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【短編】森蘭の剣
[50]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/21(水) 22:28:38 ID:iv3Kq812 ☆キアの行動を選択してください。 A 狂熱撃⇒変異者A 予測:変異者A【3000+2310、毒2】 B 謝恩⇒シャックルル、狂熱撃⇒変異者A 予測:キアとシャックルルを3300回復 変異者A【3000+3300、毒2】 C 謝恩⇒シャックルル、鎮魂茶⇒グズマン、狂熱撃⇒変異者A 予測:キアとシャックルルを3300回復 変異者A【3000+3300、毒2】 グズマン【回復500、毒3、攻撃減20%(2T)、回復反転(2T)】 D 鎮魂茶⇒グズマン、狂熱撃⇒グズマン 予測:グズマン【-500+3300+2310、毒5、攻撃減20%(2T)、回復反転(2T)】 E 謝恩⇒シャックルル、鎮魂茶⇒グズマン、狂熱撃⇒グズマン 予測:キアとシャックルルを3300回復 グズマン【-500+3300+3300、毒5、攻撃減20%(2T)、回復反転(2T)】 1票で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。 選択肢以外の行動をとりたい場合は、極力フォーマットをあわせ、わかるように記述してください。 ※「怨念【即】」はクールタイム(2)中のため使用できません。
[51]森崎名無しさん:2025/05/21(水) 22:56:45 ID:NgV6NEdM C
[52]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/22(木) 01:19:52 ID:??? C 謝恩⇒シャックルル、鎮魂茶⇒グズマン、狂熱撃⇒変異者A 「…よし」 キアは軽く頷くと、懐から固形物を取り出し、パキっと2つに割る。 その片方をシャックルルに手渡し、もう一方を口に含む。 「舐めて。血止めになる」 「あら、先輩ありがとう…なにこれ、美味しい」 サッ… >シャックルルのHPが3300回復! >キアのHPが3300回復! シャックルルの返事を待つことなく、敵に向けて駆ける。 「貴方も欲しいの?」 「ウ…ウ?」 「…貴方には、こっち」 ガッ! …グッグッ… 「あー美味しかった…あら先輩、お茶もあるの? それも頂きたかったのに。 グズマンさん、先輩のお茶が頂けて幸せね?ふふふ」 「…ウ…ウマ?」 グズマンの首を無理やり上に向け、紅茶を流し込む。 お茶の正体を大体察したシャックルルが、軽口を叩き始める。 どうやら、傷の方はもう大丈夫なようだ、よかった。
[53]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/22(木) 01:21:13 ID:??? >キアの鎮魂茶! グズマンのHPが500回復! >グズマンに毒3層、攻撃減20%(2T)、回復反転(2T)を与えた! そんなことを考えながらも。 いつの間にやら変異者の背後をとっていたキアは、一撃でその首を切り落とす。 ゴボ…ゴボ…シュウウウ… 首を失った変異者は倒れ伏し、軽く煙を立てながら消滅していった。 >変異者Aに3000のダメージ! >変異者Aは倒れた >キアの現在HP 11000 >シャックルルの現在HP 6800 >グズマンの現在HP 1900 ※この時点で勝利確定のため、以降の判定はスキップとなります。 「…ウガアアアアアアアアアア!!!」 「! 先輩、使徒の後ろに!」 「わかった」 「グゴ! グゴゴゴ! フンッ!」 紅茶を飲まされたグズマンの表情が変わり、もがき始める。 大きく腕を振り回し始めた。 狙いはでたらめのようだが、万一直撃を受けたら致命傷となりかねない。 大きく位置を下げたキアとシャックルルの前に、使徒がゆっくりと躍り出る。
[54]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/22(木) 01:23:03 ID:??? ドガガガガッ! ガシィッ!! >不滅の使徒に4400のダメージ! >不滅の使徒の反撃「使徒カウンター」発動! グズマンに3300のダメージ! >グズマンは倒れ…ない!「不死の形骸」発動! グズマンのHPが18000回復…? 強烈な殴打を受けながらも、使徒はまったくひるむ様子を見せない。 機械的な動きで、反撃の拳を叩き込む。 「グガアッ! ………………」 倒れ伏すグズマン。しかしその体躯が、何やら小刻みに震えている。 ゴボ…ゴボボボボ… …………… ドクッ! ドクドクドク! ブシャアアアアア… ドクッ! 「グガ?! オオオオオ???? グアアアアアアアア!!」 先程の変異者と同様に、復活を果たす…かと思いきや。 身体のあちこちに大きな傷が開き、緑色の液体が噴出する。 そして少しずつ、彼の身体は小さく…萎んでいく。 >「回復反転」発動!グズマンに18000のダメージ! >グズマンは倒れた 「オオオオオ…サ…シャ…」 「哀れね。仇は、とらせてもらったから。……」 「グゴ?」
[55]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/22(木) 01:24:40 ID:G96pkNQ6 ☆クリアボーナスを選択してください。 A キアがパッシブスキル「不屈」を獲得 (「不屈」:倒されたとき最大HP30%で即時復活。1バトルにつき1回のみ) B 不滅の使徒の最大HP+3000 C シャックルルのパッシブスキル「誘惑は殺意の香り」の毒付与が2層に上昇 (「誘惑は殺意の香り」:同一戦闘中で同じ対象に2ヒットさせるたびに、 対象に1000固定ダメージと毒1層を付加) 1票で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[56]森崎名無しさん:2025/05/22(木) 10:29:56 ID:4dogapYQ A
[57]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/22(木) 21:23:13 ID:G96pkNQ6 A キアがパッシブスキル「不屈」を獲得 (「不屈」:倒されたとき最大HP30%で即時復活。1バトルにつき1回のみ) 「先輩すごい、2つも隠し玉を持っていただなんて…もう、先に教えてくれたらいいのに」 「先に話したら、隠し玉にならない。…っと」 すっかり回復した模様のシャックルルは、いつもの調子に戻っている。 対するキアの口調は、心なしかこれまでよりも優しくなっているように聞こえる。 多少、信頼が芽生えたのだろうか。 「えっ、ちょっと先輩、その短剣まだ使うんですか? もうぐちょぐちょですよ?! 予備とかないんですか??」 「まだ、あるけど。…いつ次を補充できるかわからない以上、無駄にはできない」 「まあ確かにそうですけどねー。私も苦無、回収しとくべきだったかなー」 先程グズマン達と戦った戦場は、後ろを振り返っても既に見えなくなっている。 どういう仕掛けなのかはわからないが、進むしかないようだ。 ☆シャックルルに聞きたいことを選択してください。 A さっきのグズマンとは、何やら因縁があるようだけど? B 今進んでいるこの道は、どこへ続いているの? C 改めて、貴女の持っているスキルを詳しく教えて? D どうして貴女は、私のことを知っていたの? 1票で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[58]森崎名無しさん:2025/05/23(金) 10:34:19 ID:MvHic2jU B
[59]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/23(金) 21:54:24 ID:??? B 今進んでいるこの道は、どこへ続いているの? 「ここは混沌の海に、ときどき出現する迷宮なんです。 踏破すると、望むものが得られるとか」 当然の疑問を口にするキアに、シャックルルが答える。 「望むもの? なんでもいいの?」 「そこまではちょっと。でもまあ、追手から逃れるくらいのことは できるんじゃないかしら。そう思って、寝ている先輩担いで飛び込んだの」 「…………」 「そうそう、このパーティーのリーダーは先輩みたいだから、何を望むのかは ちゃんと考えておいてくださいね! 入り口でも、私が選んでも反応しなかったし」 あまりにも行き当たりばったりな回答に、頭を抱えそうになる。 ほんとにここをこのまま進んでいけば、売られずに済むのであろうか。 とはいえ、進んできた道は消えかけており、目の前には無機質な一本道しかない。 手すりはなく、足を踏み外せば奈落へと真っ逆さまだろう。 ただ前へ進む。それ以外の選択肢は見つからない。 「結局、この子を信じるしかない、か」 一度死んだ身、いまさらどうなっても惜しくはない。 心はとうに決まっている…はずなのだが。
[60]森蘭の剣 ◆NZKQhxo4mI :2025/05/23(金) 21:57:02 ID:??? 「望むもの…」 何か望みが叶うとしたら、自分は何を選ぶのだろう。 ご主人様の計画が成就すること? いや。彼との間にあるのは単なる利害関係。 彼からみれば、とうに私に利用価値はない。 こちらも、受けた恩には十分に報い、命まで捧げた。これ以上付き合う義理もない。 友の幸せ? …いえ、彼女は既に自分の意思で、修羅の道を進むことを選んだ。 最愛の人も裏切って。 私があの塔で死を選ばず、生き残っていたとしても。 私の存在は、彼女にとっての足枷にしかならない。 「…なんか、ちがうな」 「グゴ?」 「どうしたんですか先輩、そんなに考え込んで。痔でも痛みます?」 「なんでもない。ところで、この建物は何? ここが目的地?」 周りの風景が急に変わり、古い城塞が目の前に現れる。 「いえ、ここが次の戦場ですね…ほら、敵が来ました! バトル3です!」 ・キアの最大HPが11000⇒11500に上昇しました。
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0ch BBS 2007-01-24