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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[61]森崎名無しさん:2016/02/22(月) 01:24:25 ID:??? 随時仲間が合流とか言ってたけど、人数足りるのかな? 下手すりゃ、選手○人スカウトせよ! とかミッション追加されそうな予感
[62]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 22:24:42 ID:keQoJ4EU >>61 仲間が加入する前のメンバーについては、テクモ版3のコリンチャンスメンバーで補われる予定です。 (鈴仙の周囲に居ないけど、スラム街でたむろったり出稼ぎに行ってたりする設定です) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― D:タックル(51) 普通 鈴仙「昨日は上手く行かなかったけど。今日こそはもう一回タックルにトライよ!」 昨日のモヤモヤを晴らす為、鈴仙は全力でタックル練習に取り組んだ。 先着1名様で、 ★鈴仙のタックル練習→!card★ と書き込んでください。数値・マークで分岐します。 JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収) 13→+2! 2〜12→+1! 1→効果が無かった。
[63]森崎名無しさん:2016/02/22(月) 22:26:17 ID:??? ★鈴仙のタックル練習→ ハート5 ★
[64]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 23:43:48 ID:keQoJ4EU ★鈴仙のタックル練習→ ハート5 ★ →タックル+1! ……タッ、ズザアアアアアアアアアアッ! 鈴仙「――よしよし。まあそれなりの成果は得られた……かな?」 先日の分を取り返すまでは行かずとも、鈴仙はタックルの基礎技術を磨く事に成功した。 *鈴仙のタックルが+1されました。51→52
[65]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 23:45:12 ID:keQoJ4EU <<<11月4週・イベントフェイズ>>> 【鈴仙、取材を受ける】 〜サンパウロ・スラム街〜 ワイワイ、ガヤガヤ……。 鈴仙「あれ。何か騒がしいわね……」 鈴仙がタックル練習を終えた昼下がり、夜の仕事の準備の為に コリンチャンスのクラブハウスに戻ると、入口には人だかりが出来ていた。 鈴仙「もしかして、いよいよあのセクハラコーチが逮捕されたとか……? あの人、過去に何やっててもおかしく無さそうだし」 そんな一抹の不安と期待を抱きながら、鈴仙が人ごみを割って進むと、そこには――。 コーチ「おおー。戻ってきたか」 ??「Oh! ようやく今日の取材の主役さんが登場ですね!」 鈴仙「――へ?」 そこでは、片手にメモを持った若い女性が、いつも通り薄汚いコーチの傍らに立っていた。 鈴仙と同じぐらいにも見える彼女の恰好は決して派手と言う訳では無い。 ただ、その女性は薄手のジャケットとワイシャツを見事に着こなしていたため、 鈴仙は一瞬、女性誌のファッションモデルか何かかと思ってしまった。
[66]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 23:46:32 ID:keQoJ4EU 女性「貴女が、ジャポーンから来た、鈴仙・優曇華院・イナバさんですね? ああ、いえ! お話はこの素敵なジェントルマンから聞いておりますゆえ」 コーチ「グヒヒ……ワシ、素敵かのう?」 鈴仙「(ちょっとおだてられた位で、照れてんじゃないわよ……)」 しかし、その女性の目的が違う事はすぐにわかった。 キャスケット帽から覗かせるショートボブの黒髪を少しだけ揺らし、 彼女は鈴仙に対してずかずかと近寄った。 女性「わたくし、こう言った者でして」 女性は鈴仙に対して名刺を差し出した。名刺にはこう書かれていた。 鈴仙「サッカー派ルポライター、アヤソフィア・シェマリー……?」 アヤソフィア「イエース! 私、日系記者のアヤソフィアと言います。鈴仙さん、どうぞお見知りおきを」 鈴仙「…………」 ここで漸く、鈍い鈴仙でも気付いた。 鈴仙「(――私、この人、見た事ある……)」 アヤソフィアと名乗る女性は確かに美人であり、どうやらスラム街の荒くれがかくも集まっているのも、 ひとえに彼女の外見に惹かれた為である事は容易に想像できた。 そして、鈴仙はこうしてまじまじと近くで彼女の顔を見れた事で、胸中に抱いた疑問を速やかに確信へと変える事が出来た。 鈴仙「――あんた。もしかしてブン屋の射命丸じゃ……」
[67]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 23:48:28 ID:keQoJ4EU アヤソフィア「あ、あ、あやややや……。だ、だだだ、誰でしょうかね! そのシャメイマルとか言うのは。私、そんな下品な名前のヒト、知りませーん!」 鈴仙「(カタコトになってるのが余計に怪しい……)」 アヤソフィア「――だ、大体。私が以前どこで何をしていたかなんて。そんなの、貴女には関係ないでしょう。 袖振り合うも他生の縁。ここは、今日の私達の出会いを大事にしましょうよ! ね?」 鈴仙「無理矢理だなぁ……」 そして実際、アヤソフィアはかなり怪しかったが……。 あまりに白々しい様子に、更なる追求をするのも馬鹿らしくなった鈴仙は、 仕方なしにこの記者のペースに付き合ってやる事にした。 アヤソフィア「先週の『リオサッカー』、読みました? あれのリオカップ特集記事、私が書いたんですけど。 どうにも最後の結論部分で、読者の皆さまからの反響が凄くて。 私も編集長に怒られて、こうして直々に追加にやって来た次第なんですよ」 鈴仙「……『リオサッカー』って、あの雑誌のタイトルの事? それなら確かに、私達コリンチャンスが優勝するなんて予想は、ちょっと大胆だったと思いましたけど」 アヤソフィア「いやー。読者は意外性を求めるモンかな? って思ってたけど。 あまりに意外過ぎても場が白けるだけでしたね。これは失敗でした」 あやや、ともはや隠す様子も無く朗らかに笑うアヤソフィア。 もしかしたら、先程の大袈裟なまでの分かり易さも、不要なツッコミを減らす為の手段だったのかもしれない。 そう思いながらも鈴仙は暫く、アヤソフィアの身の上話――彼女はどうやら、これでも大手出版社の有望な若手社員らしい ――などを聞いていると、不意に彼女がこう口火を切った。 アヤソフィア「……ま。そんな訳で本題に戻りますけど。私は貴女を取材に来たんです。受けて下さいますね?」
[68]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/22(月) 23:52:03 ID:keQoJ4EU 彼女の目が鋭く光った。野次馬の奇異の目が迫っているのもあり、鈴仙は断り切れなかった。 鈴仙の無言を肯定と解したのか、アヤソフィアはまずこう切り出した。 アヤソフィア「じゃあまず質問です。鈴仙さん、貴女はどうして遥々日本からブラジルに来て。 それも、こんなろくでも無いチーム未満の烏合の衆の一員として頑張ってるんですか?」 鈴仙「(ろくでも無いチーム未満の烏合の衆って。事実だけど、他人に言われると何か腹立つわね……。 ――でも、なんて答えようかな? アヤソフィアの素性はともかくも、一応、これって取材な訳だし。 熱血な印象とか、真面目な印象とかを持って貰ったら、後で何か反響のファンレターが届くかも……?)」 取材に対して、実は案外まんざらでもなかった鈴仙は少し考えて――質問に対してこう答えた。 A:「サッカーで世界を救うためです!」 B:「自分より強い選手と戦いたいからです」 C:「コリンチャンスというチームに、昔から憧れてたからです!!」 D:「む、無理やり連れてこられたからです……ううっ」 E:「ブラジルサッカーの歴史を凌辱する為です」 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *ここから2、3の選択肢の傾向によって、イベント後に入るボーナス(少し)が変動します。 ですが本当に少しですし、明確なハズレは無いので、基本的にノリで入れて下されば幸いです。 *通常日を跨いだ場合は再投票ですが、進行を優先して、今回は日を跨いでも再投票は無しとします。
[69]森崎名無しさん:2016/02/22(月) 23:56:39 ID:FAnpvdTY B
[70]森崎名無しさん:2016/02/22(月) 23:59:12 ID:2lfjoRWM E
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0ch BBS 2007-01-24