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【見上様vs】見上という名将の軌跡5【腐乱ス審判】
[130]見上とかいう名監督:2016/02/03(水) 23:02:59 ID:Ih+U+9F2 後半戦も同じような展開が続き、ピエールが守備に重点を置きつつも、 守備の甘くなったポーランドの隙を突いて要所要所で突破を仕掛けるシーンが見られたが ここでちょっとした事件が起こった。 マッハー「ちっくしょー!ハットトリックなんてさせるかよ!」 ピエール「……ッ!」 スザザザアアッッ!! ガッ! ピピピピピッッ!! 実況「ああ〜〜!!これはPA内でファウル!PKです! ドリブル突破を図ったピエール君に対して、 マッハー君がカバーに駆けつけましたが、タックルが足にいってしまいました!」 マッハー「はぁ!?これが反則!?何だよ、さっきから!この審判いくらなんでも…!」 ジャイッチ「止めろマッハー!今のは、お前のファウルだ!!」 マッハー「…!…ちっくしょう。」 見上「(さっきのプレーは明らかにマッハーの反則だったな。 何度かフランス有利の微妙な判定をしているが、この試合ではあからさまな誤審はない。 点差がついた以上、そこまでの必要はないということか。 しかしマッハーは思った以上に波のある選手のようだ。 前の試合の出来ならフランスも苦労したのだろうが、今日は少々精彩を欠いているな。)」
[131]見上とかいう名監督:2016/02/03(水) 23:04:55 ID:Ih+U+9F2 ジョルジュ「ピエール!大丈夫なのか!」 ピエール「問題ない。足に軽く接触しただけだ。」 マルセル「そうか…そりゃ良かったぜ。」 ボッシ「それでPKだけど、やっぱハットトリックを狙えるお前が…。」 ピエール「…いや、万が一外してカウンターを食らうリスクを考えると、俺は後方にいるべきだろう。」 ボッシ、キッカーはお前に任せて良いか?」 ボッシ「え?お、俺!?」 ピエール「ああ、頼む。 (2点差がついてプレッシャーも大したものではない。 ウチは攻撃も守備も不安だが、流石にPKなら決められる…よな?)」 ボッシ「よ…よし、わかったぜ…!」 実況「さあ、PKを獲得したフランス。どうやらキッカーはストライカーのボッシ君のようです。 ここで点差を3点に広げられるのでしょうか?」 ボッシ「………」ドキドキ
[132]見上とかいう名監督:2016/02/03(水) 23:06:23 ID:Ih+U+9F2 バシィッ! …ズバァァン! ボッシ「(やったー!俺も公式戦で1点獲れたよ!…PKだけど!)」 こうしておそらく今大会で最後とだろうボッシのゴールという珍事件が発生。 試合はその後ポーランドが意地を見せて、マッハーのドリブルゴールで1点を返すのだが、 それ以上得点の動きはなく、最終的にフランスが3対1で逃げ切ったのだった。 ----------------------------------------------------- 【予選リーグC組第2試合 結果】 フランス 3−1 ポーランド 得点者:フ:ピエール(2)、ボッシ、ポ:マッハー アシスト:ポ:マイケル ----------------------------------------------------- カルボナーラ「(ナポレオンを最後まで温存。日本戦にも優位に臨める。今日は理想的な試合展開だったな。)」 見上「(展開がフランスに嵌った試合だったが、やはりピエールの実力は脅威だ。 そしてこのチームにはまだナポレオンというFWの存在がいる。 …フランスに向けた練習内容について、そろそろ決断を下す時か。)」
[133]見上とかいう名監督:2016/02/03(水) 23:07:50 ID:Ih+U+9F2 フランスとポーランドの試合終了後、 見上と日本の選手達はフランス戦に向けた準備のため競技場を離れるだが 会場では、本日第2試合のウルグアイvsイングランド戦が行われる。 日本が予選を突破すれば、決勝トーナメント初戦で当たるD組の試合。 ここの勝者がおそらく予選を突破すると予想されるウルグアイvsイングランドの結果は… ○フランス国際Jrユース大会4日目 D組 第2試合○ 【ウルグアイ】チーム力:B A級選手:ビクトリーノ、サルバトーレ 【イングランド】チーム力:B A級選手:ロブソン 先着2名様で ★ウルグアイ (!card)(!dice + !dice)+(有力選手+2)=★ ★イングランド (!card)(!dice + !dice)+(有力選手+1)=★ と書き込んで下さい。カードとダイスの結果で分岐します。 【ウルグアイ】−【イングランド】 ≧1→ウルグアイの勝利 0→引き分け ≦−1→イングランドの勝利 【補足・補正・備考】 ※ウルグアイのカードのマークがダイヤかハートの時、 ビクトリーノの「パンサーストリーム」が発動して+1の補正があります。 (この補正は1回目の発動時のみ有効です。) ※数字の差により試合結果の得点差が変わります。 得点差はある程度基準を作っていますが、得点と失点は作者が適当に決定します。
[134]森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:10:10 ID:??? ★ウルグアイ ( スペード8 )( 5 + 2 )+(有力選手+2)=★
[135]森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:11:25 ID:??? ★イングランド ( ハート7 )( 2 + 5 )+(有力選手+1)=★
[136]森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:11:54 ID:??? ★イングランド ( クラブ3 )( 6 + 6 )+(有力選手+1)=★
[137]森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:43:43 ID:??? サルバトーレが加入した分、僅かな差でウルグアイが競り勝ったか。 それにしても>>136ェ…
[138]見上とかいう名監督:2016/02/04(木) 22:22:08 ID:WmL8smxY >★ウルグアイ ( スペード8 )( 5 + 2 )+(有力選手+2)=★ 9 >★イングランド ( ハート7 )( 2 + 5 )+(有力選手+1)=★ 8 >【ウルグアイ】−【イングランド】≧1→ウルグアイの勝利 数値差1 予選リーグD組、ウルグアイとイングランドの対決。 B組のアルゼンチンvsイタリア戦が予選リーグで最も注目すべき対戦であれば、 この試合は勝者が予測できない最も面白い対戦であると言われていた。 試合は期待に違わず一進一退の白熱した攻防が続く中、 前半25分を過ぎたところでイングランドがロリマーのバウンドショットにより先制。 一方のウルグアイは、ロブソンの壁を崩しきれないまま、ハーフタイムを迎えた。 @ウルグアイ控え室 ビクトリーノ「1点ビハインドか…。」 ダ・シルバ「どうやら思ったよりも早くパンサーストリームを使う時が来そうだな。」 ウルグアイ監督「…いや、その必要はない。」 ビクトリーノ「…監督?」 ウルグアイ監督「イングランドの守備力の大半はロブソンという個の力に頼ったものだ。 逆に言えば、奴の守備範囲さえ避ければ他のDF達は何とでもなる。 わざわざ馬鹿正直にお前達の切り札を使って、真正面からロブソンと戦う必要なない。」
[139]見上とかいう名監督:2016/02/04(木) 22:23:41 ID:WmL8smxY ダ・シルバ「理屈は分かりますが、ロブソンは前半ずっとビクトリーノを最警戒していましたよ? アイツの守備を避けてゴールを狙うなんて、簡単にできるとは…。」 ウルグアイ監督「こういう時こそ奴の出番だ。サルバトーレ!後半は最初からお前を出すぞ! お前の力でイングランドから得点を奪ってこい!!」 サルバトーレ「ヒャッハー!この時を待ちわびたぜー!」 ウルグアイ監督「ビクトリーノ。お前には囮役としてロブソンを釣り出す役目を担ってもらう。 不本意かもしれんが、これもエースとしてのやくわ…」 サルバトーレ「ヤー!ハー!見てろよ、イングランド!マシンガンシュートでぶっ殺してやる!!」 ウルグアイ監督「ダ・シルバ。ゲームメイクはお前に任せる。イングランドのしゅび…」 サルバトーレ「YA−!俺のマシンガンが火を噴くぜ!ズダダダダダダッッ…!!」 ウルグアイ監督「…あの、サルバトーレ君。静かにしてくれないかな?」 こうしてウルグアイの監督が胃を痛める中、ハーフタイムは終了する。 そして後半戦。試合の流れはもう1人のストライカーを投入したウルグアイへと徐々に傾くのだった。 ・ ・ ピッ、ピッ、ピイイイイィィィィィッッ!!!
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0ch BBS 2007-01-24