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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[579]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:54:31 ID:XO5dlpgg ★パチュリー→賢者の石 65 ( スペードJ )( 2 + 6 )=73★ ★つかさ→ブロック 56 ( クラブ6 )( 2 + 5 )=63★*吹き飛び! ★にとり→真・のびーるアーム 66 ( ハートK )( 2 + 5 )=73★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパチュリーチームのコーナーキック。 バッ……ゴオオオオオンッ! つかさ「ぐっ……!(なんてこと。普段は技巧的なプレーに徹しておきながら、 いざとなれば、こんなパワフルなシュートまで撃てるなんて……!)」 つかさはパチュリーのシュートの軌道に割り込んで、身体全体を使ってボールを抑え込もうとするも、 パチュリーが放った『賢者の石』に込められたパワーは彼女の想像を遥かに超えており。 威力を減衰する事すらできず、為すすべなく吹き飛んでしまう。 にとり「(酷い殺人シュートだけど……大丈夫。日向の『ライトニングタイガー』程惨くはないし、 さっきの佳歩の『ラビットダイブ』程速くはない。これなら――)い、いっけーーー!」 ウィィィィ……ンッ! にとり「水エネルギー全力全開! 『のびーるアーム』、スペシャルセービングモードだぁぁぁぁいいっ!」 ギュィィィン! ガシイイイイイッ!! それでもにとりは諦めず、機械の出力を最大限にアップし、パチュリーのシュートをそのロボットアームで捉えた。 メキシコのスラム街に投棄された外界の最新機器を活用し、 そして何より幻想郷の内外にゴロゴロ存在する殺人シュートの使い手を意識して、 耐久性を大幅に上昇させた機械によるセービングは、世界屈指クラスに限りなく近い守備力を秘めていた。 ――しかし。
[580]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:55:47 ID:XO5dlpgg ガリッ! ガガガガガガガッ……! にとり「だ、だめだぁ……、機械は良くても、私のエネルギーが……、げ、限界だぁ……」 ポロッ。コロコロコロ……。 ――ピピィイイイイイイイイッ! にとりの発明した最新セービングマシン・『真・のびーるアーム』にも欠点はあった。 これまでも、高性能のマシンを稼働させる為のエネルギーはにとりの妖力に依存していたのだが、 今回のマシンは性能の高さを重視し過ぎ、エネルギーの燃費を度外視していたのだ。 そのため、既にこの試合において何度も妖力を消費していたにとりの方が、機械よりも先に悲鳴を上げ――。 やがて、ボールを受け止めきれず。ゴールラインを超えて転がってしまうのだった。 パチュリー「ケホッ、ケホッ……ふぅ(シュートは防がれたけど、にとりの体力が危険水域に入った。 このコーナーキックを攻め切れば……私達の勝利は、大きく近づく)」 鈴仙「(まずいわ。にとりの奴、無茶し過ぎたせいでかなりフラフラになってるわね……。 次にシュートを撃たれたら、もうまともなセービングは出来なくなるかも。 ……このコーナーキックを死守しないと、私達の勝ちはないわ! ここは誰をマークするともなく、チーム全員でPA付近に入って、守り切らないと……!)」 同点のまま試合は残り5分を切り、守りの要であるにとりは満身創痍一歩手前。 鈴仙チームにとっては危機的な状況にある中、パチュリーチームのコーナーキックを示す笛が鳴る。 コーチ「パチュリーチームのキッカーは……ふむ。お燐じゃな。 (強力なFWである佳歩や、強力なダイレクトを持つ反町辺りに狙いを絞りながら、 さっきのような直接狙いも含ませた判断か。ふむ。これはどう来るか読めないの)」
[581]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:57:18 ID:XO5dlpgg お燐「(え〜っと、ここは……)」 先着1名様で、 ★パチェチームのコーナー→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・クラブA→さとり「私が行くわ。ここらでお遊びはいい加減にしてくださいってところを見せてやります」 ゲェーッ!? さとりがオーバーラップで前線に!? ダイヤ絵札→お燐「(あっ、そうだ! 秋っぽいお姉さん達の連携を使えば……!)」 ダイヤ数字→お燐「(ん。賢者っぽいお姉さん(パチェ)が何か言ってる。『私に上げろ』かぁ……)」 ハート→お燐「(もういっぺん、あたいが直接狙ってみよっかな〜)」 スペード→お燐「(カゲの薄いお兄さん(反町)も、確かFWだったんだよね〜)」 クラブ→お燐「(やっぱりここは、ちびっこいウサギさん(佳歩)が無難かなぁ〜)」
[582]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:59:29 ID:??? >>576 乙ありがとうございます。ご心配頂きありがとうございます。 今回については、単にお酒を飲みながら更新してたら寝てしまっただけでした(汗) ただ、最近はインフルも流行っていますし、身体には気を付けようと思います。
[583]森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:05:34 ID:??? ★パチェチームのコーナー→ ダイヤ9 ★
[584]森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:05:55 ID:??? ★パチェチームのコーナー→ スペード8 ★
[585]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:28:11 ID:??? ★パチェチームのコーナー→ ダイヤ9 ★ ダイヤ数字→お燐「(ん。賢者っぽいお姉さん(パチェ)が何か言ってる。『私に上げろ』かぁ……)」 パチュリーはイタリアでの修行にて、戦術眼を磨くとともに、最大の弱点であるスタミナ不足を磨いていた。 そしてパチュリーは、この試合においては戦術指示がメインであり、先ほど放ったシュートと、 前半戦に行ったポストプレイを除いて、大きく動いておらず、体力的に余裕が残っていた。 そのため、彼女は先のシュートに引き続いて――お燐にサインを出し、自分へのポストプレイを指示させる。 お燐「う〜ん。それじゃあお言葉に甘えて、そうしてみようかなぁ……っと!」 グワァァッ、バシュウウウッ……! てゐ「このボールの行先は……!」 霞「佳歩ちゃんでも、反町さんでもない。これは……また、パチュリーさん!?」 アリスさん「さ、さっきのシュートはもう撃てない筈よ!? 体力的にも考えて……!?」 ナズーリン「いや。恐らくではあるが。これは……ポストプレイだ!」 パチュリー「……(佳歩に一対一を狙わせるか、反町にフリー状態でシュートを撃って貰うか。 それは後で考えるとしても。まずは、守備人員を一人でも多く削る事が重要の筈よ)」 星「わ、私はクリアに行きます! 競り合いはメキシコで、あまり鍛えませんでしたが……それでも、お役に立てる事はある筈ですから!」 つかさ「私は、ねじ込みに備えておきます。すみませんが、クリアは他の方が……!」 霞「じゃあ私が行くわ、つかさちゃん! 私だって、数合わせ位にはなる筈だから!」
[586]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:43:49 ID:XO5dlpgg 鈴仙「(クリアに行ってくれるのは……星と霞の二人か。星は私達の中ではフィジカルが強い方だけど、 それでも、今回みたいな空中戦はあまり慣れてなさそうね……。 ここは、人数補正を稼ぐという意味でも、私がクリアに向かった方が良いかしら……?)」 鈴仙の判断は―― A:クリアに向かう!(鈴仙の高いクリア:57+(人数補正+2)) B:動かずフォローやカウンターに備える。 C:自分の代わりに、アリスさんにクリアに向かってもらう。 鈴仙のガッツ:510/990 にとり「ひゅーっ、ひゅーっ……(つ、つかれたぁ……。でも、ここで防がないと点を取られちゃうよ。 どうしよう。このポストプレイ、飛び出してまで防いだ方が良いのかなぁ……?)」 にとりの判断は―― A:飛び出す!(威力:59)40消費 B:『ウーズフラッディング』で飛び出す!(威力:61)120消費 C:身構える。 D:にとりの判断に任せる。 パチュリーの『エメラルドメガリス(必殺ポストプレイ)』の威力:62 にとりのガッツ:200/750 ※現在、ガッツ300未満ペナ(−1)発動中 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 (鈴仙とにとり、両方について一度に投票をお願いします。 例:鈴仙はクリア、にとりは普通の飛び出し→AA 鈴仙はうごかない、にとりは身構える→BC) ※投票は、【部分一致制】で行います。 (例:「AA」「AB」で票が入った場合、鈴仙の行動はA(クリア)で確定、 にとりの行動はA(飛び出し)とB(必殺)で各1票。次に「B」で票が入った場合、B(必殺)で確定)
[587]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:45:21 ID:??? …と、言ったところで一旦ここまでにします。 続きは恐らく夜になると思います。
[588]森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:50:58 ID:J+VWfqBM AB
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0ch BBS 2007-01-24