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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[243]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:48:46 ID:ClnrJLs2 鈴仙「(私自身にしたって、瞳を失った事に伴う弱体化は避けられないんだ。 瞳の力で敵のパフォーマンスを落とす事はできないし、シュートでGKの体勢を崩す事もできなくなってる。 ……この事実も、しっかり受け止めないといけないのよね)」 仲間の能力に適正。自身が負ったハンデ。色々なものを考慮して、鈴仙チームが打ち出した布陣は……。 A:元のポジション通り、2−3−2がベストだろう。 B:鈴仙をワントップ、星をリベロのDFとした、3−2−1を試してみてはどうか。 C:星をワントップ、鈴仙をトップ下とした、2−3−1を試してみてはどうか。 D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 E:てゐをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 F:その他 組みたい布陣があればご自由にどうぞ 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *鈴仙は当分の間、スキル・失明により、 @スキル・狂気の瞳の効果が完全封印 A”マインド〜”で始まるシュートの効果である、敵GKのバランス崩し・転倒効果が封印(威力は据え置き) のハンデを負うこととなります。(>>2の効果から、シュート弱体の効果が加わっています。)
[244]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 03:57:59 ID:0OMohTXA D
[245]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 03:59:42 ID:??? ……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 すみません、>>239まで寝落ちしてました(汗) 色々書いてしまってますが、今回の紅白戦については、パチュリーチームも覚醒の機会を得ますし、 敗北しても大きなペナルティ等は全く発生しないので(勝ったらほんの少しだけボーナスを出します)、 キャラの今後の起用法も含めて、色々と試行錯誤して頂ければ幸いです。 鈴仙の弱体化については、狂気の瞳の封印に加えて、マインド系統の弱体化が含まれます。 ただ、弱体化は転倒効果のみであり、シュートの補正等は変わりませんので、 鈴仙が極端に使えなくなる、という事は無いと思います。 失明した割には弱体化がマイルドですが、この辺りは、入院中もたゆまぬリハビリを続けた鈴仙の努力と、 鈴仙もまた人外の妖怪(玉兎)であるが故の、特異な体質によるものであると解釈して頂ければ幸いです。 それでは、本日もお疲れ様でした。
[246]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 07:57:00 ID:tEu5WCvE D
[247]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:06:12 ID:??? ちょっとだけ更新します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。 てゐ「ふむふむ。確かにアリスさんのドリブルはなんかもう凄いからねぇ……んじゃ、こんな感じかな」 てゐは器用に鈴仙が書いたフォーメーション案を書き換える。 鈴仙チーム(赤):2−2−3 −F−G− F星 G鈴仙 D−−−− Dアリスさん −C−E− C霞 Eてゐ −−−−− −A−B− Aつかさ Bナズーリン −−@−− @にとり 鈴仙「うん。そんな感じで良いと思うわ」 アリスさん「ウイングなんてやった事無いから、良く分からないんだけど……」 星「大丈夫ですよ! ドリブルで切り込んで、FWにセンタリングを上げて。 そして時には、強気にミドルシュートも狙っていく……そんな感じです! はい!」 鈴仙「(こうして考えると、ドリブルは勿論として。必殺のパスとミドルシュートを兼ね備えたアリスさんって。 もしかしたら、ボールの供給役として最適な存在なのかも……)」 アリスさん「え、ええ。分かったわ(私が出すパス先によって、アリスさん派閥の支持率が、 乱高下しちゃったらどうしよう……。やはり私は孤高。孤高のドリブラーになるしかないのよ……!!)」 てゐ「(精神的な不安定ささえ無ければ、ねぇ……)」
[248]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:07:47 ID:??? 一方のパチュリーチームも、鈴仙達と同じように集まって、布陣について協議していた。 パチュリー「……守備面では、鈴仙と星の2トップを如何にして防ぐか。 攻撃面では、如何にしてつかさの壁を抜き、河城にとりの概ねソツの無い守りを砕くか。 この辺りが課題となって来る筈。 そこで考えたのが、以下の布陣よ」 −−@−− @さとり −A−B− A穣子 B慧音 −−−−− CE−−D C静葉 E反町 Dお燐 −−−F− Fパチュリー −−G−− G佳歩 パチェチーム(白):2−4−1 静葉「2−4−1。中盤を重視した布陣……?」 反町「(いや。パチュリーさんが俺達よりも一つ前の位置に来ている。これはつまり……)」 佳歩「わ、私がワントップですか……責任重大です!」 パチュリー「攻めの主軸は佳歩、あんたよ。寅丸星のボールカット力を除けば、 敵チームにあなたのドリブルを安定して止められる者は少ない筈。 強気に切り込んで、一対一を狙っていきなさい」 慧音「(佳歩の持ち味を最大限に生かす気か。他のFWに無い彼女の武器こそがドリブル。 一対一での必殺シュートについても、FWでは佳歩以外だと、鈴仙しか持っていないからな……)」
[249]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:09:02 ID:??? パチュリー「私は、佳歩をサポートする役割。ドリブルでは切り込みづらい局面では、 私がワンツーの受け手になる。それと私は、ポストプレイも出来るからね。 ワントップでマークが厳しくなった場合は、私を頼りなさい」 佳歩「は、はい!(そういえば、博麗連合と紅魔スカーレットムーンズとの試合でも。 パチュリーさんはポストプレイや一対一のシュートで、あの森崎さん達を翻弄し。 永遠亭ルナティックス以外では、唯一、森崎さんから点を奪った選手なんですよね……)」 反町「となると。俺はパチュリーさんのサポート役という所でしょうか。 パチュリーさんが前に上がった時に、俺が代理のゲームメイカーとなれるような」 パチュリー「あなたはそれで良いわ。ただ……今日は折角の紅白戦だから、色々試してみたい事もある。 もしも余裕があれば、秋姉妹との連携プレーを積極的に使えないか、考えてみて」 反町「分かりました(パチュリーさん……こうして一緒に居て分かって来たけれど。 彼女は冷静だけど決して冷酷では無く、むしろ心の底には、他人を慮る優しさがある……。 実力的に考えても、彼女が本来はキャプテンでも、おかしく無い。そうとすら思えてくるな)」 お燐「ねぇねぇ、あたいは〜?」 パチュリー「あんたと静葉の役割は簡単。撃たせる前に止める役よ。 それぞれのFWにマークして――お燐は中央に入っても良いし、静葉は場合によって、 反町か穣子のどちらを土台にして『オータムスカイラブ』をしても良いから――、 タックルで、攻めの芽を摘む事に専念して」 静葉「ええ。善処するわ(私もタックルには一定の自信はある。それにお燐もリオカップで、 強烈なタックルを覚え、ストラット君を圧倒してみせた実績がある。 ――やはり彼女。自然とコーチ兼選手の座に就くだけあって、選手を良く見ているのね……)」
[250]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:11:00 ID:??? 穣子「私と慧音さんは、いつも通りのスイーパーで良いんだよね?」 パチュリー「ええ。……ただ、今回は人数が少ない8vs8だから。あなた達2人にも、 積極的に前に出て貰う事があるかもしれない。その辺りの判断は、慧音に一任しようと思うわ」 慧音「任された(私もこの試合で、DFラインを纏める統率力を磨かなくてはな……)」 さとり「(パチュリー・ノーレッジ……。氷のような冷静さと炎のような情熱を併せ持つ彼女もまた、 このチームのキャプテンを務めあげるに相応しい存在。今は、弟子である鈴仙の意思を尊重し。 また、彼女に自分には無い可能性があると信じ、キャプテンの座を委ねているようですが……) パチュリー「(このチームのキャプテンは、最後まで鈴仙であり続けるでしょうね。 しかし、彼女が常に最善を引き続けるとは限らない。その時は私が賢者として、あの子を支える必要がある……)」 さとり「(成程。彼女の内心はそこまで鈴仙さんに……。 ――彼女以外のキャプテン候補最有力がこれでは。このチームは盤石そうです)」 パチュリーは的確にチームメンバーに指示を与え、キャプテンとして十二分以上の働きを見せる。 もしも彼女が鈴仙と対立していたならば、パチュリーは鈴仙の大きな敵として、チーム内政治を揺るがしていただろうが……。 パチュリーの心を読んださとりは、その可能性が無い事を知って、こっそりと安堵の息をつく。そして――。
[251]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:13:49 ID:??? コーチ「さて。両チームとも、キャプテンを先頭にして整列じゃ」 かくして、陣形を決めた鈴仙チームとパチュリーチームは、審判を務めるコーチを挟んで対峙した。 コーチ「前にも話したが、試合ルールについておさらいじゃ。 試合は15分ハーフで、延長戦は無し。引き分けの時は引き分けじゃ。 カードは出さんが、反則は取るからの。変なプレイは慎むように。 そして、コートは見ての通り、普段よりも狭いコートを使うゾイ。 故に、選手は少なくとも、プレスの頻度は変わらず――いや、むしろ多くなるじゃろうし。 【より少ない人数でも、囲まれた場合の不利は大きくなる】じゃろうな」 霞「統計データによりますと、このコートでは、普段のコートと違って、 人数補正の掛かり方が−1人分されるみたいです。 つまり、+2の補正が掛かるのが、4人でなく3人に囲まれた時点で発生し。 +3の補正が掛かるのが、7人でなく6人に囲まれた時点で発生するようですね」 にとり「人数補正……? −1人分……?」 ナズーリン「というか。一体どんな統計なんだ、それは……」 コーチ「コホン。それでは……質問が無いようなら、コイントスに移るゾイ。 両チームのキャプテンは前に」 鈴仙「はい!」 パチュリー「……気を付けてよね。いくら妖力で気配が見えると言っても、完全じゃないんだから」 勢いよく一歩前に進む鈴仙と、気だるげに前に進み、鈴仙にそう忠言するパチュリー。 外面上、二人の温度差は大きかったが――チームの皆は知っている。 パチュリーもまた、鈴仙と同じく、心の奥底に熱い物を秘めた少女であることを。
[252]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:17:19 ID:??? 鈴仙チームとパチュリーチームの仲間達が見守る中。 果たして、先攻の攻撃権を得たチームは――。 先着1名様で、 ★コイントス→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→その時、ロベルト(全裸)の シャドウパスカット がにとりに命中! ダイヤ・ハート→鈴仙チームボール スペード・クラブ→パチュリーチームボール
[253]森崎名無しさん:2018/01/20(土) 19:20:43 ID:??? ★コイントス→ ダイヤJ ★
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0ch BBS 2007-01-24