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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
[242]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/24(水) 20:52:15 ID:QEurMuEE 体の具合が悪くなってきたので、今日はこれまでにいたします。
[243]森崎名無しさん:2018/10/24(水) 21:03:01 ID:??? 乙でした お大事にです
[244]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/27(土) 21:03:34 ID:938gQ1+g まだまだ体調が良くなりそうにありません。恐らく明日明後日も投稿出来ないかと思われます。 243さん、お気遣いありがとうございました。
[245]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/31(水) 23:18:41 ID:??? 度々済みません、体調は良くなってきたのですが、中々文章が頭に浮かんでこず、続きを書けないでいる 状態となっています。もうしばらくお待ちください。 待たされて空腹になってしまった千早様へ→ 青汁 愛しの君を待つシャルポワ様へ→ 野球場 コミュニストモデル?ジュスト様へ→ バイクスーツ
[246]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 12:50:55 ID:vt4jg3hk ★(岬の)83年9月4週1回目のドリブル練習→ ダイヤ6 (あずみの)83年9月4週1回目のドリブル練習→ クラブ4 ★ ⇒共にドリブル値+1! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あずみ「えいっ!」 岬「甘い!」 僕の目の前で右左に体を動かした後横をドリブルで通り抜けようとするあずみに、さっと足を伸ばしてボールを絡めとる。 岬「視線と足の向きがが身体の動きと一致しすぎ。それじゃあどんなにフェイントをかけても、すぐ見破られちゃうよ」 あずみ「難しいなあ、目と足にも脳みそがあればいいのに」 岬「大丈夫、プロも脳みそは頭だけ。それでもスイスイ舞うようにドリブルができるんだ。練習を重ねればきっとできる」 岬「体をひねった後は素早く足の甲でボールを押し出す!」 あずみ「こ、こう!?」 岬「そう、だいぶ速くなってきたよ」 プレイを重ねるたびに、体の動きに無駄が無くなっていく。 岬「さて、今度はどう抜けるのかな」 ここまで何十度もフェイントの練習をしてきて、動きは滑らかになったが単調になった。 飽きが来ているのだろう。何か刺激を与えなければ。 あずみ「なによ、もう抑えたような気になっちゃって、そんなもの、こうよ!」 狙い通りにムキになって向かってきてくれた。近づいて視線を叩きつけた後、飛びつくように抜きにかかってくる。
[247]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 12:53:17 ID:vt4jg3hk 岬「(速いな、それでいてボールの動きに乱れが無くなった。そしてその次は)」 サ、ザッ、ザァッ! 岬「(右と見せかけて左、のように思わせて右っと。うん、切り返しも自然になってきた)よっ」 裏の裏をかくつもりで当初の方向へ向かった相手にそっと足を当て、ボールをかすめ取る。 あずみ「ああっ、またっ!」 岬「(捕まえたっと。うん、さすが僕)」 またもあっさりと奪われて、悔しさと苛ただしさを隠そうともせずに吐き出している。 岬「肩が上がり過ぎてるよ、もっとリラックスして力を抜かないと」 あずみ「分かってるわよもう!もー何十回も勝負してるのに、一度も抜けやしない」 岬「そう簡単に突破されたらコーチの面目が無いからね。でも始めた時よりは上手くなってるよ」 あずみ「ホント?」 岬「本当。保証するよ。この辺でいったん休憩して、次は僕の練習に付き合って」 そうやってしばらく休んだ後、今度は僕の練習に入る。 岬「あずみちゃんは僕の隣に立っていて。これからそっちに向かって行って、 相手と密着したところから抜き去っていく、ストップ・スタート・フェイントの練習をするよ」 あずみ「オッケー、分かった。ふふ、女の子にくっつくなんていやらしい……」 岬「こらこら、あんまりコーチをからかうもんじゃない、さ、いくよ」 あずみちゃんに背を向けた形で、右足をボールに載せる。しばし呼吸を整えた後、足に力をこめて走り出す。
[248]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 12:55:55 ID:vt4jg3hk あずみ「うりゃ!」 進路に脚が飛び出てくる。咄嗟につま先をボールにかけてスピードを殺し、 足首をボールの下に潜り込ませて浮かせ、あずみちゃんの脚を飛び越えた。 そうやって無事に抜き去った後、ふうと息をはいてボールを止めた。 あずみ「どうしたの」 岬「いや、ちょっとこれじゃ上手く行かないな」 あずみ「何それ自慢?どーせ全国大会優勝者の相手なんて務まりませんよーだ」 岬「ああ膨れないで。いや、もっと難易度を高くした方が、練習の効率が上がるんじゃないかと思って」 あずみ「難易度?どうやって」 岬「そうだね。あずみちゃんが数を数えて、3と呼んだら僕が抜け出ようとするようにすればいい。 抜けるタイミングが分かっている相手となら、より抜くのは難しくなるはずだ」 あずみ「なるほどね、わかった。それじゃ、1、2、3!」 岬「え」 ほとんど間髪入れずに、あずみちゃんが突っ込んでくる。 バチイッ! 走るというより飛び込むような勢いに対応しきれず、ボールをこぼしてしまった。
[249]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 12:57:40 ID:vt4jg3hk あずみ「よっしゃ!止まった!これでよーやくいい勝負ができそうね!」 岬「(いい具合に難しくなってきた。これを安定して抜ければ)」 こうして僕のドリブル練習が始まった。はじめのうちは手こずる事もあったが、 動きを重ねるにつれ反応速度も上がり、容易に対処できるようになってくる。 あずみ「ええい、今度こそ!」 岬「(ここでボールに足をおく……)」 足を下ろしてボールに当てようとする前に、あずみの脚がボールを払おうとする。だがしかし。 ザッ!ザアッ! あずみ「えっ!?」 岬「(……ことはせず、ダッシュ!)」 ボールを止めると見せかけ、靴が触れる直前に足を退かせ甲を当てて前に押し出す。 急な行動変更にあずみちゃんは反応できず、ただ脚を延ばしたまま僕を見ているばかりだった。 岬「よし、だいぶ上手くなった」 あずみ「やられたわー、やっぱ岬君強いわ。あっという間に引き離されちゃった」 岬「そうなれたのはあずみちゃんが付き合ってくれたおかげだよ。ちょっと疲れてきたから、一緒に休まない」 あずみ「そうね。こっちもすっかりクタクタよ」 疲れが、そしてなぜかしら心に重さを感じ、2人で休憩を取ることにした。 せっかくの2人きりだし、何か話でもしておきたい。何を話すとしようか。
[250]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 13:01:34 ID:vt4jg3hk 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A 岬「最近のみんなの具合はどう?(少しでもチームの具合が知りたい)」 B 岬「ちゃんと練習に出てる?(チームメイトとは溶け込んでくれたかな)」 C 岬「もしかしたら来年、大きな大会に出れるかもしれない(スパルタキアーダの事でも話してみよう)」 D 岬「この間ゲームセンター行ったら大変だったよ。あずみちゃんの所は大丈夫? (危ない事件だったし、対策はとってるのかな)」 E 岬「如月さんの優君って凄いね、命がけでゲームソフト守ったんだって(何か新しい情報を引き出せないかな)」 F 岬「シャルポワさんって結構な腕前の女の子がいるらしいけど、あずみちゃんの所にも来てるの (相当なキーパーであったし、何か聞き出せないものか)」 G 岬「この間学校であの イタズラっ子たちと勝負して、亜美ちゃんに負けちゃったよ (あの双子に水谷さんだったか?彼女達について知ってないかな)」 H 岬「(……そうだ、良い儲け話が思い浮かんだ。これから長い期間続けられて、逃げ隠れする必要のないやり方が) あずみちゃんのゲームセンターが賑わってゲームソフトが大人気になる方法、思いついたかもしれない」 I 岬「この間雑誌で見たけど、ジュストってキーパーがパリにいるらしいね、何か知ってる?」 J その他、自由回答(要2票) 少々用事があるため、続きは夜に書きたいと思います。
[251]森崎名無しさん:2018/11/03(土) 13:38:50 ID:TUcUTkXY B
[252]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/03(土) 18:20:31 ID:vt4jg3hk B 岬「ちゃんと練習に出てる?(チームメイトとは溶け込んでくれたかな)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前回での練習で孤立気味のあずみちゃんに対し、わだかまりを捨ててチームに加わるよう説得した。 彼女も自己顕示欲求が先立っているとはいえ、前よりもチームへと入っていくという意気込みを見せてくれた。 あれから進展はあっただろうか。そう思って尋ねてみる。その言葉を聞いたあずみちゃんは…… 先着で ★友好進展状況 !card★ と書き込み!とcardの間の隙間を埋めて下さい。スートと数値でで分岐します。 JOKER→あずみ「なんやかんやでキャプテンになっちゃった!」岬「……え?」 ダイヤ・ハート→あずみ「思い過ごしだったみたい、特に嫌な事も無かった」 スペード→あずみ「視線を感じるっちゃ感じるけど、気にならなくなったわ」 クラブ→あずみ「キャプテン以外あんまり来ないからね、そもそも」 クラブA→あずみ「センパイ達、胸とかおしりとか触ってくるのよ……」
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0ch BBS 2007-01-24