているのは、やはり高見だろう。ファンタジスタ、そして決定力。どれを見ても白眉だ。 奥山もファンタジスタは持たないが、抜群の安定感を見せアルバトロスの中盤にとって無くてはならない存在になっている。 ブッキはエースキラーとして、シンジはチームの象徴として。 オールラウンダーと言えば聞こえは良いが、単に売りのない選手で終わるつもりは毛頭ない。 その為には、全てを鍛えなくてはならない。 シンジ「ソルスキアだと…好きに動いて、としか言いようがないかな。」 ミサトは指示もそうあるように、その言葉こそが彼への最大の信頼である。 だからこそ、彼は言う。 ソルスキア「任せろ。」 と。その言葉が、彼をいつでも奮い立たせるのだ。
[434]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/03(金) 18:51:08 ID:??? アップをする守伊も、思う事はある。 FWでスピード一辺倒だった自分が、ここまで伸びたのは間違いなくチームの指導だ。 もしも仮にアルバトロスにスカウトされず、ふらので過ごしていたら。 恐らくは高校で消える選手だったはずだ。 プロになって思う事は、プロは高校とは比較にならないという事だ。 向かう所敵なしの東邦や南葛の選手ですら、GNHに対抗出来るか怪しい。 そんな環境に身を置ける幸せを彼は思った。 守伊「(僕にやれる事は、僕の精一杯を見せる事。そしてチームの為になるかです。)」 フォアザチームの精神。いかんせんまだまだ若輩者も、その精神だけはプロに相応しくありたい。 そして。 ペトレスク「(まだまだ負けんぞ。)」 自ら後継者と位置する男に、ライバル意識を剥き出しにする男がいた。 氷野「(……。)」 パチパチと二人の間に飛び散る火花。氷野もまた、ペトレスクを意識していた。 氷野「(僕はこの人を越えたい。)」 師と仰ぎ、その師を越える事を目標とする氷野。 まだまだ抜かせはしない、と頑張る師。 思わぬミックスアップの効果もあったのであった。 華崙「(うーむ、美少年と美男の想い合う姿は絵になりますなぁ。)」 …無論そんな事はない。以上である。
[435]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/04(土) 03:59:40 ID:??? アップをする我留間を、紗亜が見つめる。 波間庵「大佐、こんな所にいたんですか。」 紗亜「波間庵か。」 SPもつけずに無用心だ、と波間庵は言うも… 紗亜「暗殺される時は暗殺されるものだ。だが、この場でそれはない。」 出吟の肝煎りで入団した我留間の目の前で、自分を暗殺しようとする政敵はいない。 やるとしたら擬煉位なものだろうが、やったらやったで鬼死里亜が黙ってはいまい。 紗亜も莝美家の事をよく理解していた。 三竦み。うかつな行動こそ破滅を招く。擬煉、鬼死里亜も痛し痒しだろう。 波間庵「怒図留様も来られていますし、迂闊な行動に出られない、という事ですか。」 うむ、と紗亜が頷く。 紗亜「それに興行はクラウザーが取り仕切っていると聞く。慈音公国としてもヨーロッパの暗黒社会を相手に喧嘩はしたくないだろう。」 試合を楽しもうではないか、と紗亜は相好を崩した。 紗亜「…我留間とも話したいしな。」 たまには私にも安らぎが欲しいのだよ…とポツリと呟く紗亜。 家では波間庵が常にいる。それに伴い馬原者からも目を付けられ、気の休まる暇がない。 紗亜「(学生時代は幸せだったなぁ…)」 適当に女とも遊べて、横に親友の我留間がいて、好きなサッカーやプチモビを楽しめて。 今は遠い青春の群像を思い出し、紗亜は重く溜め息をついた。 紗亜「亜留程紫亜も、あんな鳥の巣頭とこんな事を思っているのだろうか…」 聖羅はキャッキャウフフの青春真っ盛りであるが、そこは知らぬが仏だ。 知れば知るで、嫉妬から何かやらかしかねない。 波間庵「(聖羅さんからのお手紙、内容を替えていてよかったわ…)」 ペンフレンドである波間庵と聖羅。波間庵の提案から紗亜への手紙は主に日常の愚痴にしている。 波間庵への手紙の内容は、推して知るべしだ。紗亜が読むと発狂ものである、とだけ言っておく。 何だかんだと性格を熟知され、しっかりと手綱を握られている紗亜であった。 なお、波間庵の手紙もまた、紗亜が読むと自らの言動などに発狂ものであるとだけ言える。合掌。
[436]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/05(日) 16:54:24 ID:??? アカン、横浜優勝してまう 先着一名様で。 ★キックオフ !zange ★ JOKER…シンジチームボール クラブA…オルランドチームボール
[437]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 17:31:56 ID:??? ★キックオフ *JOKER* ★
[438]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 18:01:10 ID:??? 幸先いいのかな? 我留間の腕前を拝見といこうか
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0ch BBS 2007-01-24