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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[311]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 19:52:59 ID:??? 練習の時は酷い引きだったのにな。
[312]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/12(土) 22:15:29 ID:MrcKanMQ >>308 一発目の引きでJOKERとは思いませんでしたw >>309 技名はこっちで考えていましたが、希望がありそうなので少し投票をしてみようと思います。 >>310 クラブAだったので、原作踏襲になるかと踏んでましたが…w >>311 試合でJOKERを出し続ければ練習で成長しなくても問題ないですね(白目) すみません、今から書き始めるゆえ更新までにまだ時間がかかりそうなので、 簡単にではありますが、今のうちに鈴仙が今回のフラグ習得&回収で習得する、 タックル技の名前を募集しようと思います。 性能は1/4でタックル+3です。(従来の「アイドリングウェーブ」の発動確率は1/4になります。 ダイヤで+3、ハートで+2、スペード・クラブで発動無しということです) 私の案はアイドリングウェーブの進化形ということで、「マインドストッパー」を考えていますが、 他にも案がありましたら、投票を頂ければ幸いです。 A:マインドストッパー B:自由投票枠 お好きな技名をお書きください 先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[313]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 22:18:51 ID:pcYjUqDg A
[314]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 22:23:00 ID:brCUpGq+ A
[315]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 22:45:22 ID:??? A >>試合でJOKERを出し続ければ練習で成長しなくても問題ないですね(白目) 鈴仙は覚醒で基礎能力値上がらないので、それだけじゃダメです(白目)
[316]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 22:46:59 ID:gqHQQ0M+ A sageてました、すみません
[317]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 23:05:20 ID:??? 基礎能力値上がらなかった?
[318]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 23:23:30 ID:??? フラグ回収時の能力アップはないね、ルールにも書かれてる
[319]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/12(土) 23:40:57 ID:MrcKanMQ >>315 覚醒で基礎能力上がらなくても、常にダイヤで15出せたら2〜3の数値差なんて誤差と化しますし…… >>316-317 フラグ回収はあるけど、基礎能力は上がらないで正しいです。 ★ダ・シルバ→ドリブル 55 ( クラブA )( 5 + 4 )=64★ ★鈴仙→タックル 52 ( JOKER )( 6 + 1 )+(人数補正+1)(*JOKERよりダイヤ15)+(アイドリングウェーブ+2)=77 ≦−2→コリンチャンスボールに。 〜マラカナンスタジアム・観客席〜 ネイ「ほら、監督! もっと前、もっと前に行きましょうって!」 エベルトン「うるせえ、俺だって行きてえけどこのイモ洗い状態だ、進めねえよ! というか俺に指図するな!」 ――閑古鳥と言っても、それは前のフラメンゴの試合と比べての話で、 マラカナンスタジアムには今も尚常識的には考え難い程の観客がひしめき合っていた。 そしてその中には、リオカップ優勝候補チームの一つである、 パルメイラスの監督及び有力選手一名も含まれていた。 ネイ「トニーニョが呆れてましたよ。コリンチャンスもグレミオも恐れるに足るチームで無い。 そう言っていたのは、監督ご本人だろう……って」 エベルトン「あんの根暗お利口ちゃんは、そんな陰口叩いてたのかよ。 こちとら眠れる獅子が目覚めたと思って、内心ビクついてるって言うのに」 ネイ「ビクついてるって言うなら、俺もですよ。 彼女を一目見た時から感じた、デウスの雷に打たれたかのようなあの衝撃。 あれをもう一度感じたいという気持ちと、畏れ故に避けたい気持ち。 この二つに揺れ動くのは、もう本当に――」 エベルトン「……テメエのノロケ話は聞いてねえよ」
[320]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/12(土) 23:42:03 ID:MrcKanMQ もっとも、その目的は統一されていなかった。 エベルトンは旧友たるコリンチャンスコーチの采配が鈍っていない事を確認する為で、 ネイはもっと単純に自身の想い人がピッチ上で活躍する姿を見たいが為だった。 ネイ「……あ! 監督、この辺りなら見れそうですよ、試合!」 エベルトン「おっ、少しは気が利くじゃねえか。さーて、先生の現役復帰初オペの状況はどうだ? ……って。――な、なんだとォ?!」 ――そして、この二人の目的は、試合開始5秒で早くも達成された。 〜フィールド上〜 ざわ、ざわざわ…… ダ・シルバ「………あん?」 メオン「……なん……だと?」 実況「こ、こ……これは! これはどういう事でしょう。私は悪夢でも見ているのでしょうか……!?」 鈴仙「え、ど、……どういう事?」 アヤソフィア「あやや……。これは凄い」 ――その時、観客席は、フィールド上の選手達は。 そして……当の鈴仙自体も、今目の前で起こった事について、巨大な疑問符を浮かべていた。
[321]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/12(土) 23:43:15 ID:MrcKanMQ 鈴仙「(足が……勝手に動いていた。視線が……勝手に動いていた。 その上で、完璧な……? ううん、完璧なんかじゃない。 だってこれは、私が知ってる完璧って次元を遥かに上回った、まるで別人のようなタックル。 そして相手も明らかにおかしい。だって……だって相手は………!?)」 コーチ「(……私の育成理論は、間違っていなかったな)」 その中で唯一平静を保っているのは、あのぼけた風体の老人―― 鈴仙のコーチ兼コリンチャンス監督のドトール氏だけだった。 コーチ「(これまで私は、アルバイトの内容をスケジューリングしつつ、 その中で彼女が取り得る動き、筋肉や骨の成長を予測してきた。 そして、その予測と現実との穴を埋めるべく、夜のバーでの業務内容を調整した。 ……それを踏まえた詰めの練習は少し失敗したが――問題無い。これならば。 彼女の全筋肉及び全神経は――これからも彼女の望むままに、進化し続ける!)」 全ての展開は彼の想像の範疇だった。無論、それを知る者は彼以外の誰も居ないのだが。 しかしそれも無理はない。浮浪者然とした彼の風体もそうだが、それ以上に、 今眼前で起こった事は、多くの想像からかけ離れていたからだ。 つまり。 ――ポムッ。 鈴仙「……私は、何の労苦も無く、自分よりも格上であるダ・シルバ君から。 完全にボールを奪ってみせた……!?」 実況「ダ・シルバ選手、ドリブル突破に失敗。鈴仙選手が、ボールを取りました………!?」 ――う、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!? 既にダ・シルバの実力の高さを知る多くの観客達は、実況の声を引き金に、 漸くそう悲鳴染みた絶叫を上げる事が出来た。
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0ch BBS 2007-01-24