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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[569]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 01:02:14 ID:uKQyc/zU ――そして、他の仲間達もこの布陣で本当にサンパウロと戦えるかどうか、真剣に検討している。 鈴仙もまた、パチュリーが作った布陣への変更点が無いかを検討し――。 A:この陣形で問題ない。 B:アリスさんとてゐの位置を交代し、アリスさんの突破力を活かすよう提案してみる。 C:てゐと反町の位置を一段下げ、トリプルボランチを提案してみる。 D:自分(鈴仙)が一段下がった、4−5−1の陣形を提案してみる。 E:その他 他にも微調整したい点があればご自由にどうぞ。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[570]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 01:04:03 ID:??? …と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 すみません、間違って二重投稿してしまいました(汗) >>564 ミャージ君やニータ君も、これ以降は負傷者多数時のリザーバーになりそうですね…。 それでは、本日もお疲れ様でした。
[571]森崎名無しさん:2017/10/22(日) 10:40:46 ID:Qq62LLW+ A
[572]森崎名無しさん:2017/10/22(日) 10:52:44 ID:WNDEX3SY A
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 21:51:25 ID:??? A:この陣形で問題ない。 パチュリー「……どうかしら、鈴仙? このチームをこれまで総括して来た、 貴女の最終的な意見が聞きたいわ」 鈴仙「私は……とりあえずは、マスターの――パチュリーさんの意見通りで問題無いと思います。 細かい陣形でしたら、試合後にも変える事はできますし」 慧音「となると、こうなる訳だな……」 鈴仙達は改めて、以下に決まったフォーメーション図を見直す。 コリンチャンス 4−4−2 −H−J− H鈴仙 J佳歩 −−−−− −−I−− Iパチュリー G−−−F Gてゐ F反町 −−E−− Eアリスさん BA−DC Bお燐 A慧音 D穣子 C静葉 −−−−− −−@−− @さとり 控え:クラウディ(FW)、ゲーノス(FW)、ナバイロ(MF)、マギッシ(MF)、ライア(MF)、ビベス(DF) つかさ、ミャージ(DF)、ニータ(DF) 備考:ライアは必殺パス、ミャージは必殺タックル、ニータは必殺ブロック持ち
[574]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 21:52:33 ID:??? 鈴仙「(まだ星たちとは合流出来てないけれど……今日の試合が、 これまでの私達の成長を占う、天王山である事は間違いない)」 そうしていると、鈴仙もいよいよ実感が湧いて来る。 ブラジルの全サッカーファンが注目するリオカップ。 その決勝戦の場に、自分達がもうじき立つ事になるのだと。 妖夢の事や新田の事、コーチの不在やパチュリーと慧音の合流等があり、 今の今までは意識が薄れていたのだが、少しずつ、大舞台への緊張が増して来た。 鈴仙「……みんな」 振り絞るように、鈴仙はチームメイトに呼びかける。 本当はキャプテンとして演説をしたりするのは柄でも無いと思っていたのだが、 今ばかりは、自分の想いを伝えたかった。 鈴仙「……皆。今日の試合はリオカップの最後の試合でもあり。 一方で、『プロジェクト・カウンターハクレイ』の新チームとしては、 この試合が始めて、その内の11人が揃った試合になるわ」 反町「(その内の11人……か。これから更に、強力なFW――寅丸星さんも入る。 この試合に勝つのは勿論だけど、俺も先を見据えて行かないとな……)」
[575]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 21:54:10 ID:??? 鈴仙「だから、この試合は決してゴールじゃない。むしろスタートよ。 とは、言うんだけど……正直に言って、今の私は非常に緊張しているわ」 てゐ「(だよねぇ。明らかにガチガチなんだもの。……どうやら、試合への緊張だけでも無さそうだけど)」 鈴仙「……幻想郷選抜代表と対立して、勝つ事を至上の目的としていた、 『プロジェクト・カウンターハクレイ』の新チーム。それが私達。 何の目的でこのプロジェクトに参加しているのは人それぞれだろうけど、 兎に角、私達は大きな敵に勝たなくてはならないのは事実。 そう考えると、今回の試合も、単なる小さなハードルの一つにしか過ぎない。 でも……。やっぱり私は、怖い。 皆と連携が上手くできなくて、足を引っ張ってしまったらと思うと。 重要な局面でシュートを失敗したらと思うと。負けるのが、怖い」 佳歩「鈴仙さま……(――そうだ。鈴仙さまだって、怖いに決まってるんだ。 鈴仙さまのツートップを名乗りたいんだったら、戦略や実力だけじゃなく、 精神面でも鈴仙さまを支えられるようにならないと……!)」 鈴仙「――でも、私は戦うよ。だって、それが私が。私達が選んだ道だから。 怖くても、恥ずかしくても、惨めでも。最初は逃げてしまっても良い。 それでもなお、立ち向かえるのが強さだって。私は……私は、思う。 だから……お願い。頼りないかもしれないけれど――一緒に、戦って欲しい」 さとり「(彼女の思考は極めて凡庸で、自信と野心に溢れる多くの優秀な選手と大きく異なる。 ですが――そんな彼女だからこそ、他の選手にはできない事が出来るのかもしれませんね)」
[576]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 21:55:47 ID:??? 鈴仙「……皆! この試合、怖くても、それで失敗しても良い。 だけど、その代わり最後まで戦いましょう! 皆で一緒に、全力を出し尽くしましょう! 私は信じるよ。……皆が、同じ道を歩いてくれることを。 同じ道を歩いてくれる皆が居るからこそ、最後まであきらめずに戦えるってことを……!!」 パチュリー「(……! それぞれの言葉自体は、問題じゃない。 問題なのは、彼女を覆う光の大きさが、輝きが、大きくなっている事! あんなに頼りなかった彼女が、こんなカリスマ性を放てるだなんて……!)」 ――最後の方の鈴仙は演説と言うよりも、これからの試練に対して 自分自身を鼓舞しているだけに近かった。しかし、それにも関わらず、 鈴仙の率直な想いの発露は、周囲の静かな士気の向上を呼んだ。 鈴仙「(コーチが居ないのがちょっとだけ気になるけど。 ――でも、コーチだって自分の事を気にされるより、前を向いて戦って欲しいと。 そう思ってくれている筈よ。……だから、行こう。行くしかない。いや……行くのは私だけじゃない!)」 鈴仙は最後に、――こう言って試合前のミーティングを締めくくった。 鈴仙「よし、行こう。……行こうぜ、皆!」 チームメイト一同「「「 お う っ !! 」」」
[577]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/22(日) 21:59:27 ID:??? すみません、一旦ここまでです。 今日で試合前の会話選択肢前くらいまでやりたいです。
[578]森崎名無しさん:2017/10/22(日) 22:04:08 ID:??? カウンターシュート、ポスタースパーク、開幕メガロゾーン失点・・・うっ、頭が
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0ch BBS 2007-01-24