※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
[142]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/07(日) 21:11:55 ID:eMYNqhWQ 亜美「そうだねー、おしゃべりできない事は想像してたけど、まさかゲームする前に逃げ出すなんて。えりちんがだよ? 家でプレイしたいからって、ギャラクシアンのコードを手打ちして作っちゃう、あのえりちんがだよ?」 岬「(うーんどうしよう、彼女について聞いてみようかな?いや、これはデリケートな事だ。 あんまり触れたくない事かもしれないし、下手したらせっかく築いたこの姉妹との仲も悪くなりかねない。どうする)」 A 岬「(今のところはきかないでおこう)」 B 岬「(きいてみよう、今しかきけるチャンスなんてないんじゃないか?)」 C 岬「アタリフォース、やってみようか (話を聞き出すにしても、まずは緊張をほぐした方がより良くはなしてくれるだろう)」 D その他、自由回答(要2票) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[143]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/07(日) 21:22:30 ID:eMYNqhWQ と、いうところで今日は終わりにいたします。 139の※=パックマン自体の人気や、ATARI2600との抱き合わせ販売で700万本も売れたが、 2600の普及台数以上に作り過ぎ、また移植の質が悪くて返品も多く、 最後にはたたき売りのような形で投げ売りされていた。
[144]森崎名無しさん:2018/10/07(日) 21:27:43 ID:utm6lLQc A
[145]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:07:01 ID:4wlHTh8w A 岬「(今のところはきかないでおこう)」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「(今日のところは2人と友好的な関係を築けたところで止めておこう。 それにここに入ってからもう 94 分も経ってしまっている。あんまりあれこれ手を出すと 学校を回る時間も無くなるから、ここは黙っていよう)」 こうして情報室内は先程までの騒がしさが一変して、マイコンから音が細々と流れるばかりとなった。 こうなってみると沈黙で居たたまれなくなる空気も漂いはじめてくる。 そんな空気を振り払おうとするように、スクッと亜美が立ち上がり、ブンブンと腕を振り回して声を上げた。 亜美「あ→も→やめやめ!こんなインキ臭い感じは亜美のガラじゃないよ!さ、パッパといこ!」 真美「パッパって、どうやって?」 亜美「もう忘れたの?アタリフォースにへんちんして、嫌な空気もろとも兄ちゃん、もとい悪の宇宙人をやっつけるのだ!」 真美「そ、そうだね!兄ちゃん、準備は良い?良くなくても行くけどね!」 ことさらに元気よく、亜美が次の遊びへの移行を宣言する。 沈鬱な空気の脱出口を見つけた真美も、飛びつくように話に乗る。 岬「そうだね。精一杯たたかおうか(ワイワイさわいで動き回って、イヤな空気を発散してもらおう。 あんまり読んではいないけど、そこはそれらしい雰囲気とノリでいけばいいや)」 亜美「よ→し、んじゃ、いくよ→!」 真美「アタリフォース、ゴ→!」
[146]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:09:02 ID:4wlHTh8w 亜美「終わった。ようやくこの愚かで醜く、そして悲しい闘いの日々が」 真美「マテル星人、マグナ星人、フェア星人にエマー・ソン軍団…… 彼らの魂も、この美しい宇宙の魂に化した事だろう。ようやく彼らも救われるのだ」 亜美と真美、いやアタリフォースレッドとブルーは、 前方の黒板に広がる星々が輝く大宇宙を前に、長き戦いを終えて感無量という面持ちをしていた。 彼女達の中では宇宙鷹や巨大戦艦の雨あられと降り注がれる弾丸の雨をかいくぐったり、 殺人ロボ軍団をなぎ倒しながら要塞内を脱出する姿が見えていたりするのだろう。 岬「(おっといけない、そろそろ出ないと)フフフ、それはどうかな」 レッド(亜美)「はっ、貴様は!」 ブルー(真美)「コレコ星人!バカな、テルスタープラネットで倒したはず!」 コレコ(岬)「フッフッフ、甘かったなアタリフォース。死んだと思ったはただの肉体、 貴様らがノコノコ外へ去っていった後、精神はテルスタープラネットの禁断の聖地、 イーストエデンで復活の時を待っていたのだ」 レッド(亜美)「ふ、ふんだ!今更生き返ったところで、亜美、じゃなかったアタリフォースの敵じゃないよ!」 ブルー(真美)「そうだよ、あのころと比べて、フォースは何倍もパワーアップしてるだかんね!」 コレコ(岬)「何倍、か(ここで芝居気たっぷりに笑いこける、と)」 ハッハッハと大きく両腕を左右に広げながら、わざとらしく大きな声で笑ってみせる。 ブルー(真美)「何がおかしいのさ!」 コレコ(岬)「それがお前の遺言か、冴えないセリフだな。 (えーッとこの次は何だっけ、人の名前とかよく覚えていないけど、 そこんところはアドリブだ。ノリが良ければなんとかなる) ただ蘇っただけだと思っていたのか?精神のみとなりながらも、私はイーストエデンの呪術師 ヨコ・イグンペやミヤモー・シゲイルの力を借り、霊獣の神力を我が物とする事に成功したのだ。見よ!」
[147]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:10:32 ID:4wlHTh8w 手元の椅子を2つ引き寄せ、それぞれに足をのせる。 そうして両手を握りしめながら巨大化しているのだという態で、ゆっくりと立ち上がってみせる。 レッド(亜美)「な、な、なにこれ……」 コレコ(岬)「(何だっけ?登場後のシーンはあまり読めてないからなあ) はーっはっは!アタリフォース!これでもうお前たちは終わりだっ!」 両手を天(井)に届かんばかりに大きく広げ、幼い姉妹を威嚇してみる。 いかにも絶望に覆われたという表情で僕を見上げる姉妹に、内心感心しながら眺めていた。 この演技力なら将来役者にでもなれるかもしれない。 ブルー(真美)「大猿……大猿の化け物、コレコング!は、はるか昔に途絶えたはずの禁呪の秘法」 コレコ(岬)「(猿だったか)知っていたか。ではさらに絶望してもらおう。 今の私はエデンの神力により、以前の十倍のパワーがあるのだ!」 ブルー(真美)「そ、そんな、ここまで来てやられるっていうの?今までのアタリフォースの戦いは何の意味も」 レッド(亜美)「まだだ!あたし達が負けたら宇宙の未来が終わってしまう!負ける訳にはいかないんだあ!」 コレコ(岬)「フフフその通り、お前たちこそ我が最後の障害、今日こそ踏みつぶしてやるわ!」
[148]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:12:10 ID:4wlHTh8w コレコ(岬)「おしまいのようだな」 レッド(亜美)「いや、まだだ!この命を賭けてでも、お前を、倒す!」 ブルー(真美)「命!?ダメだ、その技だけは!2度と生き返らなくなっちゃうよ!」 運命の戦いを(学校で)繰り広げる事 24 分。 コレコングは圧倒的なパワーの他にアタリフォースの必殺技を即座に吸収できるという設定があるらしく、 得意技を封じられた2人は追い詰められていた。 レッド(亜美)「分かってる。でもここでコレコングが野望を遂げてしまったら、 例え1億年生きていても意味のない、暗黒の世界になってしまう。 醜くも美しいこの世界を、外道の好きにはさせない!」 わずかな沈黙の後、覚悟を決めた顔で真美も決心する。 ブルー(真美)「分かった、わたしもあの技、やってみる」 レッド(亜美)「ダメだよ!あの技を使えば死ぬ、ブルーだけでも生き残って」 ブルー(真美)「いや、わたしはレッドのいない世界なんてつまらない。死ににいくなら1人よりも2人の方が楽しいでしょ!」 コレコ(岬)「(ここで状況を読み黙っておくのが人気の秘訣)」 レッド(亜美)「ブルー!分かった!それじゃ行くよ!E!」 ブルー(真美)「T!」 亜美・真美「エクストラ・テラストリアル!とあーっ!」
[149]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:14:16 ID:4wlHTh8w 勢いよく掛け声を上げた後、僕の両脇に姉妹が飛びつき、ギュッと体を抱きしめる。 いよいよクライマックス、必死な攻撃にも大丈夫な風を見せつける。 コレコ(岬)「無駄だ、あらゆる技を吸収するといっただろう」 レッド(亜美)「その吸収が命取りなんだよ→分かってね!」 コレコ(岬)「なん、だ、と、う!か、からだが」 ブルー(真美)「この技は自らの体を腐らせ、その後に大爆発を起こす究極の自爆技! それを取り込んだ時点でお前の負けは決まったんだ!」 ゆっくりと椅子から足を外し、ぶるぶると腰を下ろしながら叫ぶ。 コレコ(岬)「そんな、そんな馬鹿なー!」 亜美・真美「ドカ→→→→→→ン!」 爆発音を二人が大きく発した後、共に腕を伸ばして天に昇るそぶりを見せる。 レッド(亜美)「綺麗だね」 ブルー(真美)「うん、でも何もなくなっちゃった」 レッド(亜美)「いや、残っているよ。この世界を愛し、よりよくしていこうとする人達が残っている。 それで良かったんだ。それでこそ勝利なんだ」 ブルー(真美)「そうか。そうだね。それさえあればいつか私達の事も思い出してくれるはず」 レッド(亜美)「その時まで一緒に遊ぼう。なに、すぐに来るさ」 ブルー(真美)「そうだね!それじゃ、行こう!」
[150]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:15:22 ID:4wlHTh8w そうして亜美と真美は2人で手をつなぎ、1歩1歩ドアへと歩いていく。 ドアに着いた時に2人は振り向きパンと手を叩いた後、僕の方へ駆け寄って抱き着いてきた。 亜美「いえ→い!アタリフォース最終作戦、大成功!」 真美「岬兄ちゃんやるねえメッチャノリ良かったじゃん!」 岬「ははは、結構楽しかったよ(良かった。すっかり元気になってくれた)」 絵理による暗い雰囲気はすっかり払拭できた。これでもう大丈夫だ。 岬「それじゃ悪いけど、僕はそろそろ失礼するよ。そろそろ(交流を広げる)時間だから」 亜美「えー、もっと遊ぼーよ」 真美「用事があるならちかたないよ。じゃーね兄ちゃん」 岬「じゃあね真美ちゃん、亜美ちゃん、また遊ぼう」 亜美・真美「じゃあね→!」 *第17話『プリンセス・イン・マイコンワールド』が終了いたしました。
[151]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:17:38 ID:4wlHTh8w 岬「ふう、結構長い時間がかかったけど、あの姉妹の心もつかんだし、良しとしよう。さて次はどこへ行こうかな」 ★移動時間 !dice★ 現在時刻は17:04、門限は18:00です。 A:岬「(僕が学ぶ6年生の教室に行こう)」 B:岬「(下級生の教室をぶらぶら見に行こう)」 C:岬「(中等生の教室をぶらぶら見に行こう)」 D:岬「(音楽室に行ってみよう)」 E:岬「(美術室に行ってみよう)」 F:岬「(校庭をのぞいてみよう)」 G:その他、自由回答(要2票) 移動先についての選択は先に1票入った選択肢で進行します。移動時間は先着順です。 移動先についてはメール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24