※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【挑戦者】キャプテン岬U【岬】
[21]森崎名無しさん:2023/11/27(月) 20:08:03 ID:??? A
[22]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2023/12/03(日) 15:03:53 ID:ye0beHRc A ボッシ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 話が切りあがったところを見計らい、どこか浮ついているチームメイトから離れ ボッシの所へと移る。 岬「(合流前に少しでも、雰囲気を和らげておかないと)」 ギャロスから僕を挟んだ向かい側の座席にボッシが、事情を知らない人間が来ても気づくほどに 不快感を体から発しながら、窓縁に頬杖をつきながら外を眺めている。 岬「(ギャロスが逃げ出すはずだ。いつまでもあれじゃプレイにも支障が出るかもしれない)…座るよ」 ボッシの近くへと座り直し声をかけるが、相手は返事はおろかチラリとも視線さえ向けない。 岬「(まいったね…どうもっていこうかな)」 A 岬「ホントにナントの正FW?」あえて煽ってみる B 岬「どう取っても構わないけど……これからよろしく」下手に出る C 岬「このチームのメンバーって、どんな人がいるの?」話題を他に振る D 岬「これからが楽しみだなあ、こういう大会に出るの初めてだから」先の期待を語る E その他、自由回答(要2票) 原則、先に1票入った選択肢で進行します。
[23]森崎名無しさん:2023/12/03(日) 17:23:10 ID:??? C
[24]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2023/12/10(日) 17:20:16 ID:DApT2OVY 申し訳ありませんが、今週は投稿を休ませてください。
[25]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:22:20 ID:Q38KTpCs 第2話 シューマッハでラッキー! 地球は1つである! 因果は巡り、風が桶屋を儲けさせるこの世界、たとえ地球の裏側であっても、 次の日には自分めがけて襲いかかってくるものである! 世界の法則はここデンマークのコペンハーゲンにおいても、等しく通用する。だが シュリスメル・シューマッハに起こった事件はいかにグローバルな世界であっても、 本来は起こるはずのない事件だった。 シューマッハ「ひええーーっ!早くしないと試合に遅れちまうよおーっ!」 シュリスメル・シューマッハ。人ごみに入れば3秒で溶け込めるありふれた顔つき、 高すぎず低すぎない平均的な背丈、おつむのできはIQ100のこれまた平凡な脳ミソと、 平々凡々を絵にかいたようなデンマークの少年である。
[26]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:31:25 ID:Q38KTpCs そんな彼だが、他の人間とは2つだけ大きく異なっていた。 1つ目は補欠とはいえデンマークの強豪サッカークラブFCコペンハーゲンの ジュニア部門のゴールキーパーであること。 そして2つ目は、 シューマッハ「あれ、空が急に……ぎえあああーーっ!」 ズオオオオオオオオオオオオオオオン! 空をつんざく轟音!アダムスキー型の古典的UFOが空のかなたから墜落しシューマッハに激突! そう、シュリスメル・シューマッハはデンマークいち、いやヨーロッパいちツイてない少年だったのだ!
[27]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:34:31 ID:Q38KTpCs 説明しよう! 事の発端は地球の裏側で1人のサッカー少年を置き捨てて、ブラジルに帰国したロベルト本郷からはじまる。 彼がサンパウロに降り立つと、いきなりギャングどもから銃弾の洗礼をあびたのだった。 マフィアA団員「貴様のせいでッ!ボスの面目は丸潰れだッ!死にざらせえええええッ!」 ロベルト「な、なんのことだァーーーーッ!?オレは何も知らんーーーーッ!」 このマフィアはかつて、ブラジルの1部リーグの試合にて八百長試合を目論んでいた。 敵チームと審判団、サンパウロFCの多くの選手をも取り込んだ大掛かりなものであったが、 ロベルトによる選手生命を犠牲にした逆転ゴールにより八百長は破綻、元締めのギャングは 金銭・信用的な大損害をこうむっていたのだった……要するに逆恨みだ! マフィアB団員「てめえらああああああ!ワシらのボスが敬愛するドン・ロベルト・ホンゴーを 殺そうとするからには、頭ブチまける覚悟はできてるんだろうなああああ!」 ロベルト「(だからこいつらは一体誰なんだァーーーーッ!)」 対立するもう1つのマフィアがロベルトを守るべく、白昼サンパウロに響き渡る銃声! ロベルトはかろうじて逃げ延びたが、マフィア同士の抗争はとどまるところを知らなかった。 抗争相手のマフィアの根城であるファベーラを襲撃し多数の幹部を殺害すると、報復で 襲撃側が所有する大規模コカ畑が焼き払われた。焼却があまりにも大規模であったため、 コカインの密輸出量は激減、需要絶対量の少ない小国向けは輸出ゼロとなる事態が続出した。
[28]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:38:15 ID:Q38KTpCs デンマーク・コペンハーゲンの国会前 暴漢「デンマーク人民諸君!今や革命の時は来た! 今すぐ国会に向かい偽りの、ブルジョア政府を打倒して真のデンマークを 人民の手に取り戻すのだあああああああああああああああああああ!!」 デンマークで1人、極左過激派の団員が逮捕された。男はコカイン等の薬物常習者でもあり、 近年の価格高騰で服用が困難になったことによる 幻覚・妄想によって、今回の犯行を引き起こしたことが判明した。 事件そのものはこのように、ただ1人の暴漢の捕縛によって解決した。 しかしこの事件を皮切りに、事件が次々に引き起こされ、事件が起こるたびに ドミノの勢いのごとく状況が深刻となり、 遂にはシューマッハの悲劇へとつながってしまうのである! 過激派集団「警察は横暴なる不当逮捕を取り消せー!即時釈放せよー! (ついにやってくれたなあのバカ!)」 逮捕された男の属する組織が動員をかけ、メットとゲバ棒という1985年の今日では 古典的ともいえるいでたちで、警官隊と激しい衝突を繰り広げた。その争いの中で、 誰かが天高く発煙筒を投げて発光させたことで、更なる悲劇が連鎖されてしまうのである。
[29]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:41:06 ID:Q38KTpCs ??「うわわっ!?」 雲を越え大気圏を抜け青い地球が眼前にとどろく宇宙空間。 ここに1人の宇宙人が超高感度望遠鏡ごしに、度肝を抜かされていた。 普通星人「この普通星人に向けて発砲するとは…あくまで歯向かうつもりだなっ!?」 アダムスキー型のごくありふれたUFOに、ヒト型二足歩行のありふれた宇宙人である普通星人は、 地球侵略というごくありふれた目的で地球に来訪したのであった! 普通星人「ならばこちらも、全力をもって地球を滅ぼしてやる!覚悟ちきゅうじ」 ボーーーーーーーーーン!! 地球を攻撃すべくエネルギーチャージを行っていると、突然UFOが爆発した! 長旅による金属疲労やなんやかんやで、UFOはガタがきていたのであった! 普通星人「うわあああーーーっ!!」 UFOは当然のように墜落!ユーラシア大陸西側のちっこい半島、ユトランド半島へ落っこちていき、 コペンハーゲンのシューマッハと衝突したのであった! (説明終わり!長かった!けどシューマッハの話は続く!)
[30]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/01/14(日) 21:43:43 ID:Q38KTpCs 話はシューマッハに戻る。 圧倒的なUFOの重量で押しつぶされ、どんどん意識は遠のいていくシューマッハ。 シューマッハ「(ああ、思えばオレの人生、いいことなかったなあ…… 今日だって朝顔を洗おうとしたら水道管が破裂して体ごと洗うハメになったし、 家を出ようとドアを出たら、ボケたじーさんの車にはねられた。 サッカーをしてるのだって書類の取り違えでしたくもないのに入らされて、 やめようと書類を取り寄せたら家が火事になるし…… せめて1回でもいいから、いい思いをして死にたかったなぁ……)」 意識がまさに途絶えようとしたその時、シューマッハの目の前にやわらかな光がさしこんだ。 目を見開くと、小さなタカがすそ野の広いどこかの山の頂上に降り立つと、 今度はピカピカとまたたくナスの群れが空を乱舞しはじめたのだった。 シューマッハ「(なんだよこのサイケデリックな光景…死ぬ時くらいもうちょっとちゃんとした世界が… 死ぬ間際まで、ついて)」 ??「ぽぽぽぽーん♪」 聞きなれぬ声を耳にして顔を上げると、つやつやとした黒いショートヘアの女性が、笑顔で自分を見つめていた。 シューマッハ「きれーなひと……もしかして、出迎えに来た天使さん?」 女性「ちがいますよー、私は日本から来た、ただの人間ですっ。あなたにお知らせを2つ、届けにきました」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24