キャプテンアモロ　1失点目

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キャプテンアモロ　1失点目

[779]キャプアモの中の人：2008/09/14(日) 00:16:23 ID:???
その瞬間、アモロはＢＭＧに平手打ちを喰らっていた。
なぜ引っ叩かれたのかが全くわからずに眼を白黒させるアモロを、ＢＭＧは涙目でにらみつけた。

ＢＭＧ「……そんなに恨んでるんだったらはっきり言ったらどうですか！
　　　　いちいち持って回ったような言い方して！」

アモロ「へ……？　い、いや、俺はただ事実を……」

ＢＭＧ「いい加減にしてください！
　　　　……そんなに……うっ、ひぐっ……嫌味な……ぐすっ……
　　　　せ、責め方……ひぐっ、しなくたって……うえっ、うえええ……」

こらえ切れなくなり、しゃがみこんで嗚咽を漏らすＢＭＧ。
そしてその騒ぎを聞きつけたのか、店番をしていた双六達が現れた。

双六「こ、こりゃあ一体どうしたことじゃ？」

ボッシ「てめえ！　何女の子泣かしてんだ！」

ルスト「このバカ、今度は何したんだ！」

アモロ「ま、待て！　俺は何もしてない！　濡れ衣だ！」

必死に抗弁するアモロと、泣き続けるＢＭＧ。
とりあえずこのままにはしておけないと双六は二人を家の中に連れて行った。
そこで事情を話したアモロは、三人からそれ以上責められこそしなかったが
本当にバカな奴だと呆れられてしまうのであった。

そしてＢＭＧはというと。

前次写

0ch BBS 2007-01-24