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【挑戦者】キャプテン岬U【岬】
[41]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 15:54:55 ID:YgE+DvSI 第3話 肉の守護神とピレネーの闘神(インドラ) ??「あれがFCコペンハーゲンの正GK、シュリスメル・シューマッハ……」 ??「そして俺達の正GKとなる、ミラクルゴールキーパー…!」 ??「あいつの出る試合は必ずと言っていいほど、あり得ない奇跡が起こってシュートが止められるという……彼が、か」 ??「インテルにいるのと、どっちが強いかな?」 岬「(彼らがイタリア共産党選抜代表選手、ジャンルカ・バサレロ、アレッサンドロ・ゴルバテ、トリノ、ルイージ・マリーニョか……)」 ボッシ「バサレロはローマのS・S・ラツィオ、ゴルバテはジェノバのジェノアCFC、マリーニョはエラス・ヴェローナFC。 トリノはアンドシュ・デ・コレーリアという本名があるが、 登録名を自分の出身地とチーム名、トリノにしている。所属クラブはトリノ・カルチョ。 それぞれジュニアユース部門で守備の中核を担う実力者、いずれはイタリア代表メンバーへの選出が確実視されている面々だ」 車中でのボッシの言葉を思い返す。 イタリアでも有数の守備力というからには、これからの試合それほど苦労しなくて済むかもしれない。
[42]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 15:57:09 ID:YgE+DvSI トリノ「トリノに移ってくれればなあ。そうすれば俺とアイツで、グランデ・トリノが再興できるんだが」 バサレロ「おっ出た出たでましたよトリノの昔話、見てきたような話しぶり」 ゴルバテ「まあ欲しくもなるわな、最近出てきたインテルのなんとかって、バケモンみたいないいキーパーは」 マリーニョ「ヘルナンデスだっけ?あれは飛びぬけてるね、来年のフランス大会で彼がいればイタリア、優勝できるんじゃない?」 ワイワイガヤガヤと、これから自分達のチームの正GKとなるであろうシューマッハを取り上げ、次に自国のリーグ事情を話し合う。 少なくとも、イタリアの面々がシューマッハの実績を信頼しているのは間違いないだろう。雰囲気は和やかだった。 ギャロス「おいコラこのイタ公ども」 この男が割って出てくるまでは。 ギャロス「会って早々、丁寧なゴアイサツぶりだな、え? そのカルそーなオツムに叩き込んでおけ。西欧チームの正GKは ナントFCのギャエル・ギャロス様だということをな」
[43]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 16:00:44 ID:YgE+DvSI 岬「(ヤバい)」 彼は手が早い。元パリジャンの荒くれは拳に口がついているかのごとく、 たびたび同類と激しい「会話」を繰り広げていたものだ。 こんな大空港の大広場で暴れられたらたまらない。急いで手立てを思案していた中、 突如ギャロスとギャロスに首元をつかまれたトリノが、宙に浮かんだ。 ???「いけませんねえ。これから強敵と共に戦う仲間に、些細なことで暴力を振るおうとは」 相撲取りを思わせる大柄な男が、2人を顔の高さまでつまみ上げていた。 トリノ「で…でかい!規格外にでかい!」 ギャロス「だっ…だれだテメエは!」 ???「おっと、これは失礼、申し遅れました。私オランダのPSVアイントホーフェンから まいりました、アルフレット・リブタです。西欧メンバーの一員として、どうかよろしく」 リブタと名乗るオランダ共産党代表メンバーは、そう言ってにこやかな笑顔を振り向けた。
[44]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 16:06:12 ID:YgE+DvSI 岬「(PSVか……また有名どころから、強そうな選手が出てきたな)」 はち切れんばかりの腹部、僕達の胴体ほどもあろうかという手足。 どの部位も堅い筋肉で引き締まっている。生半可なシュートでは彼の前ではパスも同然だろう。 そう思ったのは僕だけではないようだ。 シューマッハ「(今だっ!)どもどもこんにちは、デンマークのシューマッハです。 これもらい物のマカロンなんですが、リブタさんもよければどうぞ (仲良くなっておけばこの大会楽できそう、いやあラッキーだなあ)」 緊迫が和らいだ瞬間を見逃さず、シューマッハがコネづくりに動き出した。 リブタ「これはどうもご丁寧に。ありがたくいただきます」 トリノをおろし、その手でマカロンをつかみ袋を開こうとしはじめる。シューマッハの意図はともかく、 申し出のタイミングが機を得ていたため、緊迫した空気が明らかに和らぎ始めていた。 しかし、提供者のシューマッハを含め僕達が忘れていたことがあった。
[45]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 16:10:38 ID:YgE+DvSI リブタ「ふむむ〜っ、なかなか切れない…」 この記念品マカロンの個包装は日本のと比べて堅くちぎりにくいこと、そして。 ビリィッ! リブタ「ふぅ〜、ようやく取れ…!」 切った後の断面が鋭利なこと。 リブタ「!ち、血〜〜!」 ギャロス「ん?どうしたデカブ」 人の皮膚を切って、出血させてしまうぐらいに。 リブタ「いてえよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 ブォン! ギャロス「ぐあ!!」 巨掌一閃!リブタの手の平がギャロスを強かに打ちつけたのだった!
[46]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 16:18:03 ID:YgE+DvSI 突如として暴れるリブタ! 岬達は無事に生還できるか!? そして残りのメンバーは? ……というところで今週はここまでといたします。 キャプテン森崎は自由な作風が特徴。非キャプつば世界、非サッカー漫画世界の 人物をモチーフにしても許される。いやそれどころか別世界のキャラクターが サッカーをしたって無問題なのです。形式を廃し、ただ楽しみましょう。 (何かに言い聞かせる)
[47]森崎名無しさん:2024/02/04(日) 16:30:47 ID:??? ハート様w
[48]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/04(日) 16:59:25 ID:YgE+DvSI >>47 少し前に北斗の拳イチゴ味を読んだので、そこの設定も加わってしまってますw そこからこの間連載終了が伝えられた、キャプテン翼オリンピック編の追加設定がミックスされて、 色々と大変なことになってます。将来のリブタくんの主が激変して…… そこまでこの物語を描き続けられるようにならなければ。
[49]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/11(日) 17:05:53 ID:U0/f/Pis リブタ「いてえよ〜〜〜〜〜!!」 シューマッハ「でええ〜〜〜〜!こ、こっちこないでえ〜〜〜!! (なんで!なんでこうなるのぉ〜〜〜!?)」 地響きを上げながらシューマッハ目掛け襲いかかるリブタ。 マリーニョ「わわっ、こっちにくるッ!」 トリノ「バカッ、逃げるな!通行人にヤツが向かったら大惨事だぞ!」 バサレロ「俺達で食い止めるんだ!」 ゴルバテ「ボールだ!思いっきりボールをぶつけて、気をそらさせろ!」 岬「ボッシ、ギャロス、伏せて!」 ボッシ「えっ」 岬「はやくっ!」 ボッシ「う、うわっ」 ギャロス「ッチ、イテテ……!」 岬「(あの勢い…ボールなんかじゃ止まらない!)」 僕達フランスメンバーが身の安全を確保する中、 イタリアメンバーは急いでバックからボールを取り出し、力の限り投げつけた。 四発の白弾が巨漢の太鼓腹へと叩き込まれる。だが。 ズムムウウゥゥ…… ボールは四発とも半径ほど肉に沈みこんだだけで、完全に防ぎ止められてしまった。
[50]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/11(日) 17:08:26 ID:U0/f/Pis マリーニョ「な、なにィ!」 トリノ「バカな、ボールがあっさり…!」 バサレロ「ま、まともにボールをくらったのに…!」 ゴルバテ「オレ達の全力が、それも至近距離で…!」 リブタ「俺の肉体は特異体質!髄に衝撃が伝わる前に、脂肪で柔らかく包み込み無力化する!だ〜か〜ら〜〜〜〜〜」 肉にめり込んだボールが弾み返される。投げ出した以上のスピードで投擲者の元へ送り返され、 マリーニョ「あろ!」 トリノ「あわびゅ!」 バサレロ「あべし!」 あわれイタリアの少年達は、シャルル・ド・ゴール空港の大空間に打ち上げられたのだった。 リブタ「この肉体で多くのシュートを沈ませてきたのだ!こんな放り込み蚊ほどにもきかぬわ〜〜〜〜〜!!」
[51]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2024/02/11(日) 17:10:58 ID:U0/f/Pis ゴルバテ「えひゃい!」 3つのボールは主人を打ち上げた後に止まったが、残り1人のボールは 当たり所が悪かったか、斜め空中へと跳ね飛んでしまった。 メラン「いかん、あのままでは!」 ボールの飛ぶ先には大勢の通行客が行きかっている。 あそこにボールがぶちこまれたら、どれだけケガ人が出るかわからない。 岬「(この距離なら、間に合う)とるっ!」 僕は急いで跳躍し、ボールに向かう。 岬「(ひねりを加えて、一回転!)」 バシイッ! 岬「(強い!これが2度弾かれたボールの勢いなのか!?)」 ボールの勢いはまるでシュートだ。心の中で舌を巻きながら、なんとかボールを収めて着地した。
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0ch BBS 2007-01-24