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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[101]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 00:45:07 ID:??? ★鈴仙のシュート練習→ ダイヤ2 +(ボーナス補正+2)★ 1〜6→効果が無かった。 鈴仙「どおっせええええいっ!」 グワァァァッ……バギイイッ! 鈴仙「痛ーーーい! ば、ばっかじゃないの! シュート練習で鉄のボールなんて使ったって、 単に足首の骨が折れるだけに決まってるのにーーー!?」 現実と虚構の区別がつかない鈴仙は、見事に足首を痛めた。 *何も起こりませんでした。
[102]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 00:48:03 ID:??? …と、言ったところで短いですが、今日の更新はここまでにします。 >>100 これでもグレミオ相手には充分勝てると思いますが、 暫くの間は、今後加入する仲間達に頼るのも大事になるかもしれませんね。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[103]森崎名無しさん:2016/02/24(水) 23:04:53 ID:??? 乙なのです ?「幻想郷選抜大会まではトップクラスのストライカーでありながら没落した凡手……お前、俺の妹になれ」 ?「あやや、私がなにかするまでもなかったですかね」 鈴仙「おいこらそこ」 ゲーム的にはカードの引きのせいだけど、境遇的には練習相手も設備も指導者もないせいで伸び悩んでいるように見えてしまう
[104]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 23:54:54 ID:??? >>103 乙ありがとうございます。 実は今でも狂気の瞳やら必殺シュートの性能のお蔭で、並以上のストライカーだったりします。>鈴仙 現状のコリンチャンスの設備は最悪ですが、一応それに対するフォロー及び、 そのフォローによる鈴仙の強化イベントも固定である予定です。
[105]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 23:57:01 ID:??? <<<12月1週・イベントフェイズ>>> 【鈴仙、海水浴場に行く】 鈴仙「暑いっ……! このままじゃあ干しウサギになっちゃうよお……」 サンパウロで12月を迎えた今もなお、鈴仙の生活は好転しなかった。 毎朝ボロボロのバーの脇にあるダンボールハウスで雨露をしのぎ、 昼は色々なバイトで生活費を稼ぎ、夜はクラブハウスという名前のバーで健気にバニーガール業をこなす。 鈴仙「リオカップまで後きっかし1カ月なのに。バイトばかりでロクに練習できてないし。」 そして、今日も大枠としては全く変わらない一日が始まろうとしていた。 うだるような暑さで目を覚ました鈴仙は、寝不足で瞼を擦りながらバーに入ると、 良く分からない雑誌を見ながらニヤニヤしているコーチが居る為声をかける。 すると彼の口からは、思いもがけない言葉が飛び出した。 コーチ「――鈴仙よ。今日が何の日か分かるか」 鈴仙「――えっ?」 深刻そうな表情でコーチはそう呼びかけた。 もしかして、何かのスイッチが入って、この変質者がいよいよ本気を見せるのではないか……。 そんな期待も込めて鈴仙は、 鈴仙「……はい! 今日はリオカップ開幕一カ月前です!」 ――と、確かな熱意を見せつつオーバーリアクションで頷き、コーチにこう答えると。 コーチ「……んー? ……おお。……おーおー。リオカップ……って、何じゃったっけ?」 鈴仙「そこからですかっ!?」
[106]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 23:59:35 ID:??? ……鈴仙の期待は、全くの的外れである事が分かった。 では一体どうして、彼はそんなに畏まった口調で鈴仙に今日が何の日であるかを聞いたのか。 それは勿論、あの変態老人の中では、今日は確固たる特別な日だったからだ。 コーチ「……グヒヒ。今日は、サンパウロ海水浴場の海開きの日じゃろうが。 ワシは毎日海開きの日は海に行って、パイオツがカイデーのチャンネーをナンパするのが、 人生の数少ない生きがいなんじゃよ。……グホ、グホホ、グヒフホホ」 鈴仙「――はぁ……(期待じゃなくて、予想通りだったかぁ……)」 想定には入っていたその答えに対し、鈴仙はがっくり項垂れる。 しかしコーチは鈴仙に対してゴキゲンだったようで、こうも提案してくれた。 コーチ「そんな訳で、今日はワシも海に行くから、お主もバイト、休んでいいゾイ。 むしろ、ワシと一緒に海に行くか? お前さん用の良い水着があるゾイ……グヒヒ」 鈴仙「………溶ける水着とかだったら、マジで撃ち抜きますよ」 コーチ「グホ、グヒホホホ。ふ、普通のビキニゾイ!」 鈴仙「(あやしい……)」 その提案には多分に怪しい所もあり、最初鈴仙は当然の如く同行を断ろうとしたが――。 鈴仙「……いえ。やっぱり行きます。水着は着るか、分からないけどね」 コーチ「おお、行くかァ。楽しみじゃのう……グヒヒ」 鈴仙「(この人が何か犯罪を犯したら。私は責任を持ってこの人を裁くんだ……!)」
[107]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/25(木) 00:09:31 ID:YwzlSRFY 暫く考えた結果、鈴仙はこの誘いに対して首を縦に振る。 そこには、大会を前にしてコリンチャンスの責任者(?)が、痴漢容疑で逮捕されるのを防ぐためが大きかったが。 鈴仙「(……コーチの考えてる事は相変わらず酷いけど。 外は暑いし、たまにはバイトを休みたかったし――ついて行くのも、悪くはないかなぁ) ……実は鈴仙自身も、この暑さを紛らわせたいという気持ちが、全くない訳ではなかった。 そして――。 ***** 〜サンパウロ・市民海水浴場〜 鈴仙「うわぁ……。水が水平線の果てまで続いてる!」 コーチ「むほぉ! ズギミのチャンネーが一杯じゃのう! ムホ、ムホホ!」 鈴仙「(ズギミ……? ――ああ、水着ね。しかし、知り合いながらヤバい表情してるわね、この爺さん……)」 ――鈴仙達コリンチャンス一行(2名)は、スラム街から歩いて30分の所にある海水浴場へとやってきた。 観光客向けと言うよりは市民の為に開かれたそこは、海の色も若干澱んでいるし、 パラソルとかリクライニングチェアのような気の利いたアイテムは無い。 しかし、それでもサンパウロ市民と思われる多くの人間達が集まり、泳ぎや日焼け、そしてサーフィングを楽しんでいた。 コーチ「そんじゃ、ワシは今からナンパして来るからこれで。 お前さんも夕方まで、自由に遊んでて良いゾイ。……グヒヒ」 鈴仙「遊ぶって。……私は、練習して上手くならなきゃいけないのに……」
[108]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/25(木) 00:11:49 ID:YwzlSRFY ――そして目的地に着いた途端、鈴仙はコーチと別れて一人になった。 不要な付きあいの強要が無い点については、コリンチャンスの長所なのかもしれない。 鈴仙「(――って、言ってる場合じゃないわ。折角だから、海で出来る事を探しましょ。 知り合いと会って交流を深められたら、特訓に誘われたり新技術を効率良く学べるかもしれないし。 ひたすら特訓をしたら、最近遅れがちな基礎能力の向上に確実に繋がるだろうし。 海の家や出店に行って、一発逆転のアイテムを狙ってみても良いかもしれない。 他にも、……兎に角! 出来る事が限られてる今だからこそ、全力で取り組むのよ!)」 ――全ての物には意味がある。いや、正確には。 全ての物に意味を見出せん奴は、何時まで経っても凡夫のままだよ。 ……かつてそう鈴仙に語ったのは誰だったか。 そんな言葉を思い出しながら、鈴仙は海水浴場での行動を選択した。 A:知り合いに会えるかもしれない。海水浴場を練り歩く。 B:海と言えば特訓だ。脇目もふらず泳ぎまくる。 C:練習に役立つアイテムがあるかも。海の家に行く。 D:ファンを増やすチャンス! ここはサーフィンに挑戦だ! E:その他 他に海でやりたい事があればどうぞ。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[109]森崎名無しさん:2016/02/25(木) 00:12:42 ID:KqtQHVRU A
[110]森崎名無しさん:2016/02/25(木) 00:19:09 ID:1xKkDEjo A
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0ch BBS 2007-01-24