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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[732]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/07(火) 00:26:28 ID:NVDeQGtg 先着2名様で、 ★アリスさん→ドリブル 57 (!card)(!dice + !dice)=★ ★サンタマリア→タックル 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= イシーズ→タックル 52 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→アリスさん、更にドリブル突破! =1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に (アヤソフィアがフォロー)(ファリヤがフォローし前半終了)(ジェトーリオがフォローし前半終了) ≦−2→サントスボールに。 【補足・補正・備考】 アリスさんのマークがダイヤで「プリズムターン(+4)」が発動します。 アリスさんのマークがハートで「都会派なドリブル(+3)」が発動します。 アリスさんのマークがスペードで「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。 *今日の更新はここまでにします。
[733]森崎名無しさん:2017/02/07(火) 01:09:46 ID:??? ★アリスさん→ドリブル 57 ( クラブ6 )( 2 + 5 )=★ 乙なのです!
[734]森崎名無しさん:2017/02/07(火) 03:31:52 ID:??? ★サンタマリア→タックル 55 ( ハートA )( 6 + 3 )+(人数補正+1)= イシーズ→タックル 52 ( ダイヤQ )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=★
[735]森崎名無しさん:2017/02/07(火) 22:35:36 ID:??? アリス キミハマチガッテル サンタマリアガタダシイヨ
[736]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/08(水) 00:47:51 ID:W9wnK3rU ★アリスさん→ドリブル 57 ( クラブ6 )( 2 + 5 )=64★ ★サンタマリア→タックル 55 ( ハートA )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=65 =1、0、−1→ボールは零れ球に。そしてジェトーリオがフォローし前半終了 サンタマリア「(欲をかいては負ける。ただ弾く事に意識を集中させるんだ……!)」 ズザアアアアアッ……バシイイッ! アリスさん「!? わ、私とボールくんの絆がッ!?」 実況「あ〜っと! 怒涛の快進撃へと向かうはずのアリスさん選手! 出鼻をくじかれるサンタマリア選手のタックルを食らい、ボールを弾かれてしまいます!」 鈴仙「あ、アリスさんっ!?」 佳歩「まだです! ここで私がボールをフォローすれば――!」 ジェトーリオ「……って、ワケにも行かないんだよねぇ。ごめんねぇ、おチビちゃん」 シュンッ…パシッ。 実況「……そして、ボールはフォローに向かっていたジェトーリオ選手により、あえなくフォロー! これ以上の点は不要と決めこんだフラメンゴは、巧みなパスワークでこれ以上の攻撃を寄せ付けません!」 鈴仙「(アリスさんの個人技を持ってしても、フラメンゴのチームワークは崩せない……! 一方で、カルロス君や来生君が猛威を振るうと私達は太刀打ちできない……! 強い、やっぱり強いよ。フラメンゴは……!)」 半ば祈るように粘り強くチャンスをうかがうコリンチャンスだったが、 フラメンゴメンバーの息の合ったパスワークに割り込み即得点に繋ぐチャンスを得る事ができない。 改めてリオカップの優勝候補チームの実力の高さに鈴仙は息を飲み――。
[737]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/08(水) 00:51:57 ID:W9wnK3rU ピッ。ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 実況「前半終了〜〜〜! フラメンゴのリードで後半戦を迎えます! これまで破竹の勢いで勝利を積み重ねたコリンチャンスでしたが、 やはりここが限界なのか!? それを吹き飛ばすような後半戦に期待です!」 ――実況がコリンチャンスを大絶叫で煽り立てる中、前半戦は1−2の劣勢で終了した。 コリンチャンス 1 − 2 フラメンゴ 前半終了!
[738]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/08(水) 00:53:28 ID:W9wnK3rU …と、言ったところで短いですが今日はここまでにします。 >>733 乙ありがとうございます!短い時間でも少しずつ更新出来ればと思っています。 >>735 ここでサンタマリアに負けるのは予想外でしたね…。カルロスさえ越えれば得点率は高かっただけ、残念です
[739]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/09(木) 00:59:52 ID:e7uEBtCg 【ハーフタイム】 コーチ「グヒヒ……お疲れさん。苦戦しとるのぉ。あ?」 鈴仙「そういうコーチは気楽そうですね。まーたお酒なんて持ち込んじゃって。身体に毒ですよ?」 コーチ「まぁ、まぁ……。ワシは元医師じゃて、自分の体の管理くらいらくしょ――ゴホッ、ゴホゴホッ!」 アヤソフィア「医者の不養生ってのはこんな様子を言うんですねぇ。 ま、コーチさんはそこそこに、軽く作戦会議でもしませんか?」 てゐ「作戦会議、ってもねぇ。……正直、具体的にこうすれば良い! ってビジョンが見えないんだよね」 静葉「前半は攻撃的な布陣を敷いて、実際に敵の強力なDF――チルノちゃんや大妖精ちゃんを消耗させる事はできた。 だから、後半戦も攻勢を続けていけば、きっと最後には押し切れるとは思うのだけど……」 穣子「思うけど。でも、私達もそんなに大きな失敗はしてない筈なのに、 試合をうまくコントロール出来てない感じはあるよねぇ。 カルロスくんのシュートや来生くんのドリブルには、純粋に力負けしちゃったし」 反町「(つまりは、失敗をしないだけじゃなく。逆に相手のミスを誘うような。 これまで以上の『何か』が必要、って事なのか……? 何かが何なのか、全く思いつかないけれど)」 佳歩「………」 つかさ「(佳歩ちゃん。凄い真剣に考え込んでる……。やっぱり、前と比べて集中力が増した気がするわね)」 アリスさん「(ど、どうしよう……私以外の皆もきちんと考えて発言してる。このままじゃ、知的キャラという、 この私に僅かに残されたアイデンティティまでもが崩壊しちゃうよぉ……!)」
[740]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/09(木) 01:01:10 ID:e7uEBtCg 鈴仙「(皆、色々考えてくれてるみたいね……アリスさんだけは、姿の見えない何者かに追い立てられてるようだけど)」 不利な状況で迎えた前半戦のハーフタイム。 コリンチャンスの面々は一斉にこの状況を挽回すべく、情報整理と作戦発案に思考を傾けているようだった。 そんな中で手を挙げたのは―― アリスさん「み、皆! この私にすっごく都会派な作戦があるんだけど……」 佳歩「……次の後半戦。アドバンテージを取れるかもしれない作戦を考えてみました!」 アリスさんと、佳歩の二人だった。発言が被った二人は、元々そこまで親交が無い事もあって、 互いに若干気まずそうに視線を合わせている。 鈴仙「作戦……?」 今まで自分が作戦を立案し、周囲の仲間はそれに同調する…という流れが多かっただけあって、 鈴仙は珍しい展開に目を丸くする。その中で、まずはアリスさんが話し始めた。 アリスさん「いいかしら? まず大前提として、次のキックオフは私達コリンチャンス側にある。 そして、後半開始時は、相手も無理にリードを広げる必要もないという意図から、 そこまで激しく攻めて来る事は無いと考えられるわ。 つまり、私達は後半開始直後、安全にボールをキープできる可能性がある。そこでよ。 私は――後半開始後、バイタルエリアでシュートせずにボールキープを続ける、という作戦を推すわ」 アヤソフィア「はぁ〜〜? アリスさん、トモダチを欲するあまり、いよいよ正常な思考まで出来なくなりましたか? バイタルエリアでボールキープだなんて、すぐにボールを奪われるに決まってる。自殺行為ですよ」 てゐ「いんや。でもアリスさんのキープ力があるんだったら、そこまで自殺行為じゃないかもよ? てか射命丸だって、ドリブル得意じゃん。二人が適度にボールを交換するなら、意外とアリかもよ、その作戦」 アヤソフィア「射命丸ってのが誰の事だか良く分かりませんが、成程。確かに二人だったら自殺行為も自殺で無くなる…か。 で。そんな回りくどい事して一体何になるのか、ってのが聞きたいですが。普通にドリブルゴールすれば良いのでは?」
[741]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/02/09(木) 01:03:06 ID:e7uEBtCg アリスさん「勿論、狙えるならばドリブルゴールも狙うわ。でも、私がフォーカスを当てたいのはそこじゃない。 ……一度厳重注意を貰っているジェトーリオくんを苛立たせて、更なる反則を誘発させる事よ」 鈴仙「……! ジェトーリオ君のダーティディフェンスを、逆手に取るつもりなの……!」 アリスさん「ええ。……もしも彼が意図的に反則を仕掛けて来て、私が全力で意識を向けたなら。 彼の反則を、より高い確率で明らかにする事が出来ると思うの。 そうして、彼を実質的に封じ込めてから――私達は、悠々とドリブルゴールを仕掛ける。 幸いチルノも大妖精も、タックルや一対一はそこまで強くないしね」 つかさ「なるほど……ドリブルゴールを主体としつつ、その障壁となるジェトーリオさんに狙いを定めると。 それがアリスさんの作戦なのですね」 アリスさん「そうよ! ど、どう!? これで私もチームのブレインに……」 佳歩「――成程。だったら私の作戦とは逆の方向になりますね」 ドヤ顔で演説を締めようとしたアリスさんを遮って、次は佳歩が発言を始めた。 佳歩「私が考えた作戦――もっとも、そこまで作戦って程じゃないんですけど。 それは、FWとMFが、全員で敵陣に攻め入る事です。それもドリブルやパスでなく、ワンツーを主体として」 静葉「MF……という事は、私も勘定に入るのね。でも、どうしてワンツーを主体に? こちらには強力なドリブラー、パサーが揃っているのに。彼らの個人技には頼らないのかしら?」 佳歩「はい。勿論、零れ球になった場合は個人技は必須なんですが。 それでも、私はワンツーを主体に攻めるべきと思います。理由は、二つあります」 アリスさん「な、なによなによぉ……! 理由は二つありますって。 まるでプレゼンが上手い新入社員みたいなセリフ使っちゃってぇ……」 反町「あの、アリスさん。取りあえず静かにしててくれませんか」
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0ch BBS 2007-01-24