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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[575]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/11/20(月) 23:12:05 ID:??? リベリオ「おー、ありがとうございます。 ……なんか、記憶にあった奴と形違いません? これ」 長ヨッシー「なんやかんやでドックキングしてなんやかんやで頑張ったんだよー」 リベリオ「なんやかんやって、とりあえずありがたくいただきます。 これの使い方って―――」 長ヨッシー「これはねー―――」 ──────────────────────────────────────── リベリオ「思ったより操作が単純でよかったです。誰に持たせても使えそうですね」 長ヨッシー「もちろん、そのように使ったからねー。 サトルステギ君に触らせておいてよかったよー」 リベリオ「(あいつが基準になってる) ちょっとどんなものか試してきます。実際に見ておきたいし、皆に見せておきたいし」 長ヨッシー「うんうん。自信作だから見せてみてー。 あ、そうだ。最後にねー、聞きたいことあったんだー」 リベリオ「はい、なんでしょ―――」 また一つ、奇妙な感覚につつまれる。 凍り付くような感覚もなければ、ひり付くようなものもない。もっと澄んでいるようなものだった。 ただ、雰囲気にのまれた。 長ヨッシー「あの試合の後、怪我しなかった?」
[576]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/11/20(月) 23:16:57 ID:??? 反射的に、傷があった個所へ手をやる。あれからは既に数日経っていた上に、傷口は完璧に消されている。 他に痛めた個所が無いか確かめたりもしたが、それは既にその日の内に済ませていた。 完璧だった、はずだった。 リベリオ「いえ……えと」 長ヨッシー「そっかー、無いならいいよー。でも何かあったらすぐ言うんだよー」 そういうと族長は立ち上がり、早々と去っていく。 リベリオから何も言えることはなかった。 リベリオ「(マジかよ、あの人)」 ヨッシーから何か聞いたのか、それともただの確認なのか、 そう考えると最後の対応は何なのか、疑問はいつまでも付きまとう。 思考を切り替えて、皆が待つ場所へ急いだ。 到着してからそれとなくヨッシーに聞いてみたが、無論ヨッシーは言っていない。 そもそもヨッシーは気づいていなかった。 リベリオ「(分からないことばっかりだな、ここも、あの人も、この世界も)」
[577]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/11/20(月) 23:46:24 ID:??? ヒゲおやじの女装など、ルイージが15年前に通っておるわ!! (ドレス姿も花嫁姿も) と、お詫びイベントが終わったところで今回はここまでです。 あ、ちゃっかりリベリオ君はモナと連絡を取り合ってるのでそこら辺の心配はしなくて大丈夫です。 (チャッピーって、歴代マリオ界で屈指の強力な能力持ちだこれ……)
[578]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/12/25(月) 01:12:13 ID:??? Q:今まで何してましたか? A:シーカー族の最高傑作であるバイクを乗ってました。 一番の更新が遅れた原因は夜光装備でショッカーごっこしていたことです。 ちなみに チャッピーではなくてキャッピーでした。 マリオをオリマーと呼んじゃうみたいな間違いだあ…… (え? バッヂとれ〜るセンターで色んなバージョンのアシュリーバッヂがあるの!? マジかよ! ちょっとコンビニ行ってくる!!) こ ん か い の し あ い ・試合中の覚醒による能力値の成長は、全試合終了まで適用されません。 ・4チーム総当たり戦です。 ・勝敗結果、および得失点差によって順位が決まります。 ・同点によるPKはありません。 ・イエローカードは次の試合まで累積、レッドカードは次回の試合は欠場になります。 ・ケガは不思議な力で1試合毎に治ります。試合中は、治療に出す、又はアイテムを使うことで治療済みとなります。 ・アイテムの使用は、スローイン、フリーキック、ファウルなどで笛が鳴った時、ゴール時など、試合が止まった時に使用可能です。 ・1試合順に行われます。観戦パートもあります。 ・試合によってルールが変わりますが、その都度説明します。(今回は上記の通り)
[579]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/12/25(月) 01:13:48 ID:??? 準備は滞りなく進み、道中ゲッソーの心配もないため海路を選ぶ。 族長からは念のためにどこかで余裕を持って宿を取っておこうかと提案があったが、断っていた。 広大も必要以上に話さず、励ましの言葉だけで見送る。 道中はヨッシー達の背中に乗り、苦も無く進んでいく。この提案には甘んじて受けていた。 試合には4チームが参加していた。 開会式はこじんまりとしており、3人しかいないチームもあった。 その中でひと際目立つのが8人揃えていたサラサランドのチームである。 ヘイホーから聞いていた情報より、ずっと多かった。 ──────────────────────────────────────── リベリオ「前情報以上だったな」 バビントン「そうだね。どうやって集めたのかも分からないけど、それ以上にどんな選手なのかも。 少なくとも、情報がない人もFWがいるのは間違いないかな」 ヨッシー「うーん……あの子達はボクも知らない。後はやっぱりルイージがいなかったね」 リベリオ「そうだな。その点、返って助かったが……サラサランドが読めないな。 後は全く情報のない、ワリオFCだったか。あまり見かけ通り判断するなっつーが……」 ヨッシー「ワリオはよくズルするし、ズルが好きだよ。あまり手段を選ばないかな。 ポジションはFWだよ。シュートは多分一番強い。パスはうまいけど、肝心のドリブルいまいちだね。 あまりマリオとは仲良くないみたい。 ワルイージは意外と努力家なところあるから、自力もかなり高いよ。やっぱりズルは好きだけど。 ポジションはDFでね。足も速いから、ドリブルでもパスでも抜くのは難しいと思う。 ドリブルもうまいかな」
[580]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/12/25(月) 01:14:56 ID:??? リベリオ「あのトーテム忍者がパスできるって感じの奴と、体崩れないカロンって感じか。 おまけにズルも躊躇なし。サラサランドのお姫様は?」 ヨッシー「うーん……あまりワルイージと違いはないかな。ズルはしないけど。 ガンガンイケイケな感じだから、調子に乗らせると怖いかも。 言っちゃ悪いけど考え無しな所もある。でも、話というか交渉がうまいんだ」 リベリオ「あそこまで人を集められるなら確かだな。 とりあえず、急造チームの隙を突くって方法ができるかもしれん。 ちなみ、空中戦はどんなもんだ?」 ヨッシー「マリオ以外に気を付ける必要はないと思う。 もちろんどちらかと言えばある方だけど、誰かが空中戦に参加できなくなるほどのジャンプ力はないよ」 バビントン「派遣選手も空中戦が強いのはハンマーブロスくらいだからね。 状況がかみ合えば空中戦をメインにしていくのもありかもしれない。 そういう訳だから頼むよ」 サトルステギ「おう!」 リベリオ「(何にしても探り探りの戦いになりそうだな。 そろそろ試合の順番が発表されるころだがどうなってるだろう)」 先着一名様で、!とdiceの間の空白を消して書き込んでください。 ★第一試合→!dice★ 1:ヨースターFC(仮) - マリオスターズ 2:ヨースターFC(仮) - ワリオFC 3:ヨースターFC(仮) - サラサファイター 4:マリオスターズ - ワリオFC 5:マリオスターズ - サラサファイター 6:ワリオFC - サラサファイター
[581]森崎名無しさん:2017/12/25(月) 19:10:32 ID:??? ★第一試合→ 3 ★
[582]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2018/01/20(土) 00:35:31 ID:??? この板も変わらねえな…… どうした? ブレスオブワイルド攻略情報なし100%クリアを目指してるような奴を見るような目で見やがって。 忘れちまったかァ! 俺だよ俺…… スターリベリオだよ!! ついこの間までルイージと遊星さんが>>1が色々ごった煮したアクションライディングデュエルの元、 延々と脳内デュエルしていた勝負がついに決着が着いたんだ。 アクションカードをスピードスペルのような制限を加える細々した調整を重ねてたところで 前回の更新から一か月ほど経ちそうということに気づいてね。 その事実から逃避するようにコログをお面なしで探し回ってた。 正気に戻るのに時間かかったよ。 匠気にまみれたこの作品。 スターリベリオ!! はい、それでは途中経過まで投稿します。
[583]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2018/01/20(土) 00:36:46 ID:??? ★第一試合→ 3 ★ 3:ヨースターFC(仮) - サラサファイター 考える中で一番避けたかった組み合わせだった。 一番不特定な情報が多く、かつビクトリーノが存在しているチームである。 何者なのかも不明な三人、そして経緯はどうあれビクトリーノがFWから退いている。 バビントン「……でも一番ありかもしれない」 リベリオ「そうなのか?」 バビントン「うん。ビクトリーノ、というかサラサランドの事だけど、できる限り調べてたんだ。 何となく、実は情報よりずっと多く人数を揃えてるチームだってことは予想してたんだ」 バビントンは一番情報収集に力を入れていた。 全体的に実力をつけているリベリオとヨッシー、シュート技に専心していたサトルステギ、 それらと同じくらい情報収集にこだわっていた。 バビントン「情報を意図的に隠してない限り、 “ビクトリーノ以外の選手の実力は派遣選手ほど高くない、高くてもパフォーマンスが安定してない。 又はチームプレイに大きな問題を抱えてる” と、思う」 リベリオ「……なんでそう思う?」 バビントン「調べた限りだと、ビクトリーノのことぐらいしか情報がなかった。 優秀な攻撃手段で得点源だってね。どう考えてもFWとして活躍してたとしか思えない。 でも、この前の試合ではMFをやってた。派遣選手がいる以上、わざわざMFをやる必要は普通はないよね? それなら、ビクトリーノがコンバートを受け入れた理由は何なのか、何で受け入れざる得なかったのか。 それはその選手が“FW以外に置く場所がなかった”んだと思う」
[584]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2018/01/20(土) 00:38:13 ID:??? リベリオ「前の試合でMFで出場したこと自体ブラフなんじゃないか?」 ヨッシー「デイジー姫の性格考えるなら、あまりそういう風な作戦は立てないと思う。 マリオも……何かしらの作戦があったらそう言うから、ビクトリーノから要望なんじゃないかな」 リベリオ「そうなのか……だがサトルステギみたいな奴だったら、FW以外に選択肢はないぞ。 ジウみたいな奴でもな。 仮にビクトリーノが今俺達のチームに入ったとしても、普通MFをやらせないぞ。 3トップにしたっていい。低めに置くぐらいはするにしてもな」 バビントン「それなんだ。実は僕も気になってた。 その答えがシュートにこだわってた理由なんじゃないかな」 サトルステギ「???」 バビントン「その選手の出場条件が点数にある。 例えば後半過ぎてもリードできてない、シュートが一定数撃ててないとか。 そういう条件を取り付けざる得なかったんだと思う。 切り札というよりは、最終手段かな」 それはビクトリーノはもちろん、サラサファイターもその選手を出場することを望んでいないということであった。 リベリオ「ビクトリーノが撃てない、得点できない状況ならそいつに頼らざる得ないわけだな。 MFとして出場したのは最悪のパターンを想定したとして」 バビントン「そう。これでMFで出場していたことも、シュートにこだわっていたのも、一応の説明つくかな。 他の選手も強力なDFってことはない。それだったらビクトリーノに守備に気にさせる必要はないから」 ヨッシー「でもさ、単純にコンディションに問題を抱えてるって可能性はないの?」
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0ch BBS 2007-01-24