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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[456]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/04/20(木) 00:54:51 ID:??? ──────────────────────────────────────── ノコブロス(赤)「なんということだ……」 なんとか同点までこぎつける、そこから攻撃を耐えきり、延長で勝利を掴む。そう考えていた。 しかし、現実はチャンスをものにできず失敗した。また、攻撃の中心にいた蛇の目忍者のミスである。 精神的にも、時間帯も、厳しい状況に陥るミスだった。 蛇の目忍者「(こりゃまいったね)」 一方で蛇の目忍者は切り替え始めていた。自身のミスを理解していないわけではない。 ただ冷静に、現状を見極めていた。 守備で自身は貢献できず、よしんばボールを奪えても、そのころには攻撃する時間が残っているか微妙であった。 ミスターL「オーケー、切り替えろ! 俺たちの目的を思い出せ! こんな勝利では意味がないと分かるはずだ!!」 静寂した会場にミスターLの言葉が響き渡った。 ────────────────────────────────────────
[457]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/04/20(木) 00:56:11 ID:??? ──────────────────────────────────────── モナ「……ハッ! え? え? さっきの何なの?」 ビビアン「アタイも何がなんだか……えっと、どういうことなの……?」 キノシチョフ「うん? ああそうか、あれ見るの初めてか。 ときどきだが、マリオは終始変なこと続けることある。今回もそれだろう」 新田「普段が普段なだけに、あれはびっくりしました。 ……というか、俺たちのどっちかいれば止められましたね」 キノシチョフ「それは別にいいだろう。 キーパーいないようなもんなのに、失点2で済んでるようなDF陣にはちょうどいいくらいだ」 ビビアン「……詳しいのね」 キノシチョフ「毎度色んなスポーツに呼び出されて、毎度毎度やらかして、嫌でも分かるぜ」 ビビアン「……仲いいのね」 キノシチョフ「ま、よくバカはやったな」 ビビアン「……」 アモロ「(何やら不穏な気がします。はい)」 ────────────────────────────────────────
[458]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/04/20(木) 00:57:46 ID:??? ──────────────────────────────────────── ミスターLの演説か、それともマリオの行動を半ば予期していたのか、戸惑いは少なく済んでいた。 特に説得の必要もなく、短く遅行しようと告げると難なく受け入れられる。 バド「こっちのキャプテンも、やっこさんみたいに真面目になってくれりゃあいんだけどよお」 ピエール「それはそうだが、今回に限って言えば悪い手ではない。 人数差の優位が保てるなら余裕をもって戦える」 ドトール「フツーはそこまでする必要ねぇけど、いざっと時の逃げ先にはなるか」 アマラウ「……オトリとしてはありか」 マリオ「(もう出てくるもんだと思われてる……。 それにしても遅行にするのか)」 あるシュートを恐れていたマリオは、回復される猶予を与えることに抵抗があった。 しかし、現状はいたずらに攻めても意味をなさない。ミスターL以外にも守備力に優れた選手は多い。 マリオ「(まだまだ全力で動ける以上はセオリー通りがいいだろう。 撃ってきたら撃ってきたでその時はその時だ。よしんば延長になっても、こっちの有利には変わりない)」 ────────────────────────────────────────
[459]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/05/24(水) 22:57:24 ID:??? Q:こんな長い期間何してましたか? A:ゼルダをデバックしてました。おかげで空中水泳ができるようになりました。 (ちなみに、役に立つ場面はなかった模様) オデッセイが結構よさげで、割と期待できそうです。 (ルイージ「ぼくはどうしてるのかな? お留守番かな?) 多分、ニクい演出があると信じたい。 あ、長門さん改二になってる……思ったより早かった。 それでは更新再開します。 ──────────────────────────────────────── リベリオ「(下がるか残るか、その判断だけは間違えないようにしないとな)」 最低限、攻撃の意思を見せないとその隙を突かれる可能性がある。 相手のDF陣も攻撃力を備えている以上、守りに専念してもらった方がいい。 そのノコブロス達には“何か”がある。少なくともそう直感していた。 その抑止力にならなければならない。 リベリオ「(いざって時は下がってパスワークに参加するか、もしもって時になったら守備参加だ。 中途半端な動きだけは避けるぞ。前線のラインを調整していかないと……)」
[460]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/05/24(水) 22:59:14 ID:??? リベリオが思案する傍ら、ピエールがある選手を警戒していた。 ゲルマン忍者のことだ。シェスタ―であるとと確信を持っており、同時に一番に警戒していた。 ピエール「(問題は、彼をどういなすかだ。 中央でのプレイが少なかった以上、今の彼がどういったプレイをしているのか情報が少ない。 唯一あるのがパスカットに見せた不思議な動きだ。 何なのか全く不明だが、守備力が上がっている可能性が高い)」 事実、守備力を上げている。ピエールの予感は正しい。しかしその正確性は分からない。 タックルとカットは見ているが、どちらも味方が高いパフォーマンスを発揮しており、その真価が図れない。 ピエール「(それにあの俊足の選手も気をつけねばならない。 あの守備範囲は驚異の一言に尽きる。どこか心当たりがあるが……今はいい)」 スローインから、ボールが投げ渡された。 先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。 ★ゲルマン忍者、動く?→!card★ JOKER:ゲルマン忍者の目が怪しく光る ダイヤ:ボールはクリアされた、行き先は…… ハート:ピエールのドリブル、いなせるか? スペード:バビントンのパス、ボールはリベリオの元へ。 クラブ:ボールを見事キープ、時間が過ぎてゆく。 クラブA:マリオ「どうあがいたってゴールキーパーはボールを触る時間は少ない。 むしろ一回も触れず済むのが望ましいくらいだ。 でも俺は……一秒でも長くボールに触れていたい。だったら、オーバーラップで満足するしかねえ! オーバーラップでゴールを目指して満足しようぜ!!」
[461]森崎名無しさん:2017/05/24(水) 23:45:07 ID:??? ★ゲルマン忍者、動く?→ ダイヤK ★
[462]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/06/04(日) 01:02:09 ID:??? ★ゲルマン忍者、動く?→ ダイヤK ★ >ダイヤ:ボールはクリアされた、行き先は…… 端的に言えば、追い詰められ寸でのところでクリアした。 気迫の差はなかった、技術の差もなかった。何よりも経験の差だった。 ピエールは今まで一人で戦い過ぎた。 バド「(力任せにブッ飛ばしたからどこ行くか分かんねぇな)」 ギリギリで方向も定まらず、ただ蹴っ飛ばされたボールの行き先は、ラインを過ぎるか誰が拾うかも分からない。 リベリオ「(拾われたらそれが最後の攻撃になる! 反撃する時間なんてない!)」 先着一名様で、!とnumnumの間の空白を消して書き込んでください。 ★圧倒的に不利→!numnum★ 99:ミスターL、ハイジャンプでクリアボールをカット!! 70〜98:ミスターLがフォロー、ピンチ……!? 50〜69:ノコブロス?(黒)のフォロー、ついに実力発揮か? 36〜49:ノコブロス(赤)のフォロー、どうなる? 16〜35:ノコブロス(緑)のフォロー、この場で奪い取れるか? 11〜15:サトルステギとノコブロス?(黒)がせりあい、跳び蹴りだ! 07〜10:ヨッシーとミスターLのせりあい、空中戦の制すのは……? 04〜06:ビクトリーノと中の里忍者のせりあい、抑えるか 01〜03:リベリオとノコブロス(緑)がせりあい、チャンスだ! 00:ちょうど空いているスペースに転がり込んだ。リベリオのフォロー。 00、99以外のぞろ目:サイドを割った、スローイン
[463]森崎名無しさん:2017/06/04(日) 01:31:42 ID:??? ★圧倒的に不利→ 41 ★
[464]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/06/06(火) 20:43:31 ID:??? ★圧倒的に不利→ 41 ★ 36〜49:ノコブロス(赤)のフォロー、どうなる? 幸か不幸か、最後尾にいる赤いノコブロスの元まで飛んでいった。 誰も詰め寄れず、すぐに攻撃にも移れない。残り時間も少なく、悠長にもしていられない。 ノコブロス(赤)「(クソッ! あんな密集地帯じゃロングフィードしても撃ち落とされるだけだ!!)」 左のサイドはノコノコに強いリベリオが、右のサイドには俊足のビクトリーノがいる。 中央突破できるほどの突破力はない。そう考えていた。 ノコブロス(赤)「(一か八か、前線まで省略するべきか……ん?)」 黒いノコブロスが勢いよく戻り、パスを要求している。 先ほど高いパフォーマンス発揮しており、現状他に方法もない。 ノコブロス「よし! まずは貴様をかわしてからだ!!」 サトルステギ「なんだか知らんが通さんぞぉー!!」 先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。 ★ノコブロス(赤) パス 49(!card+!card) サトルステギ パスカット 47(!card+!card)★ 【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】 ≧2 ノコブロス(黒?)にボールが渡る! =1,0,-1 ボールをこぼした! 左から順に (ノコブロス(黒?)のフォロー)(ビクトリーノのフォロー)(リベリオのフォロー) ≦-2 ボールを奪った! そして……!
[465]森崎名無しさん:2017/06/06(火) 21:23:50 ID:??? ★ノコブロス(赤) パス 49( クラブ10 + ハート8 ) サトルステギ パスカット 47( ハート3 + スペード2 )★
[466]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/06/07(水) 01:03:36 ID:??? ★ノコブロス(赤) パス 49( クラブ10 + ハート8 )=67 サトルステギ パスカット 47( ハート3 + スペード2 )=52★ 【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】 ≧2 ノコブロス(黒?)にボールが渡る! サトルステギ「オワァーー!?」 ノコブロス(赤)「(フン、簡単なフェイントにもひっかかる)」 赤いノコブロスは落ち着いて、サトルステギの対処した。 FWが詰め寄ってくる際はパスでかわす。それは数多くの経験から分かっていた。 また、集中力も高まっている。 リベリオ「(決してパスについて理解してない奴じゃないんだが……) ともあれぼやいてる場合じゃないか……」 パスを受け取り、すぐに反転して走り出した。その動きに迷いはない。 リベリオ「(速い、な。連携する暇もない。 それに何となく分かる。抜かれると、ヤバい)」 ノコブロス(黒?)「(思い出すんだ。スプリンター先生の言っていたことを!)」
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0ch BBS 2007-01-24