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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[140]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:43:33 ID:??? ───忍者軍団 控え室─── ミスターL「2-1で、リードされて前半は終わった。しかもただリードされているだけじゃない。 こっちはただの運と偶然で取った一点、向こうは実力でもぎ取った二点だ。 しかも、あのポンコツは動きの悪くなる一方、加えてノコブロス達も完全に回復しない。 はっきり言って、かなり悪い状態だ」 ミスターL「だが、幸いなことにFW陣の消耗はほとんどない。 攻めあぐねていた事の裏返しであるが、後半は全力で攻め立てることが可能だ」 蛇の目忍者「問題は、その攻撃を成り立たせる事なんだがね。 はっきり言って、前半のままで後半がうまくいくとは到底思えない」 ミスターL「そうだ。だからまず失点パターンをおさらいする。 まずは最初の失点、蛇の目忍者のサイドアタックがリベリオの小僧に潰され、 カウンターでロングパスからシュートされた。ふざけた得点の仕方だが、こんなプレイ二度もできないだろう。 次は、ロングパスが潰されまたそこからカウンターだ。散漫的にタックルに向かって失敗したな。 ここにもリベリオの小僧が絡んでいるな。一気に討ち取るべきだったかもしれん」 ミスターL「さて、失点を防いだパターンだが、これも二つだな。 奴らのキックオフから始まり、バビントン出し抜かれたが、赤いのがシュートミスしてその後ファウルで中断。 次はワン・ツーで抜こうとしたが、またリベリオの小僧だ。あいつが邪魔をする。 そこからビクトリーノに渡ったが、まさか全員吹っ飛ばされるとはな。 力づくのプレイのおかげでなんとか残りのDFがシュートに割り込めたおかげで防げた。 そこから何とかカウンターに向かおうとしたが、やっぱりあいつ。リベリオだな。 中の里忍者が高パフォーマンスを保ったが、あいつにはとことんしてやられてる。特に守備の活躍がめぼしい」 ゲルマン忍者「本来は、俺達がああいうプレイを狙っていたがな」
[141]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:46:29 ID:??? ミスターL「まあな。それ自体は副産物として狙っていたが、それはまあいい。 要するに、奴等の攻撃は必ずシュートまで持ち込んでいる。 中盤で全く抑えられない。二人、というせいもあるが、DFだってまともに対処できていない」 トーテム忍者「……後半は変更か?」 ミスターL「そういう訳だ。中の里忍者を中盤に下げる。 機能してない以上、今のフォーメーション拘る理由もない」 ゲルマン忍者「それ以外の変更は?」 ミスターL「特に無い。はっきり言って、この変更もリスクが高い。 何せ攻撃力が格段に落ちる、逆転を考えると下手だがそれ以上に得点差を付けられては意味が無い。 それで、マークだが……」 中の里忍者「それならば拙者に任せてほしい」 ミスターL「いや、マークは付けない。奴等は誰でも攻めてこれる。 それよりも中の里忍者には変わらず攻撃にも参加してもらう。運動量が多くなるが、頑張ってくれ」 中の里忍者「御意」 ミスターL「それともう一つ、トーテム忍者は距離があっても撃て。 例え入らなくとも今後の布石になる。延長線も視野に入れろ」 トーテム忍者「そのつもりだ」 ミスターL「ゲルマン忍者、土竜忍者、蛇の目忍者、ボール運びはお前たちが生命線となる。 誰かが欠けた時点で敗北となる、調整を頼むぞ」
[142]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:49:00 ID:??? 土竜忍者「今度はあんな無様な真似はしないぜ」 ゲルマン忍者「やりようはいくらでもある、攻撃に困りはしないさ」 蛇の目忍者「やれやれ、あまり期待しないでくださんな」 ミスターL「(このぐらいかな。後は皆のがんばりに期待しよう) 以上だ。後は後半に備えて各々好きに過ごしてくれ」 トーテム忍者「……それなら、少し席を外す。時間までには戻る」 短く告げると、そのまま出ていく。 ノコブロス(赤)「珍しいな……こういう場で奴が席を外すとは」 蛇の目忍者「フラストレーションが溜まって、ボール蹴ってるのかもな。 それよりもだ。お宅の部下が相当慌てふためいてたみたいだが、あれなんだい?」 ノコブロス(赤)「……そのことか。妙に鋭い奴だな。まあいい。 奴、以前リベリオという小僧に手痛い目に合わされた。ただそれだけだ。 まさか、このサッカーの試合に出てきて、流石に驚いただけだ」 蛇の目忍者「そうかいそうかい。で? どうだい?」 ノコブロス(赤)「落ち着いては来ている。ただ、崩れるのも容易い。 何にしても、いい状態とは言えないな」 蛇の目忍者「(……それでもこいつは落ち着いてると)さいですか。 まあ、引きずらなきゃそれでいいさ」 ミスターL「(これで何とかなるかなあ)」
[143]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:50:52 ID:??? 【アナウンス】 忍者軍団のフォーメーションが以下のように変更しました。 −−○−− ハリボテクッパ ○○−○○ ノコブロス(黄) ノコブロス(黒) ノコブロス(赤) ノコブロス(緑) −−−−− −○−○− 中の里忍者 ミスターL −−○−− ゲルマン忍者 −−−−− −−−−○ 蛇の目忍者 −○−○− トーテム忍者 土竜忍者
[144]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:53:26 ID:??? ──────────────────────────────────────── リベリオ「撃たせるなら、まずはヨッシーからだな」 ヨッシー「二人とも、疲れてるもんね」 バビントン「行けるなら、1対1もだね。後はボール回しかな」 リベリオ「あんまりやりたくないけど、先生も……」 バビントン「……一応、選択肢の一つとして考えとこうか」 「「「(((どうせ何も言わなくても飛び出してくるだろうなあ……)))」」」 ──────────────────────────────────────── サトルステギ「うーん、大丈夫かなー……」 ビクトリーノ「いーから余裕の顔してろって。状況次第じゃ俺達なんだ、撃てませんなんて顔してらんねーぜ」 サトルステギ「いや、出てったこと……」 ビクトリーノ「そっちかよ!!」 ────────────────────────────────────────
[145]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:55:11 ID:??? ──────────────────────────────────────── 松山「うう……藤沢ぁ……………」 ドトール「何でコイツもダメージ受けてんだよ」 バド「いい加減、踏ん切りつけろって言ってんだけどよお……」 アマラウ「完全体にさえなれればー……! 完全体にさえなれればー……!!!」 バド「……さっきから同じことしか言ってねえぞ」 ドトール「こっちはもう女関係ねえな。案外ああいうの好かれたりするんだよなー。アホなのに」 バド「まあ、実際そうなんだろうよ。普段ぽやーってしてるくせによお」 ──────────────────────────────────────── ピエール「(……後半もロクに出番が無いかもしれないな。 状況が許せば自ら切り込んでみるか)」 ──────────────────────────────────────── マリオ「(そう言えばビビアン出しても良かったな。まあいいか)」 ────────────────────────────────────────
[146]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:58:30 ID:??? ──────────────────────────────────────── ミーネ「ほんじゃ、私帰るから」 モナ「あら? 見ていかないの?」 ミーネ「姉ちゃん仕事早く終わったんだとさ、準備しねえと」 モナ「えー、別にここで食べたらいいじゃない。いろいろあるよー」 ミーネ「いや、そうじゃなくて久々に作ってもらえるんだ。断ったらヘソ曲げるー」 ビビアン「ええ? じゃあ準備って?」 ミーネ「返り討ち」 モナ「物理の?」 ビビアン「なんで?」 ──────────────────────────────────────── キノシチョフ「瞬、いい加減試合に集中しろ」 新田「……ふぁい」 アモロ「(出番なく終わりそうです、はい。ゴリラさんも)」 ────────────────────────────────────────
[147]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 21:59:44 ID:??? ───ピーンポーンパーンポーン─── ───参加者の皆様にお知らせいたします ───マイナスクロスはシュートに+dice/2となっておりますが ───同時にクリアをかわしやすくする効果も付与します リベリオ「と、いうことはつまり?」 バビントン「奥まで切り込まれたら、ドトールやアマラウがクリアに万全で参加できない可能性が高い。 こっちが奥まで切り込めば、ミスターLの空中戦をかわしやすい。 って、ことだよ」 ───特別何か無い限り、プラスクロスだと80%以上で万全で参加 ───マイナスクロスだと20%未満になるとお考えください マリオ「ちなみに、GKの判断力や指示力もモロに反映させるぜ。 今の俺だと10〜15%程度になるな。特別優れたDFなら、自身だけでもそれなり確率上げられるぞ」 ───ちなみにヘルナンデスだと、スキル込みで30%ぐらい叩き上げてきます リベリオ「フリーになるというよりは、強いDFをかわせるぐらいって考えればいいのか」 ───はい、そうです。例えクリアに来ても弱い状態です
[148]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 22:05:56 ID:??? フィールドには一名除いて、全ての選手が出てきている。 トーテム忍者であった。すぐに来るから大丈夫であるとミスターLが告げると、 主審のメドリはそれ以上踏み込まず、時間がくれば開始すると言うに留まった。 そのやりとりを終えると、すぐに姿を現す。 先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。 ★それはそうとどったのトーテム忍者→!card★ JOKER:リベリオに話しかけてきた ダイヤ・ハート:一時的に「???????」を削除 スペード:一時的に「???????」を軽減 クラブ:特に変わりになかった クラブA:明らかに集中していない、能力減少
[149]森崎名無しさん:2016/05/11(水) 22:08:56 ID:??? ★それはそうとどったのトーテム忍者→ クラブK ★
[150]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/05/11(水) 22:14:46 ID:??? ★それはそうとどったのトーテム忍者→ クラブK ★ クラブ:特に変わりになかった トーテム忍者「……」 ミスターL「(不調になった、ってことはなさそうかな? 何しに行ったか分からないけど、変わりないみたいだね)」 何も喋らず自分のポジションに真っ直ぐ向かい、キックオフに備えている。 その様子は少し奇怪であったが、後半に意識が移っていった。 バビントン「フォーメーション、変わったね」 リベリオ「極端なのが普通に戻ったって感じか?」 ヨッシー「全然機能してなかったしねえ」 リベリオ「中盤を避けるってのは無理みたいだな。 片方は足が速い、もう片方は遠距離タックルを仕掛けてくる。縦に伸びてるのに、中盤に限ってその隙がない」 バビントン「単純な実力よりもそっちのほうが厄介だね。取った本人が攻めて来る可能性もある」 ヨッシー「パスワークを中心で攻めた方がいいかも。それほど邪魔されずに攻めきれるはず」 リベリオ「ロングフィードは……やっぱキツいか。向こうは体力が、こっちは空中戦が」 ヨッシー「リベリオだったら、単純なせりあい勝負だと五分五分だと思うけど」 バビントン「……案外いいのかな、ハンマーを振り回すの」 リベリオ「いやまあ……足腰は強くなる気がするけど。とりあえず、こっちのキックオフだ」
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0ch BBS 2007-01-24