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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[258]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/09(水) 01:14:02 ID:MrrZYuvc コーチ「うむ。彼女は実力的には秀でては居るが、人格的には君と合うかは分からん。 ……無論、助っ人として出るからには、君を邪魔するような事は敢えてしないと思うが。 また、彼女よりは劣るが、コリンチャンスの元からの選手を使いたいという気持ちもあるじゃろう。 そうした意味では、マネージャーとしての登用の方が無難な可能性もある。 選手サイドの意見も聞きたい、という話じゃな」 鈴仙「……あの、なんか選手かマネージャーとしての採用が前提になってますけど――」 アヤソフィア「――あ。ちなみにもし私を採用して下さるんでしたら、金銭面は色々フォローしますよ。 ……だって、もしこのままだったら、あなた達、公園のベンチで寝泊まりする予定だったでしょう。 流石にそれでは、試合へのコンディション上問題ですよね?」 鈴仙「(助っ人としてもマネージャーとしても雇わない、という選択肢は無い……と、いう事を暗に示してやがるわね。 ……うーん。アヤソフィア……彼女がもしも、幻想郷のあのブン屋だとすると、 あまり良い思い出は無いけど、決して本当に悪い奴では無い気もするしなぁ……)」 ――選手としての意見を求められた鈴仙は、しっかりと考えた上でこう意見を出した。 A:アヤソフィアに助っ人として、試合に出て貰う。 B:アヤソフィアにはマネージャーとして活躍して貰う。 先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *Aを選んだ場合、グレミオ戦ではアヤソフィアが選手として出場します。 *Bを選んだ場合、グレミオ戦ではアヤソフィアは選手として出場しません。 *今後の試合については、出場について別途選択可能です。
[259]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 01:16:38 ID:8pFEJFhc B
[260]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/09(水) 01:18:49 ID:MrrZYuvc …と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 アヤソフィアさんを出場させるメリットとしては、能力の高い選手が居る為、試合難易度が下がる点、 デメリットとしては、コリンチャンスメンバー等鈴仙の仲間の活躍(覚醒)の場が減る点があると思います。 3票決なので、積極的に投票に参加して頂ければ嬉しいです。 それでは、本日もお疲れ様でした。
[261]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 01:20:42 ID:4AdnBqdA A
[262]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 01:20:49 ID:EvY3bGDQ B
[263]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 01:24:04 ID:7QnMqWFo A
[264]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 01:40:30 ID:JYkS6N2w A
[265]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 18:10:25 ID:??? マジで雇いたくないのに雇わないって選択肢がなくてマジでつらい
[266]森崎名無しさん:2016/03/09(水) 18:18:17 ID:??? まぁまぁ、気持ちは痛いほど分かるけどね。ここは結果に従いましょうよ。
[267]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/10(木) 00:24:45 ID:pDNX8uuY 更新再開します。 >>265-266 私としては、彼女のようなキャラがチームに居た方が、ストーリーや会話にスパイスが利いて面白いかなと思って書いています。 ですが、具体的に何故雇いたくないとか、どうした展開があったら良いかなどコメント頂ければ、 私がやりたい・やれる範囲内でではありますが、今後の描写や選択肢を増やす等で、ある程度はご要望に沿えると思います。 ……ただ、強い言葉で言われると、結構メンタルが弱いので傷つきます(汗) なので我儘ですが、建設的な風に言って下さると助かります。
[268]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/10(木) 00:26:50 ID:pDNX8uuY A:アヤソフィアに助っ人として、試合に出て貰う。 鈴仙「……言っとくけどね。私は、あんたを信用していないの」 アヤソフィア「――でしょうな」 鈴仙の前置きに、どこかで見た女記者は肩を竦めながらおどける。 それに構わず鈴仙は続けた。 鈴仙「だけど。……現状の私達のチームに、強力な選手が居て欲しいという気持ちは、私もコーチと同じよ。 もしも本当にその力を見せてくれると言うならば――アヤソフィア・シェマリー。 私が、あんたの助っ人としての加入を拒む理由は無いわ」 その結論を出すのに、鈴仙は忸怩たる思いだった。 アヤソフィアの内心は全く見通せず、怪しい。その上、慇懃無礼な態度の奥には、鈴仙に対する敵意すら感じる。 それにも関わらず、今回彼女を選手として採用せざるを得ないと思い至ったのは、 彼女の純粋な実力の高さに対する信頼もあったが、近しくなる事で、その真意を突き止めたいという気持ちもあった。 鈴仙「勘違いしないでよね。私の方こそ、あんたを見張っておきたい気持ちがあるの。 あんたの企みが悪い物だったとしても、私は止めてみせるから」 そう言って気丈に自身を睨みつけている鈴仙の態度に、 アヤソフィアは目を丸くしていたが……。 アヤソフィア「――ブラヴォー! 流石鈴仙さんです。おみそれしました、まさしく主役の貫禄ですね」 ぱちぱちと手を叩いて、彼女は鈴仙の選択を歓迎した。勿論これは、鈴仙の神経を逆撫でするのに充分だった。 鈴仙「――また、そんなふざけた態度をして」 アヤソフィア「申し訳無い。ただ、これは私の性分なものでして。これをもって不信を煽る気はさらさら無いのですね。 ……だけど、そうですね。少しでも信頼して頂く為に、こうしたものを用意しました。どうでしょう」
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