※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[517]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/20(日) 23:43:01 ID:lj7wSmGk 【各キャラ覚醒の判定表】 〜鈴仙の覚醒〜 JOKER→アヤソフィアとのコンビプレイ技を一気に習得! ダイヤ→低シュートフラグを回収! ハート→タックルフラグを回収! スペード→パスカットフラグを回収! クラブ→スルーフラグを回収! 〜ゲーノスの覚醒〜 JOKER→任意のフラグを習得可! ダイヤ→ドリブルフラグを習得! ハート→シュートフラグを習得! スペード→タックルフラグを習得! クラブ→パスフラグを習得! 〜アヤソフィアの覚醒〜 JOKER→鈴仙とのコンビプレイ技を一気に習得! ダイヤ→ドリブルフラグを習得! ハート→シュートフラグを習得! スペード→パスカットフラグを習得! クラブ→タックルフラグを習得! *鈴仙・アヤソフィアの判定でJOKERが出た場合、コンビプレイ技については一発習得としつつも、 もう片方のキャラで出たカード(JOKERじゃない方)についても、有効な判定とします。
[518]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:44:23 ID:??? ★ゲーノスの覚醒→ スペード8 ★
[519]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:47:17 ID:??? ★アヤソフィアの覚醒→ ハートK ★
[520]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:49:36 ID:??? >>ドリブルフラグについて 【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】の399レス目でしょうか? 勘違いでしたらすみません。
[521]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:50:12 ID:??? すみません、516さんは判定表記入前なので、無効ではないでしょうか? 間違っていたらごめんなさい。
[522]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/20(日) 23:57:07 ID:lj7wSmGk >>520 本当ですね…すみません、今まで全く気付いてませんでした。 フラグについて今まで忘れたままかなり進行してしまいましたので、 処置としては今ここでフラグを習得した扱いにしつつも、 これまでのお詫びとして、最初から経験点を高めにした状態での習得としようと思います。 ご指摘ありがとうございました。 >>521 当スレでは慣例的に、判定がレスを跨ぐ時も判定を有効にしていました。 ただ、いつもはその旨を書いていたところ、今回記載が漏れてしまいました。すみません。 >>516さんはこれまでの慣例を信じて書き込んだと思われますので、有効とします。
[523]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:17:14 ID:zHOLhdKs すみません、そう言えば>>459でゲーノスはタックルフラグを既に習得していました。 なので、今回についてゲーノスはタックルフラグを習得では無く、回収とします。失礼しました。 ★鈴仙の覚醒→ スペード8 ★ スペード→パスカットフラグを回収! ★ゲーノスの覚醒→ スペード8 ★ スペード→タックルフラグを回収! ★アヤソフィアの覚醒→ ハートK ★ ハート→シュートフラグを習得! ―――――――――――――――――― A:ダイジェストにする! 鈴仙「……そうね。リオカップは長期戦だし。勝てる試合にこれ以上しっかりと詰めて考える必要は無いと思うわ。 ここから先は、流していきましょう」 アヤソフィア「ええ、私もそれが懸命かと」 鈴仙とアヤソフィアは互いの意見の一致を確認すると、 既に失意に暮れているグレミオの陣地から離れて、次のキックオフに備えて持ち場に着いた。 そして……。 *これからの展開はダイジェストになります*
[524]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:18:29 ID:zHOLhdKs ――ピィィィィッ! ダ・シルバ「……俺は熱い。暑い厚い熱い篤い圧い温い〜〜〜ッ!」 ダダダダダダダダダダッ! ――試合再開後、グレミオに伸し掛かる絶望的なムードを振り払わんと、ダ・シルバは奮闘した。 結局する事は変わらずドリブルでの特攻であるが、そこには鬼気迫る物が確かになった。 ここで負けられない。ここで負けてはいけない。もし負けたら、それは自分達のサッカー人生の大きな負傷となる。 ズザアアアアアアアアアアアアアアッ! 鈴仙「……、くっ。今度は取れない!」 ――幾度となく敗北を喫して来た、コリンチャンスのバニーガールも追い越した。 今度こそ勝てる。ダ・シルバはそう思った。しかし、彼はやはり未だ未熟だった。 ダ・シルバ「へへっ、抜いたぜ! これでもう敵無しだ!」 ゲーノス「……ふざけるな。まだ俺がいる! ――コリンチャンスを……俺達を……舐めるなァ!」 バシュウウウウウウウッ! ―――ズバァァッ! ダ・シルバ「なにィ!?」 実況「あ〜〜〜っと! ゲーノス選手、素早いタックルでボールを奪いきりました! ダ・シルバ選手のドリブル特攻は、またしてもセンターサークル付近で失敗!」 ――彼は内心で、鈴仙とアヤソフィア以外のコリンチャンスの選手の事を軽視していた。 無論、そう考えるのも仕方ない程、ダ・シルバとコリンチャンスの無名選手の実力は離れている。 しかし、決して無視できない程の差では無い。その事実を見落としていた時点で、彼の敗北は決まっていた。
[525]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:19:41 ID:zHOLhdKs 観客「何やってるんだダ・シルバァ!」「そんな下手な特攻で逆転できるか!」「さっさとウルグアイに帰れー!」 ダ・シルバ「ぐっ……!」 観客達からの心無い罵声に対し、ダ・シルバは何も言い返せず立ち竦むしかなかった。 そして悪い事に、試合はまだ進んでいた。……グレミオにとって、より悪い方向に。 アヤソフィア「ゲーノスさん、ナイスでーす! ささ、また私が前線までボールを運びますよ!」 ゲーノス「任せた、アヤソフィアさん!」 バシュウッ……! ボールは滑らかにウインガーのアヤソフィアへと渡った。 当然対するグレミオMF達は、彼女の高速かつ巧みなドリブルに対しどうする事も出来ない。 ボールはあっと言う間に中盤を越えて、グレミオのゴール前へと届き――。 アヤソフィア「それ、鈴仙さん! グラウンダーで容赦なく決めちゃって下さい!」 バシュウッ! 鈴仙「ええ、言われなくてもそうするわ!」 メオン「……止める。止める、俺は……止める。止めるんだ……!」 壊れた人形のようにボソボソと呟くメオンを尻目に、鈴仙は無慈悲にボールを拾い、 そのまま大きく右脚を振り上げて、グレミオに対して最後の一撃を与えんと宣言する。
[526]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:21:11 ID:zHOLhdKs グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 鈴仙「……食らいなさいグレミオ。これが私の感情の爆発!」 ――『マインド、エクスプロージョン』……!」 バッ! ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン! ギュン……ギュン、ギュン、ギュンギュンギュンギュン! ジーオ「――今度は、グラウンダー……!?」 タキーハ「だが……さっきのヤツよりも更に早いぞ! いや、早いだけじゃない……!」 コクラン「か、身体が吹き飛ばされる……うおおおおおおっ!」 バギイッ! グシャッ! ドガァァッ! 鈴仙から放たれた加速する弾丸はグレミオのDF陣を塵のように吹き飛ばすと、 そのままメオンの真正面を捉えた。 メオン「……止める!」 バァァァァッ! ――グワシイイイイイッ!! メオンは辛うじて残されたプライドと闘争本能を総動員し、 ボールに対して怯える事無くぶつかって行った。 両手でシュートを抱え込み、その威力の全てを減衰しようと試みた。 そして――その努力は徒労に終わった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24