※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【外の世界は】キャプテン霊夢32【どんなとこ?】
[657]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/10(土) 22:43:28 ID:??? ★アリスの選択→ ハートK ★ ハート、スペード→「……どうしようかしら?」 霊夢に相談 アリス「……どうしようかしら?」 アリスのその言葉に思わずガクッとなりそうになる霊夢。 霊夢「考えてなかったんかい」 アリス「だ、だって頼まれてたのは調査までだったし……。 私としてもどう使うかなんて全く考えてなかったのよ」 アリスとしても調査までしたは良いが、結局このアイテムをどうしたものかと 考えあぐねていたらしい。大会で優勝したチームは一応アリス(と神綺)が主体の チームではあるが、霊夢、ナズーリン、白蓮の3人が果たした貢献も少なくない。 賞金は金額を半分にすれば良い話だったが、アイテムではそうもいかない。 霊夢「(うーん、どうしたものかしら……。役に立つか立たないかも 今ひとつ分からないアイテムではあるけど……)」 A 「まあアリスが持ってればいいんじゃない?」 アリスに譲る B 「私が貰っても良い?」 自分が欲しいと言ってみる C 「面倒だしジャンケンで決めちゃう?」 ジャンケンで決めると言ってみる D その他(何か案があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※『太陽の輝石』の詳細な効果。 太陽光か魔力を使うキャラ(マリオとヨッシーFCで該当者は空か白蓮のみ)に持たせておくと、 1試合につき100ずつエネルギーが貯蔵されていく。貯蔵したエネルギーはガッツ回復に使用可能(装備者以外も含む) また一定以上エネルギーを貯蔵させると別のアイテムに変化する。
[658]森崎名無しさん:2017/06/10(土) 22:46:29 ID:fEsMti5g C
[659]森崎名無しさん:2017/06/10(土) 22:57:44 ID:ip7fLuGg A
[660]森崎名無しさん:2017/06/10(土) 23:13:00 ID:3FBYcGDg C
[661]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/10(土) 23:22:03 ID:??? C 「面倒だしジャンケンで決めちゃう?」 ジャンケンで決めると言ってみる 霊夢「面倒だしジャンケンで決めちゃう? どっちが勝っても恨みっこなしって事で」 アリス「……ま、それが一番平和かしらね」 アリスとしても別段そこまでの執着はないらしく、 霊夢の提案に首を縦に振る。 かくして早朝の神社でジャンケン勝負が勃発する事となった。 霊夢「ジャンケン……」 アリス「ポン!」 先着二名様で引いて下さい。最初に勝った方が太陽の輝石の持ち主となります。 ★霊夢→!jan → !jan → !jan★ ★アリス→!jan → !jan → !jan★
[662]森崎名無しさん:2017/06/10(土) 23:27:00 ID:??? ★霊夢→ チョキ → パー → パー ★
[663]森崎名無しさん:2017/06/10(土) 23:28:51 ID:??? ★アリス→ グー → パー → パー ★
[664]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/10(土) 23:53:00 ID:??? ★霊夢→ チョキ → パー → パー ★ ★アリス→ グー → パー → パー ★ →アリスが勝利 アリス「……あら」 霊夢「……私の負けね」 勝負は一度でついた。霊夢はチョキ、アリスはグー。 すなわち、アリスの勝ちである。 アリス「悪いわね。それじゃあこれは私が貰うわ」 霊夢「ええ、私から言った事だしね」 アリス「(ま、とりあえずもうちょっと調査してみようかしら) それじゃあ私は帰るわね。外の世界に行くとなると色々準備も必要だし」 霊夢「あー、私も準備しないとなぁ……。とは言っても どんなとこかも知らないし何持ってけばいいんだろ……」 アリス「早苗辺りに聞いてみれば?あの子、外の世界の出身でしょ」 霊夢「それもそうね。じゃあまたね、アリス」 アリス「ええ、また」 ※『太陽の輝石』はアリスが所持する事になりました
[665]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/10(土) 23:54:24 ID:??? (イベント3:花屋の店主) ※ストーリーイベントなので長い上にサッカーほぼ無関係です。 しかも独自設定まで入ってくるので、苦手だと思われましたら飛ばしてください。 人里にある花屋。霊夢は今そこを目指してゆっくりと歩いている。 これから外の世界に行くとなると、その前にどうしても挨拶をしておかないと いけない人間がそこに一人いるので、気は進まないがこうして足を運んでいる。 気が進まないというのは別にその会いに行く相手が嫌いという訳ではない。 ただ、最近会ってなかったので少し気まずいというだけである。 霊夢「元気に……してるに決まってるか、あの人なら」 お店の前まで行くと、店番をしているおかっぱ頭の少女がこちらに気付く。 霊夢としても知っている顔であり、あちらもこちらを見つけた瞬間に表情を綻ばす。 里の娘「あ、巫女のお姉ちゃんだー!こんにちはー!」 霊夢「こんにちは。ちょっと店主さんを呼んで貰って良いかしら?」 里の娘「はーい!」 タッタッタッ! お店の奥に引っ込んでいく少女。少しして「ねぇねぇ、お客さんだよー!」 という元気な声がこちらまで聞こえてきた。
[666]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/10(土) 23:55:34 ID:??? 麟「はいはい、そんなに大きな声で呼ばなくても聞こえますよ」 その呼びかけに応じて姿を現した店主の女性。彼女の名前は冴月麟と言う。 腰まで届く長い黒髪に薄いピンクと白を基調とした着物姿は正に和美人と呼ぶにふさわしい。 実際の年齢は二十台の後半であるが、前半と言ってもなんら差支えない容姿である。 麟「あら……」 霊夢「ひ、久しぶり……」 店頭に出てきた麟は霊夢の姿を認めるとパチパチを目を瞬かせるが、 ゆっくりとその表情を笑顔に変えていく。 麟「これは、博麗の巫女様。ようこそお出でいらっしゃいました。 本日はこのような所に何の御用でしょうか?」 霊夢「ぶっ!?」 丁寧な所作で深々と礼をする麟に対し、霊夢は思わず吹き出してしまう。 阿求の所に行った時に出てきた女中さんにもこのような態度を取られたら、 あの時とは意味が全く異なる。 霊夢「ちょ、ちょっとやめてよ!」 麟「いえ、里に住む人間の一人として博麗の巫女様を敬わない等とんでもない話です。 特に巫女様が私の花屋に来て下さる事など滅多にありませんし、 特に最近はこれまで以上に全く姿をお見せ下さらなかったものですから……」 霊夢「……あの、もしかして怒ってる?」 麟「何の事でしょうか?」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24