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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】
[312]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/05/05(火) 19:58:33 ID:2vLj8NCA 聖薇「如月さんには委員会で、気が高ぶり過ぎた私を抑えてくれたり、厳しくも筋の通った意見を告げてくれたり、 周りの人達の意見を伝えてくれたり……どれだけ助けられたか分かりません」 岬「(そう言えば千早も、風紀委員にも所属しているんだっけ。才智が備わっていて、それ以上に責任感が強そうだな)」 入手した新情報を記憶していくうちに、話は懸念事項へと入っていく。 聖薇「それで如月さんとは話をする機会も多いのですが、日がたつにつれ如月さんの口から、岬君の事を口にする回数が増えてきました。 それも話すたびに、岬君への尊敬の念が強まっているのを、言葉の端々から感じます。 もちろん、溺愛している弟さんを命がけで助けた恩人である以上、敬意を抱くのは当然ですが、もしや、という不安が。 弟さんが日本でも、危ない目にあっていたという事も、岬君に語るところを聞くまで走りませんでしたし……」 そういえば、千早については他の2人に比べて関わりが薄い気がする。今月末の優君誕生日に親交を深めてみよう。 そう考えていたところで聖薇から、真剣なまなざしで、問いかけられた。 聖薇「正直に私へおっしゃってください。岬君は誰か、意中の人はいらっしゃるのでしょうか。 それでもし、誰もいなくて、私が嫌いという訳でなければ、 岬君のそばに、一緒にいさせてもらえないでしょうか……」
[313]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/05/05(火) 20:00:17 ID:2vLj8NCA 岬「(とうとう核心に来たか。女の子の一番繊細な想い、いい加減に扱うと後が怖いぞ。 かといって誰かとくっつくと、凶悪犯に対する一致団結がとてつもなく難しくなる)」 あれこれ悩み、しかし表情はいつもと変わらぬ平静さを保ち続けながら、僕は人生の選択肢を選んだ。 A 「僕はあずみが好きだ」はっきり明言しておく B 「僕は千早が好きだ」はっきり明言しておく C 「僕は聖薇が好きだ」はっきり明言しておく D 「今の課題が全て完全に終わるまで、返事は待ってほしい」凶悪犯撃退まで保留してもらう E 「(おや、あれは僕をここに誘った猫、それに店の花壇もいい感じ…… 猫と花になぞらえて自分の気持ちを伝えてみるか)」 3人とも皆素晴らしいので選べない、いや選ぶべきでもなく、3人とも愛していきたいと、遠回しに伝える F その他、自由回答(要3票) 注!今回の選択は今後の展開に大きく関わる可能性があるため、通常とは異なり 先に【2票】入った選択肢で進行します。また投票開始は【本日午後11時ちょうど】からとなります。 最後に、【メール欄を空白にしてIDを出して投票】してください。 【開始時間以前の投稿】【IDが表示されない投稿】は無効となります。
[314]森崎名無しさん:2020/05/05(火) 23:30:56 ID:pJ+HbNi6 D
[315]森崎名無しさん:2020/05/06(水) 01:29:17 ID:6AwOpruU A
[316]森崎名無しさん:2020/05/06(水) 03:51:30 ID:aZnWTOls C
[317]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/05/06(水) 09:08:54 ID:suAJ4CMA 大切なことを申し忘れましたので、急ぎ申し上げます。 AかB、好きな人はあずみか千早だ、を選択した場合でも、その彼女達に 告白する義務は発生せず、黙ったままそのままの関係で居続ける事も出来ます。 万一選択を変更する場合はお手数ですが、ID欄空白に加え何番目のレス(9時7分現在で314〜316)者かを 明記した上で投票なさってください。 混乱を招きかねない事後報告を行ってしまい、申し訳ありませんでした。
[318]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/05/06(水) 09:21:53 ID:suAJ4CMA 追記、行動の幅を残そうと先のレスで申しましたが、やはりそれではこの選択の意味が無くなると考えましたので、 317のレスの発言は取り消し、以下のようにいたします。 ・A〜Cを選んだ後、その相手が岬君の彼女候補となる。フラれるか別れるまでは対象を変更できない。 ・すぐに告白しなくても良いが、時間がたつにつれ感情値が減少する。 更に一定期間たつと引っ越しでその相手が去ってしまい、その相手以外の感情値も減少する。 最後に、指示が二転三転してしまった事を、深くお詫び申し上げます。
[319]森崎名無しさん:2020/05/06(水) 12:31:48 ID:Ui44uMN2 A
[320]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/05/10(日) 20:50:52 ID:k9boi1Oc すみません、前回の投稿で頑張った反動か、なかなか話を書けないため、本日はお休みさせてください。 そして、岬君の誕生祭でこちらを読むようになった方がもしいらっしゃっればですが、 元々私は執筆のペースが週に一度あれば速い方でして、非常に遅いです。 どうか御了承を願います。
[321]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/05/17(日) 10:52:08 ID:Z4JbIyWA A 「僕はあずみが好きだ」はっきり明言しておく ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「(さて、どう話を進めていくべきか)」 切ない瞳で見つめてくる相手に対し、一刻も早く答えるべく急速に思考を働かせる。 岬「(最優先しなければいけないのは、僕を含め誰1人死なせない、傷つけないようにする事)」 霊能者、いや超能力者の沙織さんの援助があるとはいえ、その沙織さんを殺してしまえる敵と、僕達は戦わないといけないのだ。 岬「(だから)早乙女さん」 聖薇「は、はいっ!」 来たかと思い身構える聖薇をよそに、僕は目の前に隆々としているマロニエを指さす。 岬「僕は今、何を指してる?」 聖薇「何を、って、それはマロニエの木では」 岬「それじゃあ、マロニエを指してるのは?」 聖薇「岬君の指です」 岬「そうだね。それで、指はマロニエかな」 聖薇「まさか、そんなはずは。どうして今、そんな話を?」
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0ch BBS 2007-01-24