※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[15]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:45:54 ID:??? 因幡 てゐ 所属:永遠亭ルナティックス→リトルウイングズ 配置:SMF、MF 特徴:軽やかな身のこなし、奇想天外な軌道を描くパス、相手を出し抜くプレイは一流、本気を出すと強い 性格:計算高く悪だくみやイタズラが大好き。しかしなんだかんだで情にも流されやすい…? 概要:ルナティックスの仕事師とも呼ばれる名MF。 日常ではよく鈴仙をからかっているが、心の底では誰よりも鈴仙の事を想っている。 阿吽の呼吸を合わせて放つ鈴仙とのコンビシュート・『インビジブルデューパー』の威力は絶大。 因幡 つかさ 所属:永遠亭ルナティックス→リトルウイングズ 配置:CB 特徴:性格とは真逆の根性溢れるブロックにボールキープ、ウサギDへの親愛の情 性格:普段は冷静で理知的な淑女。しかし、守るべき物の前では情熱的で根性に溢れる 概要:妖怪兎達の中では年長に見える、大人びた少女。普段は瀟洒なレディだが、 いざ試合になると奇声を上げてシュートに突っ込むクレイジーガッツウーマン。 故郷に置いて来た妹分を心配している。 古明地 さとり 所属:地霊殿サブタレイニアンローゼス→リトルウイングズ 配置:GK、フィールダーもできる 特徴:PA内での守備力は世界一、PA外での守備力はそこそこ、フィジカルも強い 性格:物静かだが気弱では無く、毒舌家で強かな性格。 心の底に熱いものがある? 概要:旧地獄の怨霊を支配・管理する地霊殿のご令嬢。 普段は外に出ないが、地上と地底の関係改善を目指しており、その為にサッカーを始めた。 矢車想という男性に対して強い未練があるが、イギリスでの彼との邂逅を経て乗り越えた。 誰かに渡すつもりだった、シルバーのお洒落なアクセサリーを常に着用している。
[16]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:46:55 ID:??? お燐(火焔猫 燐) 所属:地霊殿サブタレイニアンローゼス 配置:SH、WG、SB 特徴:サイド際では世界トップクラスの実力者に変貌。サイドなら守備・攻撃何でもOK 性格:常に笑顔で社交的な性格だが、死体を持ち去るなど恐ろしく狡猾な面もある。 概要:古明地さとりの従者にして世話役的な存在。 普段は灼熱地獄跡での怨霊管理の業務を一手に引き受けている。 人懐っこそうに見えるが、その本心は寂しがり屋で仲間想い。 イギリスではさとりの良き理解者として、不安定な彼女を支え続け パチュリー・ノーレッジ 所属:紅魔スカーレットムーンズ→リトルウイングズ 配置:FW・MF全般 特徴:幻想郷三大フィールダーの一人、圧倒的な基礎能力と芸術的なドリブル、超強力なシュート 性格:冷静で頭の回る知識人。一方で自分を賢者と思いこんでたりさびしがり屋だったりする 概要:もやしの貴公女とも呼ばれる幻想郷きってのフィールダーだが、 現実的な打算と友人の後押しもあり、新チームへと加入した。 イタリアでの修行により、世界最高の『レジスタ』への第一歩を踏み出した他、 弱点のフィジカル不足についても若干の克服を見せた。 上白沢 慧音 所属:人里FC→永遠亭ルナティックス→リトルウイングズ 配置:CB 特徴:高いDF能力、豊富なディフェンス技、器用貧乏? 性格:常に落ち着いた理知的な性格だが、怒ると怖い。 概要:友人と共に永遠亭ルナティックスのDFとして、不遇ながらも活躍していた寺子屋の教師。 コツコツと練習を重ねた成果もあり、高い基礎能力を誇るが後ひと押しが足りず、伸び悩んでいるも、 イタリアでの猛修行によって才能を開花させた。世界一の『カティナチオマステリー』となり、 人里の子ども達に希望を与える事を夢見ている。
[17]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:47:56 ID:??? 寅丸 星 所属:命蓮寺ロータス→リトルウイングズ 配置:FW 特徴:強力な地上&空中シュート、前線の高いボールカット能力、フィジカルも充分 性格:基本的に温厚で柔和な性格だが、白蓮以上に感情に流されやすく活発で迂闊。 概要:かつては気弱過ぎて、『ゴールを決められないFW』の烙印を押されていたが、 とある一件で鈴仙と共闘し、一流のストライカーへと成長した。 基本的に善人だが、どこか不器用で抜けている為、しばしば周囲から心配されている。 ナズーリン 所属:命蓮寺ロータス→リトルウイングズ 配置:DF 特徴:強力なブロック技を操る半面、タックルやクリア等のフィジカル面は弱い 性格:クールで尊大な性格だが、意外と臆病者である。星の事を何だかんだで心配している。 概要:星が心配で寺を抜け出し勝手に着いて来た、星の従者兼監視役。 小柄な身体に臆病な性格も相まって接触プレーに対しては弱いのだが、 主人には怖いのを隠している。星とは正反対で素直じゃない。 河城 にとり 所属:妖怪の山FC→リトルウイングズ 配置:GK、DF 特徴:水を操る能力と謎の機械を使いこなしたセービング、相撲で鍛えた一対一の駆け引き強さ 性格:現金な性格で、すぐに調子に乗って偉そうにするが、実際はどうしようもないまでのビビリ。 概要:妖怪の山に住まう平凡な河童だったが、外界の大企業の社長に目を付けられ社員になる。 本当は新チームでは無く、社員として海外に行き、居酒屋チェーン店の店長になる予定だったが、 よくよく考えたらブラック過ぎたため逃げ出した。何だかんだで律儀な性格。
[18]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:49:06 ID:??? 〜プロジェクト・カウンターハクレイ関係者〜 ※プロジェクト・カウンターハクレイ・・・霊夢に対抗し得る選手(チーム)を育て上げ勝利する事で、 『異変は巫女が解決する』という幻想郷の秩序に一石を投じる為の計画。 スポンサーには幻想郷への進出を図る外界の企業の他、魔界の住人も居る。 鈴仙達はこの計画により編成されたチームの一員である。 八意 永琳 鈴仙の師匠であり、プロジェクト・カウンターハクレイにおいても仕掛人として動き、 平凡だった鈴仙を中山と出会わせる事で成長させ、立派なキャプテン候補へと育て上げた。 かつては鈴仙に眠る『狂気』の力を利用しようとしていたが、その目論見が今回の事態を深刻化させた。 日向 小次郎 外界を席巻しつつある大企業・ヒューガーの若社長にして、プロジェクト・カウンターハクレイのスポンサー。 ビジネス圏拡大の為に幻想郷を経済的に支配する野望を持っている。 魅魔 新チーム『リトルウイングズ』の監督兼スカウトマン。 これまで鈴仙を始めとする15名の選手を勧誘し、修行の為に海外へと送り込んだ。 高慢でサバサバした性格だが、目的の為ならプライドを捨てる事も厭わない。 神綺 プロジェクト・カウンターハクレイのスポンサーの一人。 新チームの結成について大きく寄与したらしい。 魅魔の前で、『森崎有三』を蘇生したと喜んでいたが、その言葉が意味する事は不明。
[19]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:51:12 ID:??? 〜ハイパー・カンピオーネ関係者〜 ※ハイパーカンピオーネ・・・豊聡耳神子が提唱した、『人間の人間による人間の為のチーム』。 中東の石油王の資産を使ってチームを買い上げ、現在世界各地で暗躍している。 豊聡耳 神子 最近幻想郷に復活した聖人。かつては聖徳太子として日本を統治したが、現在においても同じ野望を持つ。 勝利の為ならば手段を厭わぬ合理主義者でもあり、かつての鈴仙達をその謀略で大きく苦しめた。 イタリアで『ハイパーカンピオーネ』候補生のチームを育成するなど、着実にその力を広げている。 霍 青娥 神子の影となり働く邪悪な意思を持った仙人。神子が華々しい活躍を遂げる裏で、 彼女は陰湿かつ凄惨な仕事を心の底から喜んで行って来た。 神子が『明けの明星〈アルシオン〉』としてハイパー・カンピオーネに君臨する事を望んでいるだけでなく、 他にも、様々な黒い計略を練っている……? 魂魄 妖夢 自分の弱さに絶望し、力を得る為に神子の軍門に下った鈴仙のかつての親友。 現在サンパウロFCに入団し、リオカップ決勝戦では鈴仙と戦ったが、 今一つ成果を挙げられないまま試合が終わり、鈴仙との決着を付けられないまま離別した。 現在は失意に暮れ、失踪中。
[20]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:52:45 ID:??? 〜全幻想郷選抜代表関係者〜 ※『純狐』・・・純化された強烈な怒りと憎しみを持つ狂気の神霊。 これまでは月に封印されていたが、鈴仙が想定以上に活躍し、大きな感情(=狂気)を人々に振りまいた為、 幻想郷へと降り立った。現在は力が不完全であるため、自身に共鳴した八雲紫の中で活動している。 八雲 紫 幻想郷と外界を隔てる結界を創り、今も尚幻想郷の平和を愛し守るべき賢者……の筈が、 鈴仙の狂気に導かれて現れた『純狐』に取り憑かれ豹変。 結界を破り、かつての式を切り捨て、怪しげな連中とつるむ彼女の目には、今や愛すべき霊夢の姿しか映らない。 ラズリー 紫の式・八雲藍に代わりコーチを務める謎の女性。 変な柄のTシャツを着こなし、謎の球形のオブジェクトを頭に身に着けるパンクなファッションセンスの持ち主。 ピース ラズリーのアシスタントを務める可愛らしい妖精。 博麗 霊夢 全幻想郷選抜代表のキャプテンにしてトップ下。かつての大会で親友を失った悲しみから、心を閉ざしてしまった。
[21]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:54:10 ID:??? ☆第四章(魔界カップ編)のフローチャート☆ 今ココ→第三章(リオカップ・海外修行編)終了 ↓ 第四章開始 ↓ ○練習&仲間との交流 ↓ ○練習試合(VS:?????ユース)※数か国のユースチームから1つ選択 ↓ ○練習&仲間との交流 ↓ 魔界カップ開幕 ↓ ○第1回戦(VS:ネオ・????????????) ↓ ○練習&仲間との交流 ↓ ○決勝戦(VS:魔界ユース) ↓ ○練習&仲間との交流 ↓ 第四章完、最終章へ… ※練習や交流のターン数は別途お知らせします。 ※現時点の予定の為、GMの都合により急遽変更する場合があります。
[22]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 23:05:02 ID:??? ――と、言った所でこのスレのテンプレは以上です。 スレタイを考えてくださった前スレの>>787さん、>>788さん、>>791さん。本当にありがとうございました。 今回は>>791さんのスレタイを使わせていただきました。ありがとうございます。 年末にもコメントをいただきましたが、当スレもとうとう42スレ目と大長編になりました。 更新開始から、もうすぐ足掛け5年となりそうです。休止時期もありましたが、 いつも判定や投票をして頂いたり、乙を頂けているからこそ、ここまで続けられたのだと思います。 前々から言っているとおり、当スレの物語も半ばを超え、少しずつ佳境を迎えつつあります。 折角ここまで来た以上は、打ち切る事なく完結まで持っていきたいです。(まだ数年はかかりそうですが…) 昨年は結構休んでしまいましたが、今年は(リアルの許す限り)精力的に更新していきたいので、 また投票や判定、コメント等を頂ければ大変嬉しいです。 ……と言いつつ、今日はこれだけにしたいと思います(爆) 明日は更新したいですが、仕事が遅くなったらまた週末になるかもしれません……(泣)
[23]森崎名無しさん:2018/01/09(火) 23:25:54 ID:??? 新スレ乙です 年を跨いで去年の厄もこのスレから去ったと願いたいです
[24]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/10(水) 23:52:02 ID:??? 星「――『聖輦船《せいれんせん》』。かつて私が、魔界へと聖を救いに行くために乗った、空飛ぶ船です。 私は、今一度この船を。……大空への翼を、復活させようと思っているのです」 慧音「空飛ぶ船、聖輦船……。私も観た事があるぞ。かつては、人里でも宝船騒ぎがあったからな」 星の発言に真っ先に反応したのは、人里に居を構え、人里の守護者という立場上、 幻想郷の異変や出来事にもある程度詳しい慧音だった。 慧音「しかし……」 そんな彼女だからこそ、星の発言には違和感を覚えた。 慧音「あの船は、形を替えて人里の付近の妖怪寺に――命蓮寺になったのではないか。 ここは幻想郷から遥か離れたブラジルだ。どうして今になって、その船の話が出てくる?」 星「経緯は、話せば少し長くなりますが。……その船は今、私の手元にあるのです。 今は翼を折られていますが、皆さんの協力さえあれば、きっと、遥か魔界であっても飛び立つ事ができる筈です」 パチュリー「裏がありそうな位に都合の良い話だけど。私も、あんたの作った急造チームの。 ……タイガースターズのメンバーだったもの。 あんたがそんな悪意を持った嘘をつく訳が無さそうなのは、何となく分かるわ」 鈴仙「(パチュリーさんの言う通り。星がある、って言うんだったら。きっと、その空飛ぶ船はあるのよね……たぶん)」 しかし、星は語気を緩めず。また、星の人の良さは、理性的なパチュリーすら絆される程の筋金入りである為に、 周囲の訝しむ雰囲気は少しずつ薄れていく。
[25]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/10(水) 23:53:40 ID:??? にとり「……ま。疑うヤツは一回、私らに着いて来ればいいよ。論より証拠ってヤツさね」 また、かつては星と対立するポジション――命蓮寺の破壊を目論むヒューガーの陣営に居た筈のにとりが、 手放しで彼女を信頼仕切った風に振る舞っている事も、当時の事情を知る者にとってプラスに働いた。 ナズーリン「河城にとり。彼女は一見するとがめつくて嫌な奴だが――いや、実際にそんな側面も多々あるが。 メキシコで行動を共にして分かった。彼女の根は、純粋で真面目な奴なんだ。だから、信じてくれていい」 ナズーリンは鈴仙に対し、ひっそりと耳打ちする。 他者を警戒する向きが強いナズーリンが、こうして他人の事を認めて評価する事は珍しい。 アリスさん「……やれやれね」 と。ここでアリスさんが本来のキャラを取り戻した風に肩を竦めて。 アリスさん「どうやら、寅丸星の言う事は信頼できそう。そして彼女によると、今後の生活および魔界への移動手段は問題ない。 その証拠もある。……と、言う事だけれど」 ナズーリン「(アリス・マーガトロイド……。強豪・博麗連合で、霊夢に次ぐ第二のゲームメーカーをこなした逸材。 パチュリー・ノーレッジにも比肩するテクニックと戦術眼を持つ彼女の発言力は、新チームにおいても健在そうだ)」 にとり「(アリスかぁ……。いつかの魔理沙の話じゃあ、悪いヤツじゃないって話だったけど。ちょっと苦手なんだよねぇ。 なんかお高くとどまってるって言うか、私らの事を小ばかにしてるっていうか)」 アリスさん「(来た! あのナズーリンとにとりの表情! これは私の事を畏敬している表情……!? これがかつての私……! そう。魔界カップで、かつての私への復活劇が始まるのよ。 おもしろ珍走天パコミュ障アリスさんから、七色の人形使いアリス・マーガトロイドへと、回帰していくのよ……!) ――どうかしら。今日は鈴仙も目を覚ましたばかりなのだし。ここは……。 (ここよ! ここで鈴仙の体調を慮って一旦話を打ち切り、後日に持ち越す事で気配りアピールよ!)」 一部の新入りに対して、自分は知的な進行役キャラであるという印象を植え付けようと腐心していたが――。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24