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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[75]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:53:38 ID:qNzD0iME B
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:03:45 ID:lgxgWXGk B:「ふんだ。不敵に笑っていられるのも今の内よ!」勝気な熱血キャラで。 鈴仙「ふーんだ! 不敵に笑っていられるのも今の内なんだからね。覚悟しなさいよ!!」 ザガロの勢いに押されないよう、鈴仙も強気を演じてそう応えた。 ザガロ「フン。可愛気のない。下品な女だ……」 鈴仙「ど、どこが下品よ! むしろ毎日セクハラ三昧で困ってる位なんだから!」 アヤソフィアやコーチの方を見ながら鈴仙は反論するが、ザガロはその余裕ぶった減らず口を絶やさない。 ザガロ「そんな事を恥ずかし気も無く言って回るのが、下品と言っているんだ。 まあ良い。どうせ貴様はこの俺の『ビッグバンイール』を受け、この星もろとも消し炭と化すのだからな」 鈴仙「(地球まで消し炭になったら、サッカーどころじゃないような気が……。 ――って、冷静に突っ込んでる場合じゃないわ。この試合、絶対に勝ってやるんだから!!)」 鈴仙の言葉を気にも留めず、最後にそう言い残して自身のポジションへと戻るザガロ。 前哨戦では受け流されたが、試合ではそうはいかないと、鈴仙は改めて戦意を燃やすのだった。
[77]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:07:17 ID:lgxgWXGk ディウセウ「お。そういや挨拶がまだだったな。オッス、オラディウセウ! よろしくな!」 鈴仙「よ、よろしく……」 ――ザガロが去った後、コイントスの為に中央までやって来たサントスのキャプテン・ディウセウは、 鈴仙二人分くらいの大柄な背丈にピンク色の長髪をたなびかせ、そう朗らかに挨拶した。 が、既に彼のハチャメチャっぷりを知っている鈴仙はどうしても一歩引いてしまう。 そんな鈴仙の態度を、先ほどザガロに絡まれた為かと勘ぐったディウセウは、 ディウセウ「あー。もしかしておめえ、ザガロに何かされてたか? わりいな。あいつ最近、ちょっと調子に乗っちまっててさ。 後でオラが言っとくから、何とか機嫌なおしてくれよ」 そう紳士的な物腰で鈴仙に詫びを入れてくれる。 髪の色やら身体能力やら色々とツッコミどころのある彼だが、少なくとも善人である事は間違い無さそうだった。 ディウセウ「ところでさ。オラの髪、まっピンクでさ、かわいいだろ? これ毎日三時間も掛けて染めてるんだぁ、ヘヘヘ……。 色合いとか艶感にも拘りがあってさ。アメリカから染料を特注してるんだぞ〜」 鈴仙「(……いや、やっぱりちょっとヘンな人かも)」 ……その厳つい身体にそぐわぬ美的センスさえ無ければ。 自分の髪質を自慢しながら身体をくねらせるディウセウをなるべく見ないようにしながら、 鈴仙はコイントスに向かう事にした。その結果は―――。
[78]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:09:21 ID:lgxgWXGk 先着1名様で、 ★コイントスの結果→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→コリンチャンスボール スペード・クラブ→サントスボール JOKER・クラブA→??「そーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」その時、マラカナンに緑色の助っ人あらわる!!
[79]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:13:17 ID:lgxgWXGk ……と、言った所で今日の更新はここまでです。 >>68 その発想は忘れてましたwあっても良いかもですね。 静葉と穣子も合体してパーフェクト秋姉妹になれば戦力的に拮抗しそうです。 本日もお疲れ様でした。
[80]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 01:43:12 ID:??? ★コイントスの結果→ ハート8 ★ ◯飯「ピッコ◯さん! 来てくれたんだ!」
[81]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 19:57:57 ID:??? パーさんはフュージョンしても戦闘力たったの5なんやで・・・
[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:33:15 ID:NvvO+QKI 更新しようと思ったら寝落ちしてこんな時間になってしまいました(汗) 最近どうにも寝てしまって困ります… >>80 人違いですね。 >>81 すみません、忘れてました(爆)
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:34:51 ID:NvvO+QKI ★コイントスの結果→ ハート8 ★ ダイヤ・ハート→コリンチャンスボール ディウセウ「あっちゃー。コイントスでは負けかぁ。ま、いいか」 鈴仙「……それじゃ、私達はボールを貰うわね」 実況「コイントスの結果、コリンチャンスが先攻となりました! 先の試合ではハットトリックを決めた鈴仙選手、早々に先制点を取れるでしょうか! そしてサントス、ここはしっかりと守り切ってカウンターを仕掛けて行きたい所です!」 鈴仙「(大丈夫。……いくらザガロ君やディウセウ君が非常識なプレーをすると言っても、 私達の戦いはあくまでサッカー。これまで練習して来た事の延長線である事は変わりないのよ)」 色々と紆余曲折はあったが、鈴仙は前向きに、この試合を真剣に頑張りたいと思っていた。 エネルギー波が出ようが瞬間移動が出ようが、それはあくまでサッカーという紳士的なスポーツの中だけの話だ。 きっと試合では、ボールを通して通じあえるに違いない……無理やりにでもそう思おうとしていた。 が。 ブローリン「ぐおおおおおおっ……どぅおおおおっ……!」 ガレリ「お、落ち着けブローリン!」ピロリロリロ ブローリン「で、できぬうううっ……!! ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
[84]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:36:45 ID:NvvO+QKI 実況「――ちょっとお待ちください! サントスのDF……スウェーデン出身のブローリン君が苦しそうに蹲っています! 同郷の友人のガレリ君が制御装置を用いて鎮めようとしていますが、ブローリン君は止まらない!」 鈴仙「え」 鈴仙が間抜けな声を上げた頃にはもう遅かった。遅すぎた。 これまで目立たぬ一DFだったブローリンは、試合を前にしていよいよその魔性を明らかにしつつあった。 元々大柄だった彼の肉体は、叫び声と共に爆発的に膨張していき――。 ブローリン「カグロッ……トォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ! バリバリバリバリバリッ! 実況「ああ〜〜!! ブローリン君がおぞましい叫び声と共に覚醒!! 彼が……彼こそ伝説の超腹筋戦士だったのか〜〜〜〜!?」 ブローリン「カグロットの手下ァ……。まずはお前から血祭りに上げてやるぅ……! どぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ! おおおおおおおっ!!」 実況「そしてブローリン君、意気揚々と鈴仙選手を指さし血祭り宣言! これは大丈夫なのでしょうか!?」 ディウセウ「でぇじょうぶだ! 何かあったらオラがこの地球を守る! 審判さん、いっちょ試合初めてくろーー!!」 審判「わ、分かった」 ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイッッ! 実況「あーっと、ここでディウセウ君のGOサイン! そして試合開始のホイッスル! 黄金のオーラを身に纏い叫び続けるブローリン君を中心とした殺戮ショーが始まってしまうのか〜〜!?」
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0ch BBS 2007-01-24