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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[393]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 23:36:53 ID:??? 魔界のいい土にキュウリの種植えれば5、6人に増えて生えてくるんじゃね? 同じ緑色だし
[394]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 23:42:56 ID:??? ファウルですね、間違いない
[395]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:14:37 ID:MFZSfY76 ★発明王?ニトリ→ スペード5 ★ スペード・クラブ→にとり「さよなら鈴さん。どうか死なないで…」にとりがさとりの背中にくっついた! 鈴仙「(あれ、にとりったら……少し泣いてる?)」 その時、鈴仙だけが察する事が出来た。――にとりは決して、お遊びで前線までやって来た訳では無いのだと。 バァァァァッ……! お燐「さとり様! 後ろを見てみろ!!」 さとり「ぬ!!!!(――この河童。もしかして……! というかお燐、仮にも主に対して何故命令口調……?)」 にとり「(ごめんね、皆……こうするしか、勝つ事が出来なかったんだ……)」 ガバァァッ!! コーチ「なにィ! にとりがゴール前から飛び出したと思うと、そのままさとりの守る敵ゴールまで飛び出して、 背中にビタッと張り付いたじゃとォ!!」 さとり「くっ……! こっ……このチビ……!」 鈴仙「(いや……さとりさんもにとりも、背丈ってそんなに変わんないし……)」 星「!?!? ま、まさか……にとりさん……!?」 にとり「さよなら鈴さん……どうか死なないで」 バラッ! シュウ〜〜〜ッ……! にとりはそう最後の別れを告げると、青い上着を脱ぎ棄てると。 脱ぎ捨てたインナーの上には、無数のダイナマイトが巻き付けられており、その導火線は既に火がついていた。
[396]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:16:04 ID:MFZSfY76 にとり「(ここで古明地さとりを殺せば、私達のチームは優勢になる……! くそっ! 怖くないぞ……! だって約束したんだ。こんな私を受け入れてくれた盟友の為にも。 この試合……勝ってみせると……!!)」 さとり「なんでただの紅白戦にそんな気合入れてるのよ!? というか私達、仲間でしょうが!?」 そのメチャクチャな光景やらにとりの心境描写やらに思わずさとりも素に返ってしまうのだが、しかし導火線の火は消えない。 そして――。 ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……ンッ! 大地を揺るがす大爆発が、パチュリーチームのゴール前で起きた。 霞「自爆して、相打ちだなんて……! こんなの、データに無かった……!!」 アリスさん「でもこれで、最大の壁であるさとりが消滅したわ。ゴールを入れるなら、今しかない……!」 鈴仙「(いや。色々おかしいでしょ!? なんでサッカーで。しかも紅白戦で、仲間が二人も死なないといけないのよ……!?)」 なんかもう色々とおかしい展開に、鈴仙は突っ込む気力すら失せてくるのだが。 それでも、思わざるを得ないのだった。「これ、サッカーの試合……だよね?」……と。 さとり「……いや。別に死にませんからね? 私もひ弱ですけど、一応妖怪ですし。 (とはいえ、大分疲れたのは間違い無いのだけどね……)」 にとり「ひゅ、ひゅいい……(身体を張ったのに、ダメだったよぉ……)」 ――なお、自爆した側もされた側もノリで消滅とか殺すとか言ってただけなので、 別に死んだり上着が吹っ飛ばされたりもしてない事を付記しておく。 *にとりがスキル・自爆(にとりが接触プレーで負傷した場合発動。負傷させた選手のガッツを300減少させる)を習得しました。 *今回は紅白戦のため、にとりは負傷しませんが、さとりのガッツが300減少しました。
[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:17:32 ID:MFZSfY76 そして――パチュリーチームの一同は、にとりの自爆特攻作戦にある、超巨大なデメリットにも当の昔に気付いていた。 慧音「意味不明な展開だが。実態はこうだ。敵のGKがオーバーラップをして、さとりに一対一を挑んだ。 我々は驚愕のあまり対応できなかったが、敵のGKは文字通り自爆して、攻撃は失敗したのだ。 これが何を意味するか、と言えば……!」 パチュリー「――皆。今敵のゴールキーパーは不在! 一点奪ってから、前半を終えるのよ!」 パチュリーチーム一同「「「おおおおっ!!!!!」」」 ダッ! 鈴仙「あんぎゃーーっ!? やっぱりこうなったーー!!?」 てゐ「どーするんだよぉ……!? 私もアリスさんもコーナーキックで上がっちゃったから、 後いるのは霞と、DF二人しか居ねぇよぉ……!?」 星「にとりさん……生きてて良かったです。グスッ」 ナズーリン「ご主人はもっと大事な事心配しような!? 宝塔ならともかく。 どっかの風祝よろしく、常識まで落っとこすのだけはやめてくれよな!!?!!??」 パチュリーチームは当然の如く、ボールを前に蹴り出し速攻を開始。 先程猛威を振るった『パチュリー戦法』の下、面々は抽象的な指示を飛ばしながら、 高速で中盤を蹂躙していくのだった。そして――。
[398]森崎名無しさん:2018/01/24(水) 00:17:50 ID:??? キーパー性能的に本当に自滅しただけじゃないか……
[399]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:23:06 ID:MFZSfY76 反町「――今がチャンスだ、佳歩!」 バシッ……! 佳歩「はいです、反町さん!(敵のGKは今不在! つまりは……霞ちゃん、つかさちゃん。ナズーリンさん。 この三人を抜けば、ゴールは決まります!!)」 ダッ! 霞「(なんで、どうしてデータに無い事ばかりが起きるのぉ……? 私のデータ収集は、世界じゃ役に立たないの……?)」 ナズーリン「――霞、深い事を考えるのは止めるんだ! ここを止める事だけ考えよう!」 ズザアアアアアアアッ! つかさ「(にとりさんが居ない以上、ゴールを守れるのは私しかいない。ここは、動けないわね……!)」 コーチ「(おのずと空いた鈴仙チームのスペースに、GK不在の混乱。これもあれば、佳歩が特攻を仕掛けるのも容易かったろうな。 残された面々の中で頼りになりそうなのは、メキシコでタックルを鍛えたナズーリンじゃが。 世界でも上位クラスの佳歩のドリブルに、果たして太刀打ちできるんかのう……)」 佳歩「抜きます!!」
[400]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:24:23 ID:MFZSfY76 先着2名様で、 ★佳歩→ドリブル 56 (!card)(!dice + !dice)=★ ★霞→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= ナズーリン→タックル 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→佳歩、更にドリブル突破! そしてシュート! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (反町がねじ込み)(パチュリーがフォロー)(つかさがフォロー) ≦−2→鈴仙チームボールに。 【補足・補正・備考】 佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。 佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。 佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。 霞のマークがダイヤで「テクニカルタックル(+2)」が発動します。 ナズーリンのマークがダイヤ・ハートで「ビジーロッド(+2)」が発動します。
[401]森崎名無しさん:2018/01/24(水) 00:26:19 ID:??? ★佳歩→ドリブル 56 ( ハート3 )( 2 + 5 )=★
[402]森崎名無しさん:2018/01/24(水) 00:26:46 ID:??? ★霞→タックル 51 ( ハートQ )( 4 + 3 )+(人数補正+1)= ナズーリン→タックル 55 ( ハートK )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★
[403]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/24(水) 00:39:08 ID:MFZSfY76 ★佳歩→ドリブル 56 ( ハート3 )( 2 + 5 )+(頭脳的なドリブル+3)=66★ ★霞→タックル 51 ( ハートQ )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=59 ナズーリン→タックル 55 ( ハートK )( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(ビジーロッド+2)=65★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして反町がねじ込み 佳歩「……それっ!」 ポーンッ! ヒュンッ、シュンッ! 霞「(右に浮かせたと思ったら、それはフェイントで左! 佳歩ちゃん、こんなトリックプレイまで上手になったんだね……!)」 ナズーリン「――抜かせるかッ!」 ブーーンッ、バチイイイッ……! 佳歩「……ッ!(し、失敗しちゃいました! でも……この位置だったら!)」 ダダダッ! 反町「大丈夫だ! 俺が決められる……!(GKが不在だから、コースを絞って狙えるな。 これなら――流石に俺でも決まる筈だッ!)」 グワァァァァァッ……! バッ……シィィィィィィィッ! ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ……! つかさ「(反町さんのドライブシュート……! これを止めないと、点が決まってしまうわ! ここは気合を入れて……!)――うおおおおおおおおおおおおおおおっ! 止めてやるぅううっ!」 バァァァッ! コーチ「(世界でもそこそこ上位クラスの反町のミドルに、世界でもトップクラスのブロッカーであるつかさのブロックか。 本来ならば、その勝負は概ね互角……なんじゃろうが。GK不在の今、これは決まっちゃったのう……)」
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0ch BBS 2007-01-24