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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[491]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/16(日) 01:36:46 ID:??? 生存報告的な更新ですー。 >>490 仮に某ミサキーヌ君のようにさらし首になっても、このマリオは懲りないのでほとんど影響がないんですね。 詐欺師をも超える鋼の精神力とヒーローとしての経験、並々ならぬ身体能力が彼を支えているので、 折れることはないです。強化来生君だと思っても差し支えないです。ついでにおいしいところも持っていきます。 まあ、あえて褒め殺す手法もありかもしれませんが。
[492]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/16(日) 01:38:54 ID:??? >B:このハリボテはなんだろう? ちょっと調べてみよう リベリオ「(ちょっと気になるな……)ヨッシー、背中貸してくれ」 ヨッシー「え? これ? 特に何もないと思うけど」 リベリオ「まあ、ほとんど興味本位だけど、もしかしたら練習に使えるかもしれないし」 ヨッシー「持って帰る気なの? ほどほどにしておいてね」 飛び上がると同時に、ヨッシーは背中を浮かせ、おかげで楽に乗り上がる。 ハッチは開きっぱなしになっており、そのままストンと入り込む。 リベリオ「(思ったより広いな。3〜4人ぐらいは入れるか?)」 何かないかと見渡すと、ひと際目立つポスター見つける。 リベリオ「(……ポスター?)」
[493]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/16(日) 01:55:13 ID:??? /ヽ ___ . ,.:.:.フ、:.`7 ヽ:.´:.:., /:.:.:i ヽ/ 丶/ ,':.:.:.:! `_==‐==、 _ i:.,、:.:| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:¨:.: !:.! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.!,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. j:.ヽ/:.:.:.:.:/:.:.:./}:.:.:.:.,,.:.:ィ:. !ゝ__ノ:_/:.:/ />´//´「 ヽ:.:._`ーヽ ̄´ ´ ___´__` ,-、.|:`{ !´|:.:!、!;;:] ヽ_:;;;:__ア { ヽ:.} }:.:.ヽー、. ′ ,< > イ:./ ̄`ヽ:.:.:.「>^--‐<___ `ー.|:.:! }、i.:.:.i-'r o oヽ`´__ {⌒)_._j:.:.} =〈 !:.:/`7、___/´:.:.:. _ー_r ヽ|`ヽー':.'´:./ /ノ {:.:.:.:.:. ヽ ,==− ¨ ̄¨−-ミ:.:.ヽ {:.:.:.:.: / `ヽ!.!:.:.:.: | |:.:ヽj:.:.:.:. | |:.:.,-、_, | |:/./o o , | |i_ノ,+++/ . | |:.:{ /:.:.!_ . | |7:{:.:.:.:.:. | |:.:ヽ:.:.:.: | |:.:.:.丶:.: ,.|_,_,火ノヽ_/、「ヒ、 i、 人.|:.:.:.:.:}:.:. リベリオ「(あの二人の……どっちかのか?)」 ※ ヘルナンデスの私物です。
[494]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/16(日) 01:58:51 ID:??? リベリオ「(そろそろ出るか)」 登ろうと梯子をつかみ、足をかけようとすると、かけそこない、手に体重がかかる。 足が浮いている。外から騒がしい音と叫び声に近いリベリオの呼ぶ声が響いていた。 何か緊急事態が起きた、それが自身に降りかかるのがすぐ分かった。 リベリオ「(早く出ないと……!)」 揺れる機体から力任せに這い出るも、辺りは観客席よりはるか上だった。 リベリオ「(飛び降りれる高さじゃない)」 改めて周囲を見渡す。落ちないように気を付けながら、どこかで助けを求められないか、 いざという時に帰る時の目印になるものを探していた。 リベリオ「(どおりでスピーカーを付けないわけだ。クソッ!)」 どれくらい飛んだのか確認しようと振り返ると、後続するように4つのプロベラで飛んでいるものがあった。 ハリボテクッパと自身を持ち上げているものよりは小型であり、そこにミスターLがぶら下がっている。 リベリオ「(ミスターL? 一人だけか? そんなに遠くに行くわけじゃないのか?)」 他に何かないかと探すが、特に気になるものは見つからない。 リベリオ「(ノコブロス達はいないな、正直言えばあいつらの方がいなしやすかったが…… このポンコツ使えば逃げるくらいはどうになるかもしれない)」 機体の中に入り、操作を試みる。スピードメーターらしきものがあり、その周辺の機器を触り、反応がないか確かめる。 いくつか誤操作を起こし機体が大きく揺れるも、それらしき反応を起こした操作があった。 リベリオ「(よし、後は隠れる場所もないか探してみよう)」
[495]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/16(日) 02:14:25 ID:??? 再度機体から顔を出し、周囲を探り始める。 帰るためのルートを探しながらのため後方にいたミスターLと何度も目が合ったが、 それに構っていられなかった。 ミスターL「(こっち見てるけど、もしかしてあれを使って僕をやっつけてやるとか思ってる?)」 ──────────────────────────────────────── と、更新はここまでです。あとちょっとした報告です。 ルイージ編、別なスレを立てて再出発するかもしれません。 このルイージ編おそらくゲーム要素かなり減ると思います。 (道中の違いはあっても大筋に違いはないものです) ぶっちゃけちゃうと>>1がやりたい放題する感じです。 ライディングデュエルもするし、麻雀もやります。 このスレの設定引っ張るったりもするし、まったく別の次元に飛ばされるかもしれません。 もしかしたら、何かゲームするかもしれません。(短い話を複数やる予定のため)
[496]森崎名無しさん:2017/07/16(日) 11:03:49 ID:??? ??「麻雀って楽しいよね!一緒に楽しもうよ!」カンカンカンリンシャンカイホー
[497]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/18(火) 01:02:46 ID:??? >>496 咲さんとキノじいどっちが強いかなあ…… (±0の時点で既に人間辞めてるのと思っているのは秘密だ) ちなみにキノじいはもの凄く強くする予定です。 大体咲VITA+の通信チャレンジ、冷たい透華や高運かおりんを足して1.3で割ったぐらいの予定です。 あ、解説役は末原さんで確定してます。 ──────────────────────────────────────── ヨッシー「リベリオーーー!!!」 一方で会場も大きな騒ぎとなっていた。 今回の試合における主役の一人であるミスターL、 そしてMVPに選ばれたヨースター島のサッカーチームを率いるキャプテンが不可解に空へ消えてゆく。 この異常事態に、唯一空を飛べるメドリが救出に向かうも、風圧に押し返され地面に落とされてしまう。 そのせいか辺り一面には羽が散らばっており、痛々しい光景だった。 サトルステギ「だ、大丈夫か?」 メドリ「こんなはずでは……すいません…………」 特に目立った外傷は無いが、打ち身はしたであろう、すぐには立ち上がれなかった。 実況「なんということでしょう……ミスターLが空に消えていきます…… リベリオ君は連れ去られてしまったのでしょうか……」 空を飛んでいる以上、手出しできない。ジュゲム達も荒風に逆らって飛べるわけではない。
[498]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/07/18(火) 01:04:18 ID:??? ヨッシー「マリオ! ボクは追うから皆のこと頼んだよ!!」 メドリ「ミスターマリオ! 私も追います! 後のことはお願いします!!」 移動力の優れた二人が後を追う。少なくとも見失う可能性は低いだろう。 ノコブロス(緑)「リーダー、これはいったい……」 ノコブロス(黄)「ブラックもいないぞ……」 ノコブロス(赤)「……謀られたな。ブラックも偽物だろう」 赤いノコブロスは冷静だった。そして理解した。 ノコブロス(赤)「……ここに残っても意味はない。混乱に乗じて引くぞ。 三つ目のアジトで落ち合おう。無事を祈る」 全員が捕まるのを避けるためバラバラに逃げ、誰かが捕まれば逃げ切った者が助けに向かう。 そう決めていた。もしもの時の想定していたが、今実行することになるとは考えもしていなかった。 合図はなく、別々の出口へ走り出す。しかし間もなく、赤いノコブロスの耳に仲間の悲鳴が聞こえた。二度。 思わず振り返ると仲間たちが倒れている。察するに一撃でやられてしまったのだろう。 何が起きたかは分からないが、現状救出する術もなく逃げるしかない。 が、そこに一人の男が既に立ちふさがっていた。 キノシチョフ「逃がしはしないぜ」 ────────────────────────────────────────
[499]生存報告 ◆PkNFzBNfkA :2017/08/09(水) 23:09:32 ID:??? 絶賛忙殺中です。落ち着くのが9月くらいかなーと。 どうもこうも頭が働かず、話自体は出来上がってるから余裕かなー と慢心してたら8月入ってました。 その内復活するので気長にお待ちくださいー。
[500]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/08/25(金) 00:40:58 ID:??? ──────────────────────────────────────── リベリオ「(こんな場所……あったのか?)」 完璧に記憶しているわけではないが、キノコ王国内には自身が見ているような光景のような場所はなかった。 それほど目立つ場所だった。上空から見ればこそだろうが、ここに降りる場所であることは推測できた。 リベリオ「(まんまヘリポートだな。流石にこんなのあったら覚えてると思うが…… もしここなら都合がいい。ヨースター島につながってる土管も近い。 中がどうなってるか分からんが、身を隠すのも逃げるのも打ってつけだ)」 予想通り、次第に速度を落とし高度も下がり始めたのだが、そこで機体と切り離された。 リベリオ「(結局落ちるのかよぉーーー!!)」 浮遊感が生まれるや否や、すぐに消える。 ミスターL「大丈夫?」 機体から引き上げられ、地面に叩きつけられずそのまま空中にとどまった。 リベリオ「……なぜ?」 ミスターL「とりあえず、降りてから話そうか。何かするつもりはないから安心して」
[501]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/08/25(金) 00:42:21 ID:??? リベリオ「(……まあ、どうこうするつもりなら助けはしないか)」 そのままゆっくりと降下し、程なくして地面へ着地する。 ミスターLの視線の先に目をやると、吊り下げられている甲羅を脱がされたノコノコと 黒い甲羅に座っている作業着を着た少女がいた。なぜか不釣り合いな緑の帽子をかぶっている。 ノコノコが「嵌められていたか……」とつぶやいており、黒いノコブロスであることはすぐ察しがついたが、 リベリオはそれよりも少女の左腕が気になった。 リベリオ「(……義手?)」 光沢のある腕が、次第に金属であることに気づく。 リベリオ「(グローブ、には流石に見えないな)」 手持無沙汰なのか、工具をくるくると回しており、どこか手慣れているようにも見えた。 ミーネ「旦那と、リベリオさんか。こりゃ予想外だな」 トンと軽快に甲羅から降りると、勢いよくリベリオ達に近づく。 近づくと、そういえば小柄だったんだな、と、思ったよりも小さいな、と、考えるが、 それよりも気になったのが義手だった。思わず見入ってしまい、少女が顔を僅かに歪めたことに気づく。 しまったと思いすぐに謝ろうとするが、髪の毛をかき上げられた。 ミーネ「ケガしてんな」 リベリオ「え? あ、ああ……」 急いで這い出た時にぶつけたのか、リベリオは頭から血を流していた。 少し切った程度の傷だが、それでも血は流れ出ている。 ようやく自覚した痛みの個所に手をやろうとするが、やんわりと止められる。
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0ch BBS 2007-01-24