※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
[147]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:10:32 ID:4wlHTh8w 手元の椅子を2つ引き寄せ、それぞれに足をのせる。 そうして両手を握りしめながら巨大化しているのだという態で、ゆっくりと立ち上がってみせる。 レッド(亜美)「な、な、なにこれ……」 コレコ(岬)「(何だっけ?登場後のシーンはあまり読めてないからなあ) はーっはっは!アタリフォース!これでもうお前たちは終わりだっ!」 両手を天(井)に届かんばかりに大きく広げ、幼い姉妹を威嚇してみる。 いかにも絶望に覆われたという表情で僕を見上げる姉妹に、内心感心しながら眺めていた。 この演技力なら将来役者にでもなれるかもしれない。 ブルー(真美)「大猿……大猿の化け物、コレコング!は、はるか昔に途絶えたはずの禁呪の秘法」 コレコ(岬)「(猿だったか)知っていたか。ではさらに絶望してもらおう。 今の私はエデンの神力により、以前の十倍のパワーがあるのだ!」 ブルー(真美)「そ、そんな、ここまで来てやられるっていうの?今までのアタリフォースの戦いは何の意味も」 レッド(亜美)「まだだ!あたし達が負けたら宇宙の未来が終わってしまう!負ける訳にはいかないんだあ!」 コレコ(岬)「フフフその通り、お前たちこそ我が最後の障害、今日こそ踏みつぶしてやるわ!」
[148]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:12:10 ID:4wlHTh8w コレコ(岬)「おしまいのようだな」 レッド(亜美)「いや、まだだ!この命を賭けてでも、お前を、倒す!」 ブルー(真美)「命!?ダメだ、その技だけは!2度と生き返らなくなっちゃうよ!」 運命の戦いを(学校で)繰り広げる事 24 分。 コレコングは圧倒的なパワーの他にアタリフォースの必殺技を即座に吸収できるという設定があるらしく、 得意技を封じられた2人は追い詰められていた。 レッド(亜美)「分かってる。でもここでコレコングが野望を遂げてしまったら、 例え1億年生きていても意味のない、暗黒の世界になってしまう。 醜くも美しいこの世界を、外道の好きにはさせない!」 わずかな沈黙の後、覚悟を決めた顔で真美も決心する。 ブルー(真美)「分かった、わたしもあの技、やってみる」 レッド(亜美)「ダメだよ!あの技を使えば死ぬ、ブルーだけでも生き残って」 ブルー(真美)「いや、わたしはレッドのいない世界なんてつまらない。死ににいくなら1人よりも2人の方が楽しいでしょ!」 コレコ(岬)「(ここで状況を読み黙っておくのが人気の秘訣)」 レッド(亜美)「ブルー!分かった!それじゃ行くよ!E!」 ブルー(真美)「T!」 亜美・真美「エクストラ・テラストリアル!とあーっ!」
[149]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:14:16 ID:4wlHTh8w 勢いよく掛け声を上げた後、僕の両脇に姉妹が飛びつき、ギュッと体を抱きしめる。 いよいよクライマックス、必死な攻撃にも大丈夫な風を見せつける。 コレコ(岬)「無駄だ、あらゆる技を吸収するといっただろう」 レッド(亜美)「その吸収が命取りなんだよ→分かってね!」 コレコ(岬)「なん、だ、と、う!か、からだが」 ブルー(真美)「この技は自らの体を腐らせ、その後に大爆発を起こす究極の自爆技! それを取り込んだ時点でお前の負けは決まったんだ!」 ゆっくりと椅子から足を外し、ぶるぶると腰を下ろしながら叫ぶ。 コレコ(岬)「そんな、そんな馬鹿なー!」 亜美・真美「ドカ→→→→→→ン!」 爆発音を二人が大きく発した後、共に腕を伸ばして天に昇るそぶりを見せる。 レッド(亜美)「綺麗だね」 ブルー(真美)「うん、でも何もなくなっちゃった」 レッド(亜美)「いや、残っているよ。この世界を愛し、よりよくしていこうとする人達が残っている。 それで良かったんだ。それでこそ勝利なんだ」 ブルー(真美)「そうか。そうだね。それさえあればいつか私達の事も思い出してくれるはず」 レッド(亜美)「その時まで一緒に遊ぼう。なに、すぐに来るさ」 ブルー(真美)「そうだね!それじゃ、行こう!」
[150]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:15:22 ID:4wlHTh8w そうして亜美と真美は2人で手をつなぎ、1歩1歩ドアへと歩いていく。 ドアに着いた時に2人は振り向きパンと手を叩いた後、僕の方へ駆け寄って抱き着いてきた。 亜美「いえ→い!アタリフォース最終作戦、大成功!」 真美「岬兄ちゃんやるねえメッチャノリ良かったじゃん!」 岬「ははは、結構楽しかったよ(良かった。すっかり元気になってくれた)」 絵理による暗い雰囲気はすっかり払拭できた。これでもう大丈夫だ。 岬「それじゃ悪いけど、僕はそろそろ失礼するよ。そろそろ(交流を広げる)時間だから」 亜美「えー、もっと遊ぼーよ」 真美「用事があるならちかたないよ。じゃーね兄ちゃん」 岬「じゃあね真美ちゃん、亜美ちゃん、また遊ぼう」 亜美・真美「じゃあね→!」 *第17話『プリンセス・イン・マイコンワールド』が終了いたしました。
[151]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:17:38 ID:4wlHTh8w 岬「ふう、結構長い時間がかかったけど、あの姉妹の心もつかんだし、良しとしよう。さて次はどこへ行こうかな」 ★移動時間 !dice★ 現在時刻は17:04、門限は18:00です。 A:岬「(僕が学ぶ6年生の教室に行こう)」 B:岬「(下級生の教室をぶらぶら見に行こう)」 C:岬「(中等生の教室をぶらぶら見に行こう)」 D:岬「(音楽室に行ってみよう)」 E:岬「(美術室に行ってみよう)」 F:岬「(校庭をのぞいてみよう)」 G:その他、自由回答(要2票) 移動先についての選択は先に1票入った選択肢で進行します。移動時間は先着順です。 移動先についてはメール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[152]森崎名無しさん:2018/10/08(月) 21:19:44 ID:E2gI/fu6 A ★移動時間 4 ★
[153]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/08(月) 21:30:31 ID:4wlHTh8w A:岬「(僕が学ぶ6年生の教室に行こう)」 ★移動時間 4 ★→現在時間は17:08 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― *今日はこれまでに致します。最後に下の選択肢を入れてください。!とnumの間の空白は埋めてください。 ★誰か何してる? !num★ 0→(自由回答、先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください) 9→聖薇が長い筒とランドセルを担ごうとしている。大きな手提げバッグも持っているぞ 8→あずみが何人かの女子クラスメイトと机を囲んでいて、学帽の中に何個かサイコロを回している 7→あずみと聖薇が何やら話し合いをしている(さらに分岐) 6→千早と聖薇が何やら話し合いをしている(さらに分岐) 4・5→千早が1人で歌の練習をしている 1〜4→誰もいなかった
[154]森崎名無しさん:2018/10/08(月) 21:32:41 ID:??? ★誰か何してる? 6 ★
[155]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/09(火) 22:32:52 ID:F+3IlQoY ★誰か何してる? 6 ★→千早と聖薇が何やら話し合いをしている(さらに分岐) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★何をしている? !num★ 9→E 7・8→D 5・6→C 3・4→B 1・2→A 0→@ 上の選択肢が決定された後で、下の選択肢に投票をお願いします。 選択肢の詳細は次レスにて開示いたします。 下の選択についてですが、先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A 岬「こんにちは、お邪魔していいかな?」 B 死角から軽く咳き込みをしてみて、誘い出してみる(さらに分岐) C そのまましばらく様子を見る D その他、自由回答(要2票)
[156]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/09(火) 22:34:08 ID:F+3IlQoY @ 聖薇「人はそんな一部の特徴で価値が決まるものではありません!」 千早「それは持つ者の思い上がりよ!持たざる者がどれだけ苦労しているか分かってない!」 岬「(真剣だけど、実のない論議をしてるなあ)」 A 千早「明日の取り締まりはヴォルテール通りのアタリでどうかしら」 聖薇「良いでしょう。あそこは学校の生徒がよく来ます。生徒としての本分を思い出させなければ」 岬「(ありゃりゃ、これは止めるべきかな。それともあずみちゃんにこの事を知らせた方がいいかな)」 B 聖薇「Atari2600、Colecovision、Interigent television……Commodore 64にZX Spectrum」 千早「最近はゲーム電卓とかゲームウォッチとか、持ち運びできるものもあるらしいわ」 岬「(ゲーム機とかマイコンの名前を書き込んでいる。リストアップか?)」 C 聖薇「ある夏の夜 静かな森を ひとり歩くとき」 千早「何処(いずこ)ともなく ただようその香(か) すずらんの花よ」 岬「(歌って……いや、机からも音がする。あの機械はル・エストでみたCDプレーヤー?)」 D 聖薇「どうしました?今日は元気がありませんが」 千早「実は優に、私の弟に嫌われてしまって……プレゼント選びを間違えたばかりに……」 岬「(結構気に病んでいる顔だ。何があったんだ)」 E 千早「どうしたの、相談って」 聖薇「……今度入ってくる転校生のことだけど、如月さんはもう会った?」 岬「(転校生、僕の事か。結構真剣な表情だぞ)」 本日はこれで終わりと致します。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24