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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[81]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/23(火) 01:01:34 ID:??? ちなみに射命丸らしき女性記者の名前については、 某アナカン様のアイデアを丸パク…リスペクトさせて頂きました(汗)
[82]森崎名無しさん:2016/02/23(火) 01:07:18 ID:JPEAQwBA F これよりコリンチャンスの苦難の歴史は終わり、 未来への希望にあふれたチームとなります! ……そして、私の故郷も、いつか…… アナカンスレは結局アヤソフィアさんの出番が殆どないまま終わったから、 ここでの活躍に期待だ。
[83]森崎名無しさん:2016/02/23(火) 01:36:22 ID:1Axv/B/2 E
[84]森崎名無しさん:2016/02/23(火) 03:23:26 ID:qVzbbnko A
[85]森崎名無しさん:2016/02/23(火) 10:35:22 ID:7NDyc1sE A
[86]森崎名無しさん:2016/02/23(火) 20:34:31 ID:??? ナトゥレーザは原作の通りかはたまた別のキャラだろうか? 大穴で野生化した橙と予測しておくぜ
[87]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/23(火) 23:58:13 ID:yopkbzrE こんばんは、今日は帰りが遅くなりましたが少しでも更新します。 >>82 アナカンスレでも東方キャラが色々気になる形で出てましたよね。 射命丸ことアヤソフィアさんはブラジル編では結構見せ場を作りたいと思っています。(見せ場があるとはry) >>86 先にネタバレですが、原作の彼では無いですね。 野生化した橙は藍のリボンがあれば仲間になります。
[88]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/23(火) 23:59:40 ID:yopkbzrE A:「リオカップ、絶対に優勝します! ファンの皆さん、応援しててください!」 アヤソフィア「はいはい……成程。面白味の欠片もありませんな。いや、実に貴女らしい」 鈴仙「そういうあんたは、デリカシーの欠片も無いけどね。……ていうか、本当に隠す気無いわね、アンタ」 出来れば鈴仙は生意気な射命丸……では無く。 アヤソフィア・シェマリーと名乗る謎の女性記者に飛び掛かりたかったが、 周囲に出来ていたギャラリーもあって、歯ぎしりしながら抑える。 やがてアヤソフィアはパタリと手元のメモを閉じて、 アヤソフィア「さてと、じゃぁ、今日は顔見せという事で……取材は終了にしますか。 ――それじゃ、次の記事を楽しみにしといてくださいね〜」 タタタタッ……。 鈴仙「はぁ……一体何だったのかしら、アレって」 まるで台風のように、どこかで見た事のある少女は去っていった。(流石に空は飛ばなかった) 去り際に呟いた『顔見せ』という単語が少しだけ鈴仙に引っかかる。 鈴仙「(……天狗社会での政争に負け、外界へと『追放』になった射命丸。 今ここで取材をしていた、アヤソフィア・シェマリーという射命丸似の謎の女性。 この二人が同一人物だとしたら……彼女は、一体何故、こうも露骨に私に接触を?)」 鈴仙と射命丸は、幻想郷において決して友好であるとは言えなかった。 しかし、あのアヤソフィアが射命丸と同一人物として、彼女は積極的に鈴仙に接触をして来た。 この行動には何か意味があるのではないか……?
[89]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 00:01:51 ID:3KeHMs6o 鈴仙「(……ま、ただの嫌がらせな気もするけどね)」 ……と、考えた所で。心身ともにヘトヘトな鈴仙は、ここで思考を打ち切る事にしたのだが――。 鈴仙が最後に抱いた感想も、あながち間違いでは無かった。 コーチ「グヒヒ……鈴仙。お前さんの記事が載っとるゾイ」 鈴仙「え、ホントですか!」 後日、鈴仙が『リオサッカー』――アヤソフィアが記事を掲載している雑誌だ――を読むと、 そこには、こんな事が書かれていた。
[90]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/24(水) 00:02:53 ID:3KeHMs6o 〜少女Uを直撃!「命がけで来てんでしょ?」「あんた、顔を名前、覚えたわよ」〜 ――『自分より強い奴と戦いたい』 場末のバーのバニーガールは、赤い目をぎらつかせながら記者にこう語った。 彼女の名は鈴仙・優曇華院・イナバ。 最近日本の隔離地区からここブラジルへと密入国して来た少女は、 現在は悪名高いチンピラ軍団・SEコリンチャンスの一員として、 怪しげな薬品を吸引するなどの『仕事』を行っているらしい。 『組織による統率力を大事にしたいですね。中盤を大事にしたチームを目指したいです』 大勢の荒くれやならず者共が記者の周囲を取り囲う中、彼女はこう語る。 自分より強い奴とは、組織によって多数対一でボコリたいのだろうか。 ロールプレイングゲームの世界では、正しき姿である。 記者は正義感から、少女Uに対して説得を図るも、彼女は最後に 『リオカップ、絶対に優勝します! ファンの皆さん、応援しててください!』 と、とって付けたような世辞を付けて、そそくさと務め先である夜の店へと入って行った。 彼女は終始、記者と知り合いであるかのような馴れ馴れしい態度で話していたが、 この兎耳の少女が今後、リオカップを騒がす事となるのは間違いないと記者は確信した。 (A.Shemary)
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0ch BBS 2007-01-24