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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[238]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 00:09:56 ID:cjPAVcMg ナズーリン
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:35:09 ID:ClnrJLs2 >アリスさん ナズーリン 鈴仙「(敵にはパチュリーさんと慧音さんという二大巨頭が居るんだし。 ここはあの二人に次ぐ、強力な選手を入れたいんだけど……)」 アリスさん「ちらっ……ちらっ……」 鈴仙「(うん。なんかすごくつらいけど。でも、強いのは事実だし……)――じゃ。七人目はアリスさんで」 アリスさん「も、もーーっ! 鈴仙ったら、私の力を借りたいの!? 仕方ないわねぇーーッ!!?!!」 鈴仙「……やっぱなしで」 アリスさん「ご、ごめんなさいっ!? だからもう二度と、私をハブった仲良しライングループとか作ったりしないで!?!?」 鈴仙「(ライングループって何だろう……)――冗談よ。まあ、アリスさんは強いしね。うん……なんか、宜しく」 アリスさんの謎のテンションに軽くドン引きしながらも、その実力を信頼する鈴仙はアリスさんを選んだ。 鈴仙「最後の8人目は……ナズーリンね。サイドバックとしての実力、見せて頂戴。 (ホントはお燐にしようか迷ったけど。なんかヘタれそうだしね……)」 ナズーリン「……ああ、了解だ。出来るところまでやってやるさ」 鈴仙に対し友情の念を抱いているナズーリンは、鈴仙の申し出に快諾してチームに着いた。
[240]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:37:10 ID:ClnrJLs2 パチュリー「……これで決まりね。私は余ってしまった、佳歩、反町、そしてお燐。 この3名を自分のチームに加えるわ」 佳歩「(ううっ、鈴仙さまと一緒のチームが良かったなぁ……。てゐ様も、霞ちゃんも、つかさちゃんも、 鈴仙さまと一緒だし、羨ましいなぁ……)」 反町「(やはり、俺のFWとしての実力は中途半端か……? ――いや。後ろ向きになってはいけないな。 俺には穣子さんと静葉さんがいる! 俺達は、1+1+1で300だ。 67倍だぞ67倍!!)」 お燐「(サイドでの実力なら、誰にも負けてない自信があるのに〜。やっぱ、前の大会のしくじりが大きいのかねぇ)」 ――かくして、鈴仙チーム(赤)とパチュリーチーム(白)は、以下のように分かれる事となった。 鈴仙チーム(赤): FW 鈴仙、星 MF 霞、てゐ、アリスさん DF つかさ、ナズーリン GK にとり パチュリーチーム(白): FW 反町、佳歩 MF パチュリー、静葉 DF 慧音、穣子、お燐 GK さとり コーチ「(総合力ではパチュリーチームが大きく上回っておるな。 また、反町、静葉、穣子という連携プレーが活きる3人を確保できたのは大きいかの。 対する鈴仙チームは、選手のパワーという意味では劣るものの、てゐやアリスさん、つかさ等、 一芸において非常に強い選手を配置しておるから、そこまで不利では無い。 逆に、さとりに対して相性の良い、強力なミドルシューターである星。 強力なパスを持ち、『インビジブルデューパー』の鍵となるてゐを擁している分、有利ですらあるかもしれん。 果たして、どうなるかなこの試合……グヒョヒョ)」
[241]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:38:55 ID:ClnrJLs2 両チームの顔ぶれを見ながら、この試合審判役を務めるコーチは、気持ち悪い笑みを浮かべ……。 それぞれのチームは集まって、どんな布陣で行くかの検討を開始した。 鈴仙「いつものポジション通り、って事だったら。こんな風になるけれど」 鈴仙は棒きれを拾って、地面にいつもより少し小さめなコートと、 その中でのフォーメーション案として、こんな風に記載した。 (瞳は相変わらず眼帯で覆われているが、気配を察知する訓練の成果が出ており、 自分が何を書いているかは察知できた) −F−G− F星 G鈴仙 −−−−− C−D−E C霞 Dアリスさん Eてゐ −−−−− −A−B− Aつかさ Bナズーリン −−@−− @にとり つかさ「2−3−2。8vs8サッカーでは、バランスの取れた編成だと思いますわ」 てゐ「でもさ〜、折角だったらいろいろ試してみたい気はするよね。折角の紅白戦なんだしさ」 ナズーリン「試す……と言うと。例えばどんな配置があるだろうか」
[242]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:39:56 ID:ClnrJLs2 霞「そうですね……私のデータによると、星さんのタックル力は、このチームでも慧音さんに並んでトップ。 でしたら、そのワイルドさを活かして、リベロをやってみるのはどうでしょうか?」 星「わ、私がですかっ!?」 にとり「星ったら、大袈裟に驚き過ぎ! へー。でも、星がリベロ……つまり、DFの位置にいて、 ボールを持ったら適宜オーバーラップなりして、奇襲のミドルシュートを撃つ! ……みたいな感じなんだろ? う〜ん。中々動きが難しいそうだなぁ。即席で出来んのかなぁ……?」 アリスさん「でも。やってみる価値はありそうね。即席で失敗したとしても、本番の試合で成功すれば良いんだしね」 鈴仙「(アリスさんって、たまにまともになるから困るのよねぇ……キャラがつかめなくて) ――そういう事だったら、他にもありそうね。例えば……アリスさんがウインガーになるとかもアリかも」 てゐ「(確かに、あの凄いドリブルを見たらそれもアリな気がする。けど……)」 つかさ「(アリスさんが、果たして本当に、鈴仙さまの言う事を聞いてセンタリングを上げてくれるのでしょうか……?)」 ――仲間達は鈴仙の図面をたたき台に、色々な案を出してくれている。 星をDFとした鈴仙のワントップ。鈴仙をトップ下とした星のワントップ。 ドリブルや一対一シュートが上手いアリスさんやてゐをウインガーとし、 2−2−3という攻撃的な布陣を実現する案も挙げられた。 鈴仙「(どうしようかしら。どっちにしろ紅白戦なんだから、 今のうちに、今しかできない事を試すっていう事も大事。 だけど、敵はそんな甘えも許さず攻め続けるかもしれない。 ……どれも正解、ってのは無さそうね)」 意見を反芻しつつ、鈴仙は更に考える。
[243]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:48:46 ID:ClnrJLs2 鈴仙「(私自身にしたって、瞳を失った事に伴う弱体化は避けられないんだ。 瞳の力で敵のパフォーマンスを落とす事はできないし、シュートでGKの体勢を崩す事もできなくなってる。 ……この事実も、しっかり受け止めないといけないのよね)」 仲間の能力に適正。自身が負ったハンデ。色々なものを考慮して、鈴仙チームが打ち出した布陣は……。 A:元のポジション通り、2−3−2がベストだろう。 B:鈴仙をワントップ、星をリベロのDFとした、3−2−1を試してみてはどうか。 C:星をワントップ、鈴仙をトップ下とした、2−3−1を試してみてはどうか。 D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 E:てゐをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 F:その他 組みたい布陣があればご自由にどうぞ 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *鈴仙は当分の間、スキル・失明により、 @スキル・狂気の瞳の効果が完全封印 A”マインド〜”で始まるシュートの効果である、敵GKのバランス崩し・転倒効果が封印(威力は据え置き) のハンデを負うこととなります。(>>2の効果から、シュート弱体の効果が加わっています。)
[244]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 03:57:59 ID:0OMohTXA D
[245]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:59:42 ID:??? ……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 すみません、>>239まで寝落ちしてました(汗) 色々書いてしまってますが、今回の紅白戦については、パチュリーチームも覚醒の機会を得ますし、 敗北しても大きなペナルティ等は全く発生しないので(勝ったらほんの少しだけボーナスを出します)、 キャラの今後の起用法も含めて、色々と試行錯誤して頂ければ幸いです。 鈴仙の弱体化については、狂気の瞳の封印に加えて、マインド系統の弱体化が含まれます。 ただ、弱体化は転倒効果のみであり、シュートの補正等は変わりませんので、 鈴仙が極端に使えなくなる、という事は無いと思います。 失明した割には弱体化がマイルドですが、この辺りは、入院中もたゆまぬリハビリを続けた鈴仙の努力と、 鈴仙もまた人外の妖怪(玉兎)であるが故の、特異な体質によるものであると解釈して頂ければ幸いです。 それでは、本日もお疲れ様でした。
[246]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 07:57:00 ID:tEu5WCvE D
[247]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:06:12 ID:??? ちょっとだけ更新します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 てゐ「ふむふむ。確かにアリスさんのドリブルはなんかもう凄いからねぇ……んじゃ、こんな感じかな」 てゐは器用に鈴仙が書いたフォーメーション案を書き換える。 鈴仙チーム(赤):2−2−3 −F−G− F星 G鈴仙 D−−−− Dアリスさん −C−E− C霞 Eてゐ −−−−− −A−B− Aつかさ Bナズーリン −−@−− @にとり 鈴仙「うん。そんな感じで良いと思うわ」 アリスさん「ウイングなんてやった事無いから、良く分からないんだけど……」 星「大丈夫ですよ! ドリブルで切り込んで、FWにセンタリングを上げて。 そして時には、強気にミドルシュートも狙っていく……そんな感じです! はい!」 鈴仙「(こうして考えると、ドリブルは勿論として。必殺のパスとミドルシュートを兼ね備えたアリスさんって。 もしかしたら、ボールの供給役として最適な存在なのかも……)」 アリスさん「え、ええ。分かったわ(私が出すパス先によって、アリスさん派閥の支持率が、 乱高下しちゃったらどうしよう……。やはり私は孤高。孤高のドリブラーになるしかないのよ……!!)」 てゐ「(精神的な不安定ささえ無ければ、ねぇ……)」
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0ch BBS 2007-01-24